テラーノベル
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うわー!
⚠注意⚠
ど下ネタ
_________
間奏
k「…こんな感じだ。」
そして俺は紅茶を1口飲んだ。
楓速は目付きを変えずに聞いていた。_流石だ、よく似ている。
f「ありがとうな、話してくれて。」
k「いや、楓速もよく聞いてくれた。キツかっただろうに。」
f「うん、まぁ。飾子はそんな人生を歩んでいたんだな。」
k「そうだな。」
f「良かったら、愁翔の人生も聞いてくれ。」
k「愁翔の…人生。」
楓速は、ノートパソコンを鞄から出してUSBを挿す。すると編集された録音データに繋がる。
楓速は再生ボタンを押す。
s「あー、あー、聞こえてるかな。」
パソコンから愁翔の声が聞こえる。
愁翔が撮った録音データということがわかる。
s「こういうの緊張するね。まぁいいや、多分これを聞いてるってことは俺は死んでるよね。そして飾子が聞いてるよね。だから飾子に向けて話すよ。とは言っても俺の人生を話すだけなんだけど。録音してた理由は最初、飾子の仕事に使えるかなって撮ってたやつだけど後々、飾子が監禁してるって気づいて、遺書的なものになってきたよ。…まぁとりあえず聞いてよ。」
_俺が過ごした絶望を。
シャワーでも流し落とせない醜い汚れと過ごした日々。
俺はいつでも、醜い世界を見ていた。
___
二卵性双生児が産まれる確率は約0.6~約0.7%
俺らはそんな確率で生まれた。
双子が産まれると喜ぶ親が多いが悲しむ親もいる。
俺の母親は前者だったが後者になった。
母「なんで、愁翔は才能がないの。双子じゃないの?」
s「ご、ごめんなさい。」
父「楓速みたいに才能があれば良かったのに。」
母親と父親は才能のない俺を嫌った。
一応、兄である楓速は母親と父親に溺愛されていたのに自分はそんな事なかった。
次第に、扱いが酷くなっていった。
中学生になった頃、俺は父親に売られた。
父「お前は少しでも家の稼ぎにでもなってくれ。」
s「でも、俺未成年だし、というか中学生」
父「うるさい!年齢を詐欺ればいいんだよ!」
撃たれた頬がジンジンと痛む。
抵抗は駄目だとわかった。
そして、父親が勝手に入れた仕事は所謂身体を売る仕事だった。
中学生ということだから午後に身体を売ることになった。
最初は身体が震えていた。
午後は会社に疲れた汗臭いおじさんと身体を重ねる何て怖くて汚くて嫌だった。でももう慣れてしまった。
父親が勝手に設定してしまったから、俺は何でもしなきゃいけなくなった。放置プレイも拘束プレイもフェラも何でも。
そのせいで減るところも減りきってしまった。
そんなのがルーティンだった。
午前中は学校、終わったら薄着1枚で外に出かけて安いラブホテルで汗臭いおじさんとセックスして大金貰って家帰ってそれを父親に渡して落とせない汚れをシャワーで流す。それがマシになるなんて醜いことだった。
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はい。
今日誕生日なんですよ!(8月9日)
さよパニ
コメント
2件
あれ?リオンもファンか?
うわ…これは重い。 愁翔の録音データ、という構成が効いてるね。「俺が過ごした絶望を」って前置きから始まる語り口に、もう息が詰まる思いだった。双子でありながら全く違う扱い、中学生で父親に売られて身体を売る仕事…「慣れてしまった」って言葉が何より痛い。飾子がこのデータを聞く日が来る構成も含めて、この物語の仕掛けに引き込まれたよ。 p②(パニ)☁️💫さん、お誕生日おめでとうございます。こんな日にこの話を届けてくれたこと、何か意味があるのかな。続き、気になります。
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#さんちゃんく!
翠月 華座
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