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続きです
2人の唇が重なり合う
中「あ…」
太「あ…」
太「戻ってる…」
太「わぁ!自分の体だぁ!久しぶり過ぎる!」
太「ねぇ!戻ったよ!中也…」
太宰の目線の先には頬を真っ赤に染めた中原が居る
太「照れてるの…?」
中「五月蝿ェ…」
太「…かわいい…」
太宰の口から微かに本音が漏れる
中「は、?」
太「あ…」
太宰が自分の口を塞ぐ
中「手前俺の事かわいいって…」
太「…」
中原と同様に太宰が頬を染める
中「…俺ッ!も、手前の事…嫌い、じゃ無い…かも、」
中「だからッ…えっと…あの…、」
太宰の表情が少し緩む
太「…ふふっ」
中「?」
太「ふふっ…本当に可愛い」
中「え…//」
中「…嘘?…」
耳までも真っ赤にした中原が云う
中「嘘だ…」
太宰が中原にそっと接吻をする
中「え…?//」
目を見開き驚いた様子の中原
それを見た太宰が微笑む
太「好きだよ」
愛を呟き中原をそっと抱き締める
太「子供のような笑い方が好き、怒った顔も好き、全部好きだ」
太宰が中原の手を握り云う
太「中也?私の人生を共にしてくれませんか?」
太「ずっと、いや、永遠に愛すよ」
太宰が中原の手に接吻をする
中「う…// 俺で良いのか?手前にはもっと…もっと綺麗な女とか、いる、のに…」
太「私が選んだ人が1番綺麗で美しい」
太「中也が1番綺麗だ」
中「…じゃあ…こちらこそ」
これで良いのかな?あともう1話あると思います
そこで初夜描きます
ばいばい