最強Domな四季君3
皆さんー続きです!
遅くてすみません!
()←心の声
「」←セリフ
四季君と無駄野さんのすれ違いがあったり、嫉妬してドロップします!
・↓ドロップを知らない人よう説明欄⤵︎ ︎・
原因:相手への的外れな行動。欲求が満たされず、放置されたと感じた瞬間。精神への負担。
症状:行動の放棄、負思考、脳のシャットダウンが主な原因。体質より症状は変わる。
解決策:パートナーのコマンド、プレスによる上書き。相手との接触により解決する可能性がある。またドロップへの予防にもなる。
こんな感じです!
もっと詳しく知りたい人はネットで調べれば出てくると思ういます!
すみません、
そこは私もあまり詳しくなくて···では、長話を終えたところで!
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
──────────────────
「ふっふふ〜」
口笛を楽しそうに吹き、奏でる。『自分は案外音楽のセンスがあるのでは?』と考えながらスキップをする。
他学生のいつもとは違う声がした。その声は、楽しげの雰囲気とは似つかない雰囲気であった。
「?」
「なにか、あったのか?」
そのいつもとは違う、ザワつく雰囲気の元へと歩み始める。
「なんだ、これ?」
四季がその場に行くと親友である皇后崎迅、屏風ヶ浦帆稀が以外に見知らぬ人物がいた。
周りには何人者人集りができており、明らかに普通ではなかった。
「何が、あったのか?」
「そ、それがモブ君が皇后崎君達に喧嘩をふっかけていて」
近くにいた見知った顔を見つけ、話しかける。
Aちゃん曰く、モブ男が屏風ヶ浦にいいよっていたところを皇后崎が助けたらしい。
それが気に食わなかったモブは皇后崎に難癖をつけ、他のやつの悪口まで言ってる。
「俺、行ってくる」
「うん、気おつけてね」
「、」
「あ?なんか言えよ!」
「う、」
(面倒なのに絡まれたな、クソ)
モブ男は皇后崎の胸元を掴み、罵倒の数々を浴びせていた。
「どうせ、お前みたいなやつの周りに奴らはバカしかいねぇんだろ?あ?」
(こいつの煽りにのんな、ここで殴ったら負けだ)
皇后崎は深呼吸をし、心を落ち着かせた。
「チッ、」
「!」
モブ男は何か思いついたのか、口角をあげ嘲笑うかのような表情をする。
男がCome hereと口にしようとした。その瞬時、人混みの奥からBランク以上に匹敵するぐらいのプレスを感じた。
「?」
だが、そのプレスは妙に安心感があり。周りのSub達の顔が少しうっとりしている。
「お前、何してんだ?」
四季が目を鋭め、睨みをきかせる。
「っ、お前こそ何すんだよ!」
『目の前のDomBランクのはずなのに、』そう考えていると、ある事を思い出す。四季は特殊体質のDomということに。
四季は今、俺らを守ろうと怒っているのだ。
モブがコマンドを発しようとしているのに気がついた。それに気づいた時には既に、体が動いていた。
「お前、何してんだ?」
「!」
俺は。怒り、無意識に睨んでいた。
「っ、お前こそ何すんだよ!」
「俺は、大事な仲間を無理やり従わせようとした敵を睨んでるだけ」
「っ、」
四季のプレスはBの下、Cランクを瞬時に気絶させる程の圧を放っていた。
「っ、こ、今回は見逃してやる!」
「負け犬の遠吠えかよ、早くどっかに行け」
「ッッッ」
モブは顔を歪め、猛ダッシュで逃げ去っていた。
「四季、ありがとうな」
「お前が感謝すんなて、明日は雨か?」
「チッ」
「いててて、ごめんて!」
皇后崎は四季の足を靴裏でグリグリと踏みつける。
四季のプレスは収まり、鋭い目もいつもの暖かい目に戻る。
「し、四季君!」
「え?」
「良かったら、私a」
「何事だ」
無駄野無人が騒ぎを聞きつけ、歩いていて近ずいて来る。
「お!ムダ先!」
「無駄野か、」
「無駄野先生」
「何があった、?」
「えっと、」
屏風ヶ浦が先程のことをこま短に話す。
「なるほど、事情はわかった」
「が、四季」
「な、なに?」
「無意識であってもプレスを放つな、いつかお前にパートナーができた時どうするつもりだ?」
「う、それは〜」
四季は表情を濁らせ、『うー』と悩みの声を零す。
「そのための訓練に付き合ってやる、すぐに練習するぞ」
「ありがとうな!ムダ先!」
「四季さん、」
「ん?どうした帆稀!」
「助けてくれて、ありがとうございます!」
「全然大丈夫だぞ!」
「、」
「!」
俺は、気がついた。自分らの担任、無駄野が鬼の形相で四季の周囲のSubを睨み、威圧していることに。
「それじゃあ、俺らは行くぞ」
(こいつ、四季を取られまいと威嚇してんのか?)
「?」
四季は疑問符を浮かべ、顔を傾げた。
「もう行くのか?」
「あぁ、早く行くぞ屏風ヶ浦」
「は、はい!」
皇后崎は額から徐々に冷や汗をかき、屏風ヶ浦とその場を後にした。
「四季行くぞ」
「お、おう?」
「四季、今から訓練を始める」
「おう、でもなんでチャラ先もいるの?」
「俺?それは四季君の訓練に呼び出されたからね!」
花魁坂京夜はチャラぽっい表情で笑う。さすがチャラ先だ。
「んーで、何をすんだ?」
「お前には力の制御をしてもらう」
「せ、制御?」
「あぁ、」
「で、何すんのさ?」
「あぁ」
無駄野は悪い表情を浮かべ、花魁坂の耳元で囁く。
「ちょ、それ俺···死ぬくない?」
「大丈夫だ、いざとなったたら俺がどうにかする」
「な、なら良いけど」
「じゃあ、するぞ」
「お!やっとか!何すんだ?」
「俺がダノッチにコマンドをするから、それを見て我慢することだね」
「?」
「意味がないと思ってるが、試しに試すだけだ」
「おう?」
四季はその言葉が理解出来ずに悩んでいる。
(なんで、ムダ先が指示されんだ?)
「じゃあ、やるね!」
「あぁ」
花魁坂京夜は面白がり、笑いながらその言葉を口にする。
「Call my name(俺の名前を呼べ)」
「京夜、」
「Good boy(良い子)だね」
無駄野は細めた目をとろけさせ、口角が吊りあげる。いつもとは違う、妖艶な表情で京夜を満足気に眺める。
(ムカつく、)
(?)
(俺、今なんて···)
「ダノッチ、Come here(おいで)」
無駄野のはゆっくりのその足を進める。
四季は表情を曇らせ、その現場を見つめる。四季の心には黒いモヤモヤで塞がれ、イラついた。
(なんか、イラつく!ムダ先とチャラ先が一緒にいんのイラつく!)
「、」
四季はまたもや、無意識にプレスを飛ばした。
「四季、」
「ん、ぁ?」
「な、なに?」
「プレスが飛んでいる」
「あ、ごめん!次は気おつける!」
「大丈夫だよー!」
「じゃあ続けるぞ」
「うん、」
四季は明げに不機嫌になり、悔しげに頷く。
「ダノッチ、」
「I love you(愛している)」
「、っ」
四季の表情が強ばる。暴走しそうな感情を必死に抑えつけ、ただムダ先に言われた通り耐え続ける。
「ダノッチは?」
「好き、」
(ムダ先は物じゃねぇ、俺の物でもねぇ!)
「今日は、このぐらいだ」
「、」
「四季君?」
「俺、もう戻る」
四季は疲れきったような表情し、重い足取りで自分の部屋へと戻っていた。
「は?」
「ダノッチ、作戦失敗だね」
「黙れ」
「ちゃんと話し合いなよ?」
「わかっている」
無駄野は表情を歪め、四季の背を見送た。







