syp . side
突然だけど
俺はチーノが嫌いや
皆から愛されてて、可愛い後輩って思われてる
俺は愛されてない、”あいつ”みたいに
俺よりも後に軍に入ったのに、w
あいつはどんどん強くなる
それに比べて俺は全く成長しない
それに、あいつは俺よりも優しい
フレンドリーな性格や
俺にはどうしてもそれが出来ない
取り残された。
むのな、つかえない
おれ。
…チーノを見てると自分が惨めになる
極力近づかないようにしてる
話しただけで、っ…吐き気がでる
ci「あ!ショッピおはよう!」
…まぁ、、話しかけてくるんやけどな…
syp「おはよ、ぅ…」
早く逃げたい
ここから、
こんな自分から、
ci.said
俺はショッピが嫌い
強くて
先輩から認められてて
正義感が強い、そんな
ショッピが嫌い
これはただの嫉妬だって、
そんなの分かってる
でも、っ
あいつの事は嫌いなんや…!
少しでもあいつを越したい
認めてもらいたい…
強くなりたい….!!
いつも夜遅く、誰もいない時間に
たっくさん練習だってした
なのに…
全然上達せぇへん…
あいつは沢山努力してる
それが報われてる…
俺なんかは….
報われないんか…???
少しでも越すために…近づいた
なるべく1人の時に
俺もあいつみたいに強くなりたいから、
ci「あ!ショッピおはよう!!」
syp「おはよ、ぅ…」
いっぱい挫折だってした、怪我も沢山した
努力も沢山した
それでもっ、まだ、まだ、、、
届かない
まるで月を手で取るように
難しいことだった…
コメント
12件
面白かったー!
初コメ失礼します~、! フォロー外れてて 気づきませんでした、、 今回も最高すぎます、!! 、、あの、勘違いかも しれないんですけど、ゆむな 様の作品もしかすると ぱくられてるかもです、、
すごく好きなお話だぁ