TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

書類整理で結構時間がかかったのか今は夜中の10時……

楓)(やっばぁ、流石に悟も待たせたら行けないし早めに寝よ)

書類とペンや紙にインク……色々抱えてそれを全てバックの中に入れ悟がすやすやと眠っているベットに潜り込む

楓)おやすみねチュッ

そっと眠ってる悟の首にキスをしてから眠りにつく






次起きた時は何故か傑が寝ていて悟がいなかった

楓)……???

カレンダーを見たら悟と過ごしていて1ヶ月が経っていた

楓)(1ヶ月経っちゃったのか…)

ご飯を作ろうと立ち上がると突然腕をクイッと引っ張られ傑の胸に飛び込むような形になってしまった

楓)お、起きてるよね!?傑

傑)ついさっき起きたんだ、おはよう楓

傑はずーっと待ち望んでいた私を見てギューッと力強く抱きしめてきた

楓)おはよ、傑

傑)やっと会えた…寂しかったんだよ、楓

凄い悲しそうな声でぼそっと呟く

楓)…大丈夫です、寂しくさせちゃってごめんなさい

と、謝るとさらにギューッと抱きしめられた

楓)苦しいですよ笑

ポンポンと優しく背中を叩くと少しだけ腕の力を緩めてくれた

楓)ありがとうございます笑

優しく頭を撫でると凄い嬉しそうな顔をした

傑)懐かしいなぁ…こうやって良く撫でてくれたなぁ

楓)そうだね笑それじゃ、ご飯作るね!何食べたい?

ベットから起き上がってそう聞くと「じゃあ…久しぶりに楓の肉じゃが食べたい!」と、言ってきた

楓)よーし!じゃあ、久しぶりに作っちゃおうかな!

軽く髪の毛を櫛で綺麗にして結ってから食材を探して用意する

楓)一から作るから少し時間かかるかも…その間になにか軽いもの食べる?

傑)楓の肉じゃがだけ食べたい!

と、言われてしまったので「じゃあ早めに作るから待ってね」と言って急いで用意を始めた





1時間後

ご飯を用意したり軽いお味噌汁を作ったりして少し時間がかかってしまったが傑はまるで子犬のように大人しく待っていた

楓)はーい、出来ましたよ

ご飯とお味噌汁と肉じゃがを運ぶと凄い嬉しそうな顔をした

傑)楓も一緒に食べよう?

と、手を引っ張って聞いてくれた

楓)うん、もちろん沢山食べようね

箸を用意して2人で手を合わせて「いただきます」と、声を合わせて食べ始めた

傑)!!美味しい……

楓)だね、悟と食べた時もそうだけどすっごい美味しいんだよね

しばらく2人で喋りながら食べていたら傑が「仕事はいつ終わりそうなの?」と、聞いてきた

楓)うーん…神器がそもそも数が多いしやっとひとつ見つけた段階だからなぁ…まだ時間が掛かるかも…

と言うと傑は少ししょげた

楓)まぁ、不眠不休で働けば少しはマシかもしれないけどそうなると私が死にかける羽目になるから…でも、時間はかかるかも

傑)そうか…(ᐡ. ̫ .`ᐡ)

楓)ごめんね?

しょげているのを見るとさすがに可哀想だと思った…だが、仕事のためさすがに切り上げるのはムリである…

楓)寂しいよね…でも、直ぐに神器が見つかるようになる札を作るから待ってて

傑)本当かい?

そう、いくら私でもさすがにちまちま探すのはめんどくさい…という事なので自動的に神器を集める収集札を作ろうと思う

まぁ、めんどくさいもあるがさすがにあの人たちに会いたくなって仕方がない…それに、尺的問題もある(メタい)

楓)本当、その札が作り終わったら……そうだな、大体2年ぐらいで帰れるようにするよ

傑)…わかった!それまであの家で待っているよ

楓)えぇ!(まぁ、その札が出来るのに必要なのが大体神器三本…ざっと言えば7年…うん、かかると思う…ハハ…ちょー泣きてぇ)





ご飯を食べた後

楓)さ、食器洗うから先にお風呂入って来ていいよ

と、言ったらギューッと後ろから抱き着かれた

楓)??どうしたの?

傑の手に自分の手を重ねると首にかぷっと軽く噛みつかれキスをされた

楓)ちょっなーに?

傑)悟から連絡きた…

スルッと服の下に手を突っ込んで胸をむにむにと触り出す

楓)んぅっ///だ、ダメだって///

手を抑えても全く聞かずもう一方の手は下をぐちゅぐちゅと触りだした

楓)わ、わかったぁ…ッ///や、やるからぁッ///ひぅッ…///

傑はサッと私をお姫様抱っこして寝室に連れて行った

なんで私が特級入りして好かれなきゃいけないんすか!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

445

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚