この作品はいかがでしたか?
202
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汰異怪↺⛓ ラヴ↺🔪
スフェ↺☕ フィール↺✟
世潤↺🌀 槭↺🎧️
遊↺🪁 雫異夜↺💎
孥依守↺🌌 奈々↺🍡
エルン↺☄ 律↺🎭️
↑プロフの一行目のメッセみたいなやつの絵文字だよ!!!(((?
一人キャラ追加させてください…(((
星河 哀楼(ほしかわ あいる)
:優しい、明るい
:対等に接するタイプ、孥依守の彼女(?)
年:25
好:食べること、おしゃれ
嫌:人間として駄目な人(?)
無能力者
絵文字↺🌟
【 ✟ × 🎭️ 】
_______________________________________
??side
「おっ、久しぶりぃ!」
「うわ皆変わるなぁ…w」
「変わりすぎだろ…w」
「ん、あー!!律!」
律「…あぁ、久しぶり…」
「ん?どうした?」
律「え、あ…別に何も…?」
「折角の同窓会なんだからもっと元気にやれよ〜」
律「あ、うん…」
元気に出来るわけがない。
…来ない、来ないのか…?
スフェ………?
「…まさかお前、まだスフェのこと好きなのか?」
律「………まさか。」
嘘だけど。好きなんて言うわけ無いだろ…
「…来ないよなぁ、スフェ…やっぱ参加しないのかな」
…そしたら来た意味何一つないじゃん…だっる…
「………あ!」
外を見ていた同級生が声を上げた。
「お〜いっ、スフェ!!!」
律「来たッ………!?」
スフェ「…」
うわぁぁぁスフェだぁぁぁ…!!変わんないな…
「暇だったから来た系?」
スフェ「まー…友達が急かすから」
律「スフェ…久しぶり」
スフェ「…………誰だっけ…あ、あぁ律…」
覚えてくれてる…嬉しい…
律「前髪長くなったな」
スフェ「…」
薄い表情でどこか見ている。
…つまんないんかな
「スフェ彼氏できた?」
「仕事とか何してるの?」
スフェ「………」
ガン無視。変わらないな…
ドンドンドンッ
ドアを叩かれる。
「ハイ!?」
「…うわ、イケメン…」
??「すみませんスフェいませんか!?」
……もしかしてあれが友達?
律「………スフェ、呼ばれてるよ」
あんなカッコつけた奴に渡したくないなぁ…
スフェ「…あ、ラヴ…何してんの?」
ラヴ「緊急収集だってさ」
…なにそれ組織?
スフェ「何処に何しに?」
ラヴ「分からん!!フィールがいる!!」
知らない名前が飛び交うなぁ…。
スフェ「…お前冗談の目してないし分かった行くよ」
スフェ「帰れない沙汰になったらお前の所為だからね、ラヴ」
ラヴ「ちょっ、はぁ!?」
スフェ「…っふ、冗談。早く」
ラヴ「はいはい……すみません、お騒がせしました!」
そう礼儀正しく一礼していくラヴ、という名の人。
明らかに態度という態度が違う。
スフェは、冗談なんて言わないはずだった。
……まぁ、人は変わるか。
それでも俺は好きだし。
スフェside
汰異怪「…スフェ」
スフェ「……何…」
―そこには、フィールに首を締められている汰異怪がいた。
フィール「残念だったなぁ、ラヴ。」
ラヴ「………」
フィール「キミが選択を間違えたばかりに、汰異怪は傷ついてしまった。」
フィール「ねぇ、悲しいねぇ。」
ラヴ「な…なんで…お前なんかが汰異怪に勝てるわけ…」
フィール「抵抗ができなくなる催眠かけちゃった。あはは」
汰異怪「…ふぅ…」
平気そうな顔。…遊び感覚なんだろうね、どちらも。
汰異怪「催眠にかかったフリしちゃった」
ラヴ「頭の病院行こ?」
汰異怪「やだね(((」
雫異夜「だと思った…」
エルン「騒がせる天才だと思うね」
汰異怪「あはは(?)」
汰異怪「…まぁこいつが勝手に来たことに嘘も偽りもないけどね」
フィール「ん?あぁ、そうだったね」
孥依守「何忘れてんだよぶち殺すぞ」
雫異夜「まぁまぁ…((」
フィール「…キミ達は命に変えても守りたいものがあるでしょ?」
ラヴ「…まぁ」
フィール「其れをいつまで保てるかなぁって気になってさ」
槭「……何それ」
フィール「ルールは簡単!手を離さないだけ。」
槭「ちょ、まだやるなんて一言も…」
フィール「やらない選択肢?あるっけ?」
スフェ「あるけどね」
フィール「まぁいいけど。学校のペアワークみたいなものだからさ。」
エルン「げ、ペアワーク…苦手なんだよな」
フィール「ボクの気の向くままにやらせてもらうよ。」
遊「ドユコト…」
フィール「じゃーねー」
哀楼「行っちゃった…」
雫異夜「う〜ん…参加するしか手はなさそうだね。」
奈々「えぇ…???」
雫異夜「あ、えっと……ゲーム?みたいな…?」
遊「ゲームなら出来るにょ!!」
槭「遊はまだ危ないかなぁ…」
スフェ「……厄介なのが来たねー」
ラヴ「最悪だ…」
汰異怪「心構えはしといたら?俺は今からカチコミに行くけどね」
孥依守「馬鹿野郎勝手に行くな」
ラヴ「何処にいるかなんて分かんねーだろ」
汰異怪「俺の言いよう酷すぎる(((」
エルン「その3人でカチコミ行って来い」
汰異怪「じゃあスフェも巻き込んで」
スフェ「あーあ酷い集団。(((」
フィール「おっといけないねぇルール違反っていうんだぁ、ソレ。」
汰異怪「顔面殴って良い?」
ラヴ「却下」
フィール「分かんないかなぁ、キミ達の友達が今から死ぬかもしれないのに。」
ラヴ「………俺もう死んでんだよなぁ」
汰異怪「いちいち言うなアホ亡霊」
ラヴ「真面目に話を聞こう汰異怪(((」
フィール「…分からないようだから、今から突き落としてあげるよ」
孥依守「却下」
フィール「言うことを聞く筋合いはないね」
汰異怪side
奈々「アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!((((((」
遊「アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!??!?!?!??!(((((」
槭「耳壊す気!?(((」
――気づくと、駅のホームだろうか。そんなとこにいる。
孥依守「責任取れよ」
ラヴ「すんません((」
汰異怪「お前になんて謝りませn」
スフェ「謝れ。」
汰異怪「スミマセン…((」
エルン「電車でも来るのかな((」
哀楼「どーだろ、っていうか先が曇ってて見えないね…」
雫異夜「…怖いな…」
汰異怪「んまぁ大丈夫大丈夫。俺がついてるよ。」
雫異夜「……そんな事言って、ピンチになったら庇っていなくなるくせに…(小声)」
汰異怪「…なんて?」
雫異夜「…ううん、なんでもない…そうだね、よろしくね」
―辛い時は誰かに頼れとか、もう言えないかもしんななぁ。
フィール「いたいたぁ、よーこそ!」
槭「…何なのここ?」
フィール「ここが駅のホームなだけで、生活は変わらないよ。家も友達もいるよ。」
スフェ「…じゃあわざわざここに行かなくてもいいと思うんだけど」
フィール「其れじゃーダメだよ。」
フィール「…堕ちないんだものねぇ。」
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しょっぱなから3282文字という((((
同窓会シーンはあえて最初に入れました(?)
まぁ律くんとおたいけ(汰異怪)一行が繋がるのをお楽しみに(??)
(@^^)/~~~
コメント
3件
スフェさんに圧で負けるおたいけ可愛いっすね、流石最推し(((殴 そういえば70フォロワーありがとうございます〜(?)