※フライギ 政治的意図はない
やぁみんな、フランスだよ
今日はやることがなくて暇なんだ
こういう時は何をすると思う?
勿論イギリスの家に行くのさ!
なんでって……別に深い意味はないけど?
まぁもう着くんだけどね
(ピンポーン)
「イギリス?いる?」
…
「ねぇ、いるよね?気配で分かるよ?入れて?ここ寒いんだけど?」
…
「おーい人を見殺しにする気?うわー紳士なのに残酷だね。いや元から紳士でもないか。それはかわいs」
(ドアが開く)
『五月蝿いですね…上がってください』
「早く上げてよね~今までで一番遅かったんじゃない?」
『はいはい…早くその口が塞がると良いですね』
イギリスはいつも通りY-シャツにベスト、スラックス、モノクル(片眼鏡)、手袋の姿。
あのモノクルって意味あるのかな
しかも自宅なのに手袋ってやっぱりおかしいよね。そんなに潔癖症?
『それで?今日は何をしに来たのですか』
「暇だから来た」
『家で絵でも描いていたらどうですか…』
「今日は気分じゃない。いさせろ」
『何目線ですよ…まぁ私の邪魔をしなければ良いです』
「あざす」
やっと上がれた…普通に寒かった。
ここに来るのも何回目かな。
やっぱりイギリスの家は200年前にタイムスリップしたような感じなんだよね。ここにいると自然と落ち着けて絵のアイデアも出てくる。
(イギリスがリビングのソファーに座り、机に置いてあった本を読み始める)
あぁ本読むのか。自分は活字苦手で本読むのは得意じゃない。
イギリスって本読み始めたら中々集中が途切れないんだよね。あの集中力は正直羨ましいよ。
…こういう雰囲気の空間に違和感なく溶け込めているイギリスって凄いな。
まぁ近代的な都市だと凄い浮くんだけどね。
まぁまぁそんなことなんてどうでもいいんだよ。
(フランスがイギリスの向かいの椅子にゆっくり座り、ポケットから小さいメモ帳とペンを取り出す)
いつも絵のアイデアを書き留めておく為にポケットにメモ帳とペンを携帯してる。
そういう風にしてからアイデアをより形にしていくことが出来るようになった。
前は総て頭の中で記憶することが、なんていうか、効率的だし、かっこいい…って思ってた。
でも実際紙に書いた方が良いってことを最近知ったよ。
まぁ……メモもかっこいいし?
じゃあ、いつも通り瞑想したら思いついたアイデアを書いていくとしよう。
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