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コメント
5件

今までありがとうそしてさよなら最高でした(尊死しました)
目から水が溢れてくるぜ....、、
わあ……ぷりっつが自分で箸を持って、うどんを食べた…! それも「おいしっ」って言えたんだね。あの震えていた手が静かになって、自分の力で口に運んだ光景には、本当にじーんときたよ。出汁の香りや湯気の温かさが伝わる描写も素敵で、一緒にテーブルを囲んでいる気持ちになった。みんなの大げさな喜び方も、ずっと見守ってきたからこそ「そうだよな」って共感しちゃう。次も楽しみにしてるね!
あっきぃとまぜ太が大騒ぎしてひとしきり揉み合った後、お腹の虫が「ぐぅ〜」と可愛らしく鳴り響いた。
あっと 「……騒ぐだけ騒いで腹減ってんじゃねぇよ」
あっとの呆れ声に、時計を見上げたけちゃがパンと手を叩く。
けちゃ 「あ! もうこんな時間! みんなでお昼ご飯にしよう!」
ちぐさ 「やったー! お昼お昼~! ぷりちゃん、お腹空いたでしょ?」
ちぐさに覗き込まれ、ぷりっつは抱きしめたぬいぐるみの頭越しにコクリと頷いた。
さっき自分の口からみんなの名前を呼べたことで、ぷりっつの表情には少しずつ柔らかさが戻ってきている。
ちぐさ 「よーし! 復活したぷりちゃんのために、俺が特製うどん作っちゃうぞ〜!」
あっき 「ち、ちぐちゃん? キッチン爆発させるでしょ!?俺も手伝う!」
キッチンでガタガタと楽しそうに準備を始める二人を、ぷりっつはダイニングテーブルの椅子にちょこんと座って眺めていた。膝の上には綺麗になった5人のぬいぐるみがちょこんと並んでいる。
あっとがぷりっつのとなりの椅子を引き、ドカッと腰を下ろした。
あっと 「……ぷり。もう手、震えてねぇな」
あっとの言葉に、ぷりっつは自分の両手をじっと見つめた。
昨日の夜や今日の朝まであんなにカタカタと震えていた指先が、今は静かに膝の上で重なっている。
ぷりっつ 「……うん。……だい……じょうぶ……」
ぎこちないけれど、自分の力でしっかりと発声するぷりっつ。
それを見たあっとは、満足そうに「そうか」とだけ言って、短くフッと目を細めた。
しばらくすると、キッチンから出汁の良い香りが漂ってきた。
けちゃ 「はーい、お待たせ! お腹に優しい、あったかい卵とじうどんだよ~!」
あっきぃ 「ぷりちゃんのうどんは、食べやすいように麺短く切っておいたからね!」
目の前に置かれた湯気立つうどん。
器からはカツオと昆布の甘く優しい香りがふんわりと立ち上っている。
まぜ太 「よし、じゃあみんなで……いただきまーす!」
全員 「いただきまーす!」
メンバーたちが勢いよくうどんをすする中、あっきぃがレンゲにうどんとスープを少しすくって、ぷりっつの口元へ運ぼうとした。
あっきぃ 「ぷりちゃん、あーん……」
けれど、ぷりっつは首を小さく横に振ると、おずおずと自分の右手で箸を掴んだ。
そして、ゆっくりと箸を進め、小さく切られたうどんを自分で持ち上げる。
ちぐさ 「……っ!」
メンバー全員が密かに手を止め、息を殺してぷりっつの手元を見つめる。
ぷりっつはふーふーと小さく息を吹きかけて冷ますと、口元へ運んでつるりと食べ進めた。
(あったかい……美味しい……)
じわっとお腹の底から広がる温かさに、ぷりっつの瞳にうっすらと光が差し込む。
ぷりっつ 「……お……いし……っ」
ぽつりと漏れたその一言に、キッチンダイニングの空気がいっぺんに弾けた。
あっきぃ 「食べたー!! 自分でお箸持って食べたよ!!」
まぜ太 「うぉ! うまいか! そうか!! 俺が出汁取った甲斐があったぜ!!」
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けちゃ 「よかったぁぁ……! ちゃんと味わえてるねぇ!」
ちぐさ 「ぷりちゃんすごい! えらいっ!!」
大はしゃぎするメンバーたちの真ん中で、ぷりっつは照れくさそうに少しだけ首をすくめ、今度は自分の意思で、もう一口うどんを口へと運ぶのだった。