タミヤ「ニコ…!!」
タミヤがそう叫ぶとニコはこちらを向いた
するとそのままニコは立ち上がった,すると向こうに走り出していく。
タミヤ「お…おい!!ニコ…! 」
それを見たタミヤはニコを追いかける。
皆もそれに着いていった。
タミヤ「おいニコ…!待てよ!!-…」
タミヤはニコに追い付きニコの手を掴んだ
ニコ「タミヤ…俺ゼラに会わせる顔がねぇよ…!」
ニコは普段見せない顔をして泣いていた
タミヤ「お前は悪くない…!」
そう言うとタミヤはニコの手を強く握りしめた。その時皆が二人の元へやって来た。
ゼラ「ニコ…」
ニコ「ゼラ…!ごめんなさい…あぁ…”」
恨まれていると思っていたが,予想外の言葉に ゼラは何も言えない顔で立っていた
そしてニコはその場に崩れ落ちた
*タミヤはそれを見てニコを抱きしめた*
それを見た皆(ゼラ,ジャイボを除き)もニコに近寄り抱きしめた。
雷蔵「ニコは何も悪くないわよ…!」
カネダ「そうだよ…!」
デンタク「また会えましたし…ねっ?」
それを聞いてニコは立ち上がった。
ニコ「ゼラ……」
そう言ってゼラに近寄る
ニコ「俺ッ…悔しくて…!自分の間違えも…ゼラから殺されそうになったことも…」
ニコ「だから…!俺は…ゼラを…!」
そういうとゼラはニコに手を差し伸べる。
ニコ「へ…?」
ゼラ「本当にお前はアインツだよ…僕もあの時は狂っていた。本当に悪いのは僕の方さ…」
ニコはその手を掴み,そのまま泣いてしまった
ニコ「っ…ぅう”……あぁ……」
そうするとジャイボが口を開く
ジャイボ「ねぇ皆あれなに?」
それを聞いてジャイボが指を指している方向を向いた。
するとそこには光輝く何かがいた。
姿は見えないが物体はある。
それにタミヤは話しかけた
タミヤ「お、おい」
するとそれは声を出さなかったが脳に直接振動を与えるようにこう言った。
「君達は若くにして残酷な人生だった」
*「もう一度君たちに人生を与えよう。」*
雷蔵「ねえ…皆聞こえたのっ…?」
タミヤ「あ…あぁ…聞こえた」
デンタク「もしかするとこれが神なのかもしれませんね…?」
カネダ「でも…もう一度人生…って?」
そうすると神のようなものが語る
「そのままの通り初めからの人生だ」
「でもそのままだと,また同じような結果を招いてしまう。」
「そのためこの中の一人だけ記憶を覚えさせてやろう。」
タミヤ「だとよ…」
デンタク「……じゃあやり直すことに不賛成の人…?」
そこで手を挙げたのはいなかった…と思ったが…
タミヤ「ジャイボ…?」
そこには手を上げたジャイボがいた。
ゼラ「な…なぜ…?」
ジャイボ「もういらないよ」
雷蔵「な…なに言ってんのよジャイボ…!私たちまた生まれ変われて楽しい人生が送れるのよ…!!」
ジャイボ「(あのカノンと言 う女はいない。ゼラは僕を愛してる。)」
ジャイボ「だからこのままでいいんだ…」
タミヤ「ジャイボ…またやり直そうぜ、 またやり直したい。」
するとジャイボは手を下げた
ジャイボ「わかったよ…(もういいや)」
それを聞いてみんなホットした
デンタク「ということは全員賛成でいいですね!」
「生まれ変わるのだな。」
「では一人この記憶を持つものを考えよ」
タミヤ「どうすっか…」
悩んでいるとカネダが口を開く
カネダ「ね…ねぇ」
タミヤ「ん…?」
カネダ「一番の…影響…?があるのはゼラだよね…だから…ゼラに記憶を持たせるのはどうかな…」
そういうと,全員納得し,頷いた。
「では,送るぞ」
すると体がふわっと浮かぶ。
そのまま光が見えて。
気付けば戻っていた
タミヤ「…常川?」
ダフ「最近こっちに越してきた奴だよ」
カネダ「見られちゃったよ…」
タミヤ「まぁいいじゃん!!おーい…常川…!
チェスしようぜ…!」
そこには懐かしい風景 。
ランドセルを身につけたゼラがいた。
3話やっとできました…とかいいながら低クオリティすぎて…すいません。
なんか神とか出てきちゃって…ぐちゃぐちゃ…
これからの物語?は ちなみにゼラ目線?です!
あ、あといいねたまるの早いので…1000♥️から2000♥️に上げようと思います…すいません😵テスト期間くるので、
コメント
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続き楽しみに待ってまぁあぁあぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁす!!