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どうも
ただのお魚あくありうむです。
今日は猫の日らしいですね。
さっき知りました。
え、猫の日は昨日?
あれ…?
……日本はイベントが多くて大変ですねー。
もーやだやだー。
まぁでもせっかくなので書きましたよ。
てことで
syp×sha きっと軍パロ
Rはたぶんないです。うん。たぶん。
はい。いってらっしゃーい
《syp》
朝起きたら
しゃおさんが猫になってた。
いや猫というか猫耳と尻尾がついてる…?
……もしかしてそういう…趣味…?
コスプレ的なやつか…?
当の本人はまったく気づいてないっぽいけど…
「…あ、しょっぴくんおはよー」
『あ…、おはようございます。』
挨拶をしながらこちらに近づいてくる。
しゃおさんがこちらにきたことにより近づいた猫耳を
思わずまじまじと見つめてしまう。
「………俺の顔になんかついてる?」
『あ…いや……それ…』
しゃおさんの頭についてる猫耳を指さす
「それぇ?」
猫耳のついた彼は不思議そうな顔を浮かべつつ
自分の頭を触った。
触、って
硬直した。
そのまましばらく自分の頭についてる謎の猫耳をモフモフし
そーっと手を離した後、
青ざめながら口を開いた
「……しょ、…っぴ……くん……?」
『いや…わいじゃないっす』
しゃおさんは少し震えつつ、
猫耳をガシッ、と掴んで言った
「………これ、と、…れるやつやんな…」
『え、い、いや、やめといたほうが…』
「い゛だぁ゛い!⁉」
自分の猫耳をおもいっきしひっぱった彼は涙目で叫んだ。
『ほらぁ…いわんこっちゃない…』
「………さ、流石に…尻尾はな…」
『え、しゃおさ』
「あ゛ぁぁあ」
『あー……』
しゃおさんは猫耳に次いで尻尾も引っ張り呻き声をあげる。
「くっそ…なんで……取れない…」
『逆になんで取れると思ったんすか…』
「……………切断…すれば…?」
『しゃおさん゛ッ‼⁉』
えげつないことを言ったかと思えば
携帯ナイフを取り出して耳に当てる。
『ちょちょちょ‼』
慌てて止めてナイフを奪う。
『いくらなんでもそれは』
「いやだ!こんなん見られたら馬鹿にされる未来しかみえへんもんッ‼」
『理由それっすか⁉』
「かえしでーッ‼」
必死で止めるが
しゃおさんの力がおもったより強く
なかなかきつい。
『ぅ゛ッ……医務室!医務室にいきましょう…!』
「え?…いやでもその間にみらr」
『大ッ、丈夫です。この時間帯は人いません、』
「…い、えぇ…でも…」
『はい。いきましょう』
抵抗するしゃおさんを無理矢理連れてゆき
その場から離れた
《ut》
『…みた?』
「みた。」
『なんか生えてたよな』
「生えてた。」
ゾムと一緒に食堂に向かっていたら
しょっぴくんと謎に猫耳が生えたシャオロンを見てしまった。
なんとなくシャオロンに見つかったらやばそうなので隠れたが…、
2人で顔を見合わせて混乱してるとゾムが口を開いた。
「……あれ本物…?」
『いやしらんわ…』
「でも動いてなかったか…?」
『え゛本物?』
「しらんって」
同じ会話を繰り返し
もう一度顔を見合わせる
本物なのか…?
いやシャオロンにそういう趣味が…?
でも本物っぽかったしなぁ
「…………感染型の病気とかやったりして…」
『えっ、じゃあ俺らも猫耳つくってことやん』
「いやつくとしたらしょっぴくんや」
『確かに』
………
『とりあえず飯食うか』
「せやな」
………あの猫耳のことは後で考えよう
文才がほしい。