テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
黒龍に入って数日後
聖七「せいしゅー、九井ぃ、誰か来たよ」
乾「…」
九井「おぉ?これはこれはぁワカじゃねえかよ。」
八戒「ココ…」
九井「なんだてめぇら」
モブ「あいつ、見た事ありますよ。確か、
東卍の一番隊隊長の花垣です。」
九井「ウチのシマに東卍だぁ?!舐めてくれるじゃねえか! 」
「東卍?」
「隊長だと?」
聖七「東卍?」
乾「黒龍より二個下の不良チームだ。」
聖七「へぇ…後輩さんかぁ。」
「ウチのシマから生きて出れねえぞてめえ」
「覚悟出来てんだろうな」
九井「お前が噂の花垣か。ここら一帯は黒龍の縄張りだ。この辺でのさばってる他のチームの奴がいたら殺せってボスから言われている。」
聖七「ボスのことなら絶対服従だからね」
九井「これがどういうことか、分かるよなぁ?花垣ぃ♡ 死ねってこと。(っ`👅´c)」
乾「てめぇら、やっちまえ。」
柚葉「ヒナちゃん、下がってな。こいつら
女だろうと容赦しないから。」
八戒「やめろよ。たけみっちは俺のダチだぞ。」
九井「ワカぁ…いくらワカの友達でも、しっかりしつけてもらわねーと、ウチの奴ら言うこと聞かねーから。」
「こいつがあの花垣?」
「噂より弱そうだなぁ」
八戒「俺のツレに手ぇ出すんじゃねーって言ってんだよ。頼むよ。」
「八戒ぃ、聞いてただろ〜?俺ら言う事聞けねーってよぉ…女もやっちまうかぁ?」
そのとき、八戒くん?が殴った
八戒「帰れよカス共。」
聖七「東卍すご〜い。」
八戒「巻き込んで悪かったな、たけみっち。 」
花垣「え?」
八戒「こいつら黒龍のボスは柴大寿。 」
花垣「えっ…柴って…」
柚葉「大寿はあたしらの兄貴。」
八戒「俺らは、三人兄弟なんだ。…兄貴はどこだ。」
九井「コンビニ」(ドヤ顔)
八戒「はぁ…ろくに帰って来ねえ癖にこんな時だけ…邪魔くせえ。」
乾「おい、調子乗ってんじゃねえよ。ボス舐めてんなら俺が殺す。」
聖七「(いいなぁ…でも今セナが行っても違うし、黙って見とくか…)」
八戒「…穏やかじゃねえな」
乾「やれねえと思ってんの?」
柚葉 (乾を蹴る)「弟に手ぇ出すんじゃねえよ!」
聖七「…は?」
(柚葉に蹴り返す)
柚葉「ッ…足…どけろ…」
聖七「そんな満更でもない顔して。セナみたいな可愛い子に踏まれるのがさぞ嬉しかったとか?」
柚葉「ッふざけんな」
聖七「事実言っただけですけど。」
九井「聖七ぁそろそろケジメつけろ〜?」
聖七「はぁい。…じゃーね。クソ女。」
お土産として、セナ特製の蹴りをあげた
九井「いぬぴーもそろそろ辞めとけ?」
乾「俺はボスに忠誠誓ってっけどよ、こいつらに調子こかれる筋合いはねえ。どっちが上か教えてやる。女だとか関係ねえ」
聖七「こんな単細胞には分からないよ(笑)」
乾「てめえら全員殺してやる。」
柚葉「悪かったな。巻き込んで。これはあたしらの問題だ。ここは任せて、あんたは逃げな。…ヒナちゃんを守れよ。」
花垣「…行こうヒナ。」
日向「…!タケミチくん危ないっ!」
大寿「」(花垣を殴り飛ばす)
花垣「(咳き込む)」
八戒「兄貴…」
大寿「ドーはド突くのドぉぉ」
日向「たけみちくん!大丈夫っ?!」
花垣「ヒナっ…!早く…!逃げて!」
大寿「ずりいなぁてめえら…楽しそうじゃねえかよぉ…俺も混ぜろぉ!」
(花垣の胸ぐらを掴んで殴る)
日向「たけみちくぅんっ!」
柚葉「下がってな!」
大寿「…で、こいつだれ」
九井「知らねえで殴ってたのかよw」
聖七「流石ですね。ボス」
九井「そいつは東卍の一番隊隊長、花垣だ。」
大寿「あぁ?東卍?こいつが東卍の隊長?
おもしれ〜冗談言うなぁ」
九井「本当だよボスぅ…ワカのツレらしい」
大寿「そんな馬鹿なぁw」
(笑いながら花垣を蹴る)
日向「ッ!」
大寿「じゃあ八戒は、我が家へノコノコと
他所もんを連れてきたってことかぁ?!何回言ってもうちには来ねえ癖によぉ!」
聖七「そういうことですね」
大寿「八戒〜♪こいつ殴り殺せ。」
八戒「…ッ」
大寿「おい、聞こえなかったかぁ?!
こいつを! 殺せ!」