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皆様、お久しぶりです
初めての方は初めまして
案内人で御座います
しばらくの休暇を取っておりましてねここまで遅くなってしまいました
では、素敵な旅に案内致します
⚠️旧国が出てきます、一部カプ表現があります
戦争表現がありますが政治的意図はありません
いつも通りの事なのだが、イタリーが来ない
とっくに集合時間は過ぎているというのに
ナチス 遅い、、!
先輩はとうに痺れを切らしている
そんな時会議室にノックがされた
普段ノックなんてする事の無いイタリーが今になってするはずもなく、まだ来ないのかと呑気な考えを頭に浮かばせた
先輩は少し怒りながらも会議室に入る事を了承した
彼は入ってすぐに声を荒らげこう言った
『イタリア王国が我々枢軸を裏切りました、!』
次の瞬間__
ナチス ふざけるな!!
先輩の怒声が会議室に響き渡った
ここまで先輩が声を荒げたのは初めての事だった
ナチス Dieser Bastard!!(訳:あのクソ野郎
『よっ要件はこれで、いじょ、うなので、!失礼しました』
この空気に耐えされないのだろう
もっと話すべき事はあるだろうが彼は足早に会議室を去っていった
この会議室には居るのは私と先輩だけ
裏切り者のイタリーの席は空席となった
正直言って、イタリーは裏切ると思って居た
それでも先輩がイタリーを信じ続けて居た
そして私も、信じて居たかった
日独伊三国同盟、この三国を主要国としてなる我々枢軸、一国たりとも欠けてほしくなかった
ナチス 日帝、お前は、お前だけは私の事を裏切らないよな?お前はずっと私の味方だよな?
震えた手で肩を掴まれ、そんな事を言われる
日帝 私が裏切る訳ないでしょう?
日本人は忠実だ、そう簡単に裏切らない
ナチス そう、だよな
先輩の手はまだ少し震えて居たが私の肩から離された
もっと掴んでくれて居ても良かったのに
ナチス 私が最初から信じて居なければ…
先輩は責任感が強い、自責の念に駆られているのだろう
嗚呼、そんな姿も愛おしい
邪魔者が自ら減ってくれるなんてな
イタリー、感謝するよ
どうでしたか?
お気づきかと思いますがこれは彼等の過去の物語
彼等の過去に拍手を
気に入ったのなら私と契約を結びましょう
それでは、また何処かで
__________________________________________
主です!
久しぶりですー
久しぶりなのに短くて申し訳ないです
この物語は私の世界線の旧国達の関係性がわかるようになってます
毎度の事ながら
拍手=いいね、契約=フォローです!
それではまた次回!
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