ゲーム
「ん、ニキニキ。まだ起きてたんだ 」
夜中、全く寝れなくて1人でゲームをしていた。
そしたら後ろから、まちこりが話しかけてきた。
「寝れんくて」
「奇遇じゃん。私もー!」
どうやらまちこりも寝れないらしい。最近ずっと。
「なんのゲーム??マイクラ?」
「えろゲ、、www」
「なーにやってんだよぉ、、www」
「やる??」
誘ってみるとそりゃまぁ断られる。
しかし1人でやるのはつまらない。
「やるよねー!座りなよ」
「え、聞いてた??やらないって」
「ほい、コントローラー」
無理やり話を進めると優しい彼女は隣に座ってゲームを進める。
「結構過激ですね??お兄さん??」
「どの子がいい?女しか居ないけど」
「えー、おすすめは?」
「この子かあそこの子かな。まちこりに似てる」
「っは、??// 」
ぼっ、と顔が赤くなる。
ウルフで緑髪なんてもうまちこりだろ。
「なーに言ってんのー!この子可愛い!!」
誤魔化す様に話を逸らす。横目で見ると耳は真っ赤。
「いーね。可愛い」
「でしょ!見る目あるー!」
まちこりは俺がキャラクターに言ったと思ってるんだけど俺はまちこりに言ってる。
こいつ案外可愛いし声も良い。襲えるかって聞かれたら全然襲える。
確か、ボビーかりいちょあたりがまちこりを狙ってるって言ってた様な、、。
「なにするゲーム??」
「女の子を犯すゲーム」
「馬鹿だろ、それ」
「ほい次次ー!」
「っわ、急に来るじゃん!?!?」
急な過激の映像に顔を隠す。
可愛い反応されると意地悪したくなるよね。
「だーめ。ちゃんと見て」
手を取り、片手で両手を押さえる。
「ニキニキっ、!?離して、、!? 」
「むーりwしっかり見て学んで」
「むりむりぃっ、//」
「ちゃんと見ないと。勉強」
「う"ぅ"〜っ、、!!//」
顔は真っ赤で涙目。そんな目で睨まれる。
そんな顔して襲っちゃダメとか無理だよね。
「っ、にきにきっ、//やだぁっ、!!」
「あっれれー??いつもの強気のまちこりはどこにいったのかなー??」
「過激な画像見せられただけで腰抜かしてんじゃん」
「にきっ、にき、」
「ほーら、口開けろ 」
そう言うと、ぎゅっ、と口を閉じる。
眉は吊り上がって、睨みつけられる。
「身体に俺が必要だってこと、教え込んであげるよ」
「っ、ぁ」
「油断きんもーつ」
口が開いたのを即座に気づき、唇を被せ、舌を捩じ込む。
「ほんと、可愛いな」
キスだけでびくびくする彼女。
こうなってると続きしたらどうなるか気になるよね。
「ちゃんと調教してやるよ」
コメント
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最後のリクエスト…させていただきます。 まちこちゃん卒業含むお話 まちこちゃん愛され まちこちゃん卒業の門出のお祝いでみんなで居酒屋で飲む ↓ グダグダでまちこちゃんの家で二次会 ↓ まちこちゃんに卒業しないでってみんなが泣きながら縋る ↓ みんながまちこちゃんに感謝と愛を伝える(まちこちゃんも) ↓ みんなが泣きながら酒を飲んで夜を明かす ↓ 卒業しても仲良し。ハッピーエンド で、お願いします。