おらおん　ほのぼの集め

「」は誰かの発言

()は心の中です。

只今午後十一時。

昼ごはんを食べる時間に、ドズル社一同(おらおんを除く)は

何やら企んでいるようだった。

その内容とは、おんりーが作った料理がいつもと違う味だったら、

おらふくんはどんな反応をするのか、と言うもの。

🍆「じゃあまずは薄くしてみようぜ！」

🐷「いいですねえ！」

🦍「､､､僕は止めたからね」

おんりーが居ない間にこっそりキッチンに忍び込み、

味付けの塩の分量を減らしておく。

🐷「大成功っすねぼんさん！」

🍆「だな！どんな反応すんだろーな！」

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☃️「いただきまーす！」

一口食べてすぐにおんりーが、味付けが薄いことに気づく。

🍌「あ、おらふくん、これ味付け薄いかも､､､」

☃️「大丈夫やで！ちょっとお腹痛かったからちょうどいいくらい！お腹に優しい味やなぁ」

🍌「そ、そうなの？ならよかった､､､」

🍆🐷「､､､」

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次の日、今度は味付けを濃くしてみる。

おんりーがよそ見をしている間にこっそり塩を入れ、立ち去っていく。

🍆「前回は失敗したが､､､次こそはいけるはずだ！」

🐷「どんな反応するか楽しみっすね！」

🦍「2人はどんな反応を望んでるの､､､？」

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☃️「いっただっきまーす！」

今度は、味が濃いことに気づくおんりー。

🍌「おらふくん、今回味付け濃かったかも､､､」

☃️「いや美味しいで？ご飯進むしちょうどええ感じ！」

🍌「そっか、よかったあ」

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🐷「もうこうなったら塩と砂糖逆にしてやりましょう！」

🦍「もうほんとに僕知らないからね？！」

また次の日、おんりーが料理を作る前に、塩と砂糖の位置を逆にしておく。

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☃️「いただきます！」

一口食べた瞬間、2人の顔が歪む。

🍌(何これ？！まさか塩と砂糖間違えた？！)

🍌「おらふくんごめん、味付け間違えたみたい、すぐ作りなお､､､

☃️「いつもと味違うけど､､､新しいアレンジ？僕は前の方が好きやなあ」

🍌「へ？」

☃️「次作るときは、前のアレンジで作って欲しいなっ！

🍌「えっあ､､､ありがと」

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🍆「なんなんだよあのクソイケメン､､､」

🐷「さすがっすね､､､俺らもああ言う反応したらモテるんでしょうか」

🦍「人の彼氏試してる時点でイケメンじゃないよね？」

🍆🐷「ゔっ」

そのあと2人はこっぴどくドズルに叱られたのであった､､､