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ya『部活だー(棒)』


hr『もう棒読みじゃんw』


ur『www』


no『あ、そうだ!ちょっと急で悪いんですけど……

ヒロくんとうりりんとゆあんくんでちょっとコード室行ってきてくれません?

そこに必要なものがあるので……』


hr.ya.ur『はーい』



hr『んー……ここだよね?』


ur『ここにあるんだろ』


ya『いっぱいありすぎて分からん……』


ur『そんでもって天井高くね?』


ya『無駄に屋根高いとこあるのってこれが原因だろ絶対』


ur『上までコードあるやんけだるっ』


hr『んー……(キョロキョロ』


ur『あ、ヒロくッ……』


hr『んー?(振り返って一歩進み、コードが首にかかって一番高い所に吊るされる』


ya『ヒロくん!?』


ur『あッ…!』


hr『ぅ゙ぁッ…たすけッ…てッ…くるしッ…!!(ジタバタ』


ya『ヒロくん…!!』


ur『あ、あッ……』


ya『これに登ったとしても……くそっ、届かないか……!!』


hr『……ッはっ…?』


ur『ヒロくん!!!!』


hr『……(手紙を投げ、やがて動かなくなる』


ya『あ…これ、うり宛の手紙と……なにこれ、?』


「手紙

うりさんへ!

いきなりだけど、俺はうりさんのことが好きです。

対面して言うのは、俺の性格のこともあって恥ずかしいので手紙で言います。

こんな俺でも良いなら、お返事ください。

ヒロより」


ur『……良いに決まってるじゃんッ……!(ポロポロ

叫んだら……伝わるかなッ…?(スゥゥゥゥ…

ヒロくんッッッ!!この世でもあの世でも大好きだよッッッ!!』


ya『………。』





こんなことがあった、となおきりさんに伝えたら、

うりと俺の精神状態も考えて、今日は解散にしよう、ということになった。

俺はどうでもいいから、うりを助けてやってくれ……

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