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AM 6:00
〇〇 「んん~眠い…」
じょんふぁん 「ぬな起きて~」
じふんさんは準備に時間がかかるから
いつも早く起きてる
だから起きた時ほぼ隣にはいない
毎日起こしにくる人は変わる
今日はふぁにちゃんらしい
〇〇 「あと5分…」
じょんふぁん 「だめだよ~」
〇〇 「…💤」
じょんふぁん 「キスしちゃってもいいの?ㅎ」
〇〇 「へッ⁉︎」
〇〇 「そんなのどこで覚えたの…?」
じょんふぁん 「へへへㅎㅎ」
〇〇 「へへへじゃないよ…」
じょんふぁん 「早く起きて!ご飯つくろ~」
〇〇 「しょうがないな~」
朝光 「あ、おはようございますぅ」
〇〇 「ひーくんおはよう~」
じゅんぎゅ 「〇〇おはよ~」
〇〇 「おっぱおはよう~」
温斗 「もうおっぱ定着してるんや」
〇〇 「案外慣れてきたかも」
温斗 「じゃあ俺も」
〇〇 「同い年やろ」
温斗 「ㅋㅋㅋ」
じふん 「あ、〇〇起きたのおはよ」
〇〇 「ふぁにちゃんに起こされたよ~」
じふん 「ㅎㅎ」
芳典 「みんなおはよう~」
〇〇 「よしくんおはよ!」
芳典 「もうこんな時間やんそろそろ行かんと」
〇〇 「最近大変だね」
じふん 「〇〇といれる時間少ないよな」
〇〇 「私はいいよ~ㅎ」
じゅんぎゅ 「〇〇もきてよ」
〇〇 「行けませんㅎ」
じふん 「じゃあ行くか」
〇〇 「行ってらっしゃい!頑張ってね」
みんなを見送ってご飯を食べていた
お皿を洗って、洗濯物を干そうと外に出たら
朝光がいた
〇〇 「え?なんでひーくんいるの」
朝光 「俺今日休みやから」
〇〇 「あそうなの?」
朝光 「洗濯物手伝いますよ」
〇〇 「助かる‼︎」
朝光 「よし、終わりやな」
〇〇 「めっちゃ早く終わったありがとう」
朝光 「いえいえ~」
〇〇 「作業する⁇」
朝光 「もうちょいゴロゴロしたらします~」
〇〇 「ういー」
朝光 「〇〇さ、聞いていいかわからんのやけど母さんに何されてたん、?」
〇〇 「え、?」
朝光 「来た時あざとかいっぱいあったし、」
〇〇 「…ひーくんとお父さんが出て行ってからストレスを全部ぶつけられるようになって」
〇〇 「昔は、あんな事する人じゃなかったけどね…」
朝光 「そうなんや、助けられへんくてごめんな」
〇〇 「ひーくんはなんも悪くないよ」
朝光 「でも、じふんくんとかおるからさ」
朝光 「安心してな」
〇〇 「ひーくんㅠㅠ」
朝光 「おいでおいでㅎㅎ」
〇〇 「私、昔ひーくんのこと好きだったんだㅎㅎ」
朝光 「え?ああもちろん家族ですからね」
〇〇 「ううん、そういうの関係なく」
〇〇 「初恋だったよㅎ」
〇〇 「なんか照れくさi…」
私の話を遮るように朝光の唇が重なった
何が起きたかわからなくて頭が真っ白
〇〇 「えッ…?」
朝光 「ほんまにごめん、なんか我慢できへんかった」
朝光 「俺は初めて会った時から今までずっと好きですよ」
〇〇 「‼︎‼︎」
自分の顔が赤くなっていくのがわかった
〇〇 「ごめん、今頭混乱してて」
朝光 「混乱させてすいませんㅎ」
〇〇 「いや、ちがっえぇ…??」
朝光 「ㅎㅎㅎ」
朝光 「〇〇はじふんくんの事が好きなん?」
〇〇 「えぇッ⁉︎⁉︎誰がそんなこと言ったの」
朝光 「あ、もしかして僕の勘違いでした?」
〇〇 「いや違うけど違くないみたいな…」
どうなんだろう私
じふんさんのことが好きなの?
〇〇 「まさかひーくんが私のこと…」
朝光 「そんな驚きます?ㅎ結構バレてもうてると思ってましたけど」
〇〇 「いや全然」
朝光 「まぁみんな〇〇の事大好きなのは変わらないからな」
〇〇 「私幸せ者だ…」
朝光 「やなㅎㅎ」
突然のことに驚いた
ひーくんはそういうの興味ないと思ってたし
でも嬉しかった
それだけ。
それ以上の感情を持ったらダメな気がして
朝光 「そろそろ作業しましょうか~」
〇〇 「わたしも行く!」
朝光 「うんきい~」
朝光の部屋
〇〇 「あんまりじっくり見たことなかったけどやっぱりおしゃれだね」
朝光 「結構好きですね~こういうの」
〇〇 「すごい朝光の世界って感じ」
部屋をじっくり見ていると写真立てに
私と朝光と両親の写真が飾ってあった
〇〇 「あ、これ…」
朝光 「懐かしいよな」
〇〇 「そういえば、ひーくんはなんでここ来たの??」
朝光 「まぁお父さんが再婚して、家出てっちゃって」
朝光 「途方に暮れてたらスカウトされて~…みたいな感じですね」
〇〇 「お父さんまた、置いていったんだ」
〇〇 「大人って本当に自分勝手」
朝光 「せやな、」
〇〇 「作業しといて‼︎私邪魔だったら下行くけど」
朝光 「ううんおってほしい」
〇〇 「わかったㅎㅎ」
隣に座って朝光の作業を見守る
朝光が奏でる音色は私を暖めてくれるようだ
思わず眠くなってしまう
〇〇 「…」
〇〇 「…💤」
〇〇 「じふんさん、…」
朝光 「…勝てへんなぁㅎ」
朝光 「〇〇、みんな帰ってきたで」
目が覚めるとベッドで寝てしまっていた
〇〇 「ん…あれ、私なんでベッドいるの」
朝光 「椅子で寝ると体痛めるかなとおもて」
〇〇 「わざわざありがとうㅠㅠ」
朝光 「いえいえ~」
コンコンッ
じふん 「〇〇起きた?」
〇〇 「じふんさんおかえりなさい!」
じふん 「ただいま〇〇」
〇〇 「今日もお疲れ様」
じふん 「〇〇もさひも家事とかありがと」
〇〇・朝光 「いえいえ~」
〇〇 「ご飯作ろっか!」
じふん 「だな」
〇〇 「みんなお疲れ様~」
芳典 「〇〇~もう俺ヘトヘトや」
〇〇 「今日もお疲れ様」
じゅんぎゅ 「よしだけ〇〇にぎゅーして癒してもらうとかずるいんだけど」
〇〇 「おっぱもすれば?ㅎㅎ」
じゅんぎゅ 「お!ちんちゃ!?」
〇〇 「うんㅎ」
じゅんぎゅ 「やったなぁー!!」
〇〇 「ㅋㅋ」
じふん 「さひ、明日代表が大事な話あるって」
朝光 「了解です」
デビューだろうな
みんなが事務所行ったら荷物まとめないと
温斗 「おい、おーい」
〇〇 「ん?あ、ごめんぼーっとしてた」
温斗 「まだ寝ぼけとるんㅋㅋ」
〇〇 「寝ぼけてないわー!!」
ご飯を食べ終わり、みんなが眠りについた後
私は外に出て海のそばを散歩した
〇〇 「この場所とももうお別れか~」
ここを離れる前にじふんさんに
私の気持ちを伝えよう
あなたのことが好きだって。
〇〇 「寂しいな、ㅎ」
じふん 「何が?」
〇〇 「わっ、‼︎‼︎」
じふん 「何してんの?風邪引くよ」
〇〇 「ちょっと外の空気吸ってただけ!」
じふん 「とか言ってもう30分以上外いるけどㅎㅎ」
〇〇 「うそ、そんなに経った?てか、なんで私が外いるの知ってるの」
じふん 「だってずっと部屋来ないから」
じふん 「〇〇のことだから寝落ちしてんじゃないかってㅋㅋ」
〇〇 「な、なんだ~」
しばらく沈黙が続いた
じふん 「寂しいの?」
〇〇 「えっ?」
じふん 「寂しいって言ってたじゃん」
〇〇 「い、言ってないよ?」
じふん 「なんで隠すんだよㅎㅎ」
じふん 「珍しく素直じゃないね?」
〇〇 「別に…」
じふん 「なんだよㅎㅎ話せよ」
〇〇 「なんもないってば~!!」
じふん 「寂しくなっちゃったんだな~ㅋㅋ」
じふんは着ていたコートを私にかけてくれた
そして後ろから温かいハグをした
〇〇 「…うん」
じふん 「まだまだ子供だなㅎ」
〇〇 「じふんおっぱ」
じふん 「急なおっぱ?」
〇〇 「好き」
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