テラーノベル
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次の日の朝6時。
部屋にアラームの音が響く。
大森元貴 んん……、
アラームの音で頭が刺激される。体が重い。頭も痛い。頑張って体を起こし、アラームを止める。
大森元貴 んっしょ…はぁ、、
アラームを止め、またベットに寝転がる。
ベットから体を起こし、机にあるスマホを手に取る。そして通知を確認する。
大森元貴 ふふ、
その通知は僕と、若井、涼ちゃんのグループラインからの通知。
<涼ちゃん おはよー!
<若井 おはよ朝から元気だね笑
大森元貴 涼ちゃん通常運転、笑
おはよ<
<涼ちゃん 元貴おはよー!
<若井 あおはよー
<若井 今日のテストやべぇ、、
<涼ちゃん 数学は得意!
<若井 それ聞いたときびっくりした笑
ホントね笑意外だった笑<
<涼ちゃん んもぉ!バカにしないでよ!
<若井 はいはい 俺ご飯食べてくるわ
はーい<
いつもと変わらない会話にふっと微笑み、画面を閉じる。
制服に着替えて、僕は玄関へ向かう。
母の声が聞こえた。多分ご飯を食べていないから、食べないのか聞いているのだろう。
大森元貴 行ってきますー
僕はその声を書き消す様に大きめの声で言う
そしてドアをゆっくり閉めた。
大森元貴 ……ふぅ、、
息切れが激しい。足がとても重い。
< 元貴~!
大森元貴 わっ涼ちゃん笑
藤澤涼架 おはよぉ
若井滉斗 おはよ元貴っ
大森元貴 おはよっ~
若井滉斗 体調大丈夫?
大森元貴 …………
若井滉斗 おーい元貴?
藤澤涼架 ……元貴ー?
大森元貴 あ、ごめん何?
若井滉斗 …………大丈夫かって
大森元貴 あぁ…うん大丈夫、、
若井滉斗 ……そっか
藤澤涼架 無理しちゃめーよ~?
若井滉斗 あ、その言い方は涼ちゃん寝ぼけてんね笑?
大森元貴 はいはい笑
藤澤涼架 寝ぼけて!……ない、、!
若井滉斗 寝ぼけてんなぁ、
大森元貴 ふふっ笑
若井滉斗 ってかテストだる ー、
藤澤涼架 でも家庭科あるよ!
若井滉斗 調理実習……だっけ?
藤澤涼架 そうそう!楽しみぃ~……!
大森元貴 うわぁ……事故りそう、笑
藤澤涼架 なっ、失礼な!事故らないし!
若井滉斗 包丁握らせたら終わりだな笑
大森元貴 ……想像するだけで怖、笑
藤澤涼架 大丈夫だし!……多分
若井滉斗 不安しかねー、
大森元貴 ……笑
コメント
3件
第7話、読み終えたよ〜!なんか朝の何気ないグループラインのやり取りとか、涼ちゃんのいつものテンションとか、若井くんのツッコミとか、すごくリアルで微笑ましかった☺️ でも元貴くんの体調不良や母の声を「書き消すように」ドアを閉めるシーンが気になったな… なんか隠してる感じ? 日常の裏に何かありそうで続きが気になる…!
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