TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


11話






ーーーーーーーーーーー






生徒 ) お前が深澤の事

         ” 殴った “ って 。


蓮 ) … は、?





殴った、? 俺が 、?


そんな事 、 してない 。 絶対に 。


そして、少し離れた所には


肩から血を流している


深澤君が居た。


彼は 俺の方 を 見て 、


少し笑った。




生徒 ) ほら、深澤 痛そうにしてんじゃん、


蓮 ) いや、俺 殴ってない。


生徒 ) 深澤が お前って 言ってるんだよ。


康 ) え、?   どゆこと 、?


蓮 ) …康二、教室に戻って。


康 ) んぇっ、? 何で、?


蓮 ) いいから。


康 ) …分かった。



康二が 歩き出す。


同時に俺は深澤君に近付いた。



蓮 ) 深澤君 。


辰 ) 近付くなっ !


蓮 )  え、?


辰 ) 俺の事殴るんだろ、? 怖いんだよ、


蓮 )  … ねぇ、どーゆー事?



俺は少し止まってから


また歩き始めた。




生徒 ) 目黒 ! 止まれ !



俺は1人の生徒に


両腕を掴まれた。



蓮 ) 離して。俺、深澤君の事 殴ってないから。



辰 ) 嘘つくなよ、 (泣





え、? 泣いてる?


意味分かんない。 何で泣いてるの?







生徒 ) 深澤君っ!?大丈夫!?


生徒 ) 深澤っ! 目黒、離れろ、!





誰も俺の見方をしてくれない。


皆 深澤君 を 心配する。


皆 俺を 睨む 。


俺に告白してきた人も。


全員。 


俺は耐えられなかった。


俺は走り出した。


1秒でも早く 、


この場所から去りたくて。














辰 ) んふ、大成功 。 (ボソッ












ーーーーーーーーーーーーーーーー



結芽でーす笑


話す事無い!笑


ばいばい!笑

loading

この作品はいかがでしたか?

230

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚