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巨大化迷路    短編

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巨大化迷路 短編

3 - 第3話雪かまくら

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2023年12月05日

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雪の多い国北海道。

雪合戦、

竹スキー、いろんな遊びした。

火鉢を入れて網の上で持ち、スルメイカ焼いて食べたりしてた。

大きな雪だるま作ろうって言われ。

雪を固めた。

幸ちゃんは?、

帰るって、お母さんがお汁粉作るからおいで、

え~、

一人ずつ居なくなった。

幼さ馴染みの男の子と作ってくれた。

ねぇ?恵、

出来たね。

深々と降る雪の中で

私は一人になってた。

カイロを抱き締めて寝てしまった。


父ちゃん~!恵が見えない!…

恵~!何処だ~!

恵?…

何処よ?…

シャベル車のシャベル。

ここの雪かまくら崩すぞ~!

ガリガリ!

赤い半纏?…

人形、カイロが出てきた。

もしかしたら…

おろせ~!

私は雪の中に埋まってた、もう少しで雪だるまにされてた…

恵~!起きろ!。バシバシ!叩かれて。赤くなった顔から血が出てた。

母ちゃん!父ちゃん~!

五、六歳の時でした。


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