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恋心に気づくまで。

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恋心に気づくまで。

1 - 第1話 うるせぇな。

♥

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2022年08月16日

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キーンコーンカーンコーン


勉強が嫌いな俺からしたら

最悪な音がいま学校中に鳴り響いた。



「はぁ、だる。」


「〜〜〜」

担任が話している内容なんて

8割聞いてねぇけど、

大切なことはちゃんと聞いてるはずだ。



昼休憩になると

俺の相棒青柳冬弥が俺の教室まで

迎えに来てくれる。


『彰人』

「おぅ、冬弥か( ´罒`*)✧」


「なぁ、この間の曲」

『ん?あれか?』


冬弥といるのは楽しい。

スムーズに話が進んでいくから。


そんなことを思っている時

めんどうな先輩が通った。



【むっ?冬弥か!それと彰人も!】


『こんにちは、司先輩』

「うげッ司センパイ」

【彰人ッうげとはなんだ!】


うるさい先輩がきちゃったよ。

まじで、だるい。

…この人がいるってことは

もう1人の変人もいるのか…?


『あれ?今日は神代先輩はいてないんですね』


【類か?類は体調を崩してしまってな】


はぁ、うるさい。

ほんとこの人の声量小さくできねーかな。


『あ、俺図書委員なんでそろそろ行きますね』


まじかよ、冬弥。

俺とこのセンパイを2人にすんのか?




【彰人?大丈夫か?】


…ッ声量を落とせよ!



「センパイほんとうるさいです」



チュッ。



…あ、バッカ俺何してんだ?




【は、あき、と?】


「司センパイ、今のは忘れてください」



「疲れてたんですきっと。」



俺が司センパイを?

絶対ねーよ!

なんでキスなんてしちまったんだよ











はじめまして!ALICEと申します!

初めての彰司ですが、

これから頑張っていきたいと思います!

ボチボチ投稿するつもりなので

ゆっくり待っててください!


𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ➷➷➷

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