TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

何かしら自分は、途方もなく不味いことをしてしまったかもしれない。

そう考えた瞬間に背筋が凍った。

自分葉先輩を殺してしまうのかもしれない。

愛する人を自ら奪う恐怖は、自分を縛り付けるには十分で心から震える。

見上げた空は何も教えてはくれなかった。


次の日に再び現れた先輩に自分は何も出来やしなかった。

ねぇ、先輩。こんなに情けない自分ですが、大好きなんです。好きで好きで堪らなくて…辛いんです。残酷な冬でも生きたいと思えるほど先輩は自分を愛してはいなくても。


自分の部屋は嫌になるほど無機質で寒い空間だ。

「死なないで…ください…」


▷海岸(Mを見る Cから来た人)

▷眠る(Kを見る Dから来た人)

▷………(Lを見る Eから来た人)


この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚