中学生2年生の春。
今年こそはいい年になる!!と願う私がいる
小学生6年生まで順風満帆だった人生、中学楽しみだった。
なのに………..
中学生1年生、クラスのみんなと仲良くなれずにどんどん私はクラスの空気の様な存在になって行った
私は友達関係だけでなく勉強も順調でなくなってきた。
友達の数は0 成績はオール2
一学期が終わり、母に成績表を見せると母はその日から私の口を聞かなくなって行った。そんなことをするのにも無理はない。なぜなら私の家は、父が大手企業の社長、母が政治家、兄は弁護士、姉はモデル、私以外の家族は、みんな成績がよく、誰も家族の名に傷をつけることなく人生に成功した人達ばっかりだったから。
そう、私はこの家族で唯一の落ちこぼれだった。
母と口を聞かなくなって1習慣がたった、突然母から「塾に行け」と、告げられた
私は早速、塾の夏期講習に行った。
そこの塾は少人数制の塾で私にとっても少しずつ居心地のいい所となって行ったと共に、私は恋をした。
その相手は、同級生では無く社会の先生だった。
その瞬間私の中で第2の人生が始まろうとしていた。
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