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みなさん!こんにちは!

今日は、少し理解し難い内容となりますが

今一度ご理解とうをよろしくお願いします、😢

それではーれりご!






______________

🐣side


──────この世に

神なんて居ない──────

僕はそう思う。

平和な時はずっと続くわけじゃない。

必ず不幸が訪れるのだ

それは、勝負でも一緒。

いつまでも勝ち続けるのは無理だ。

必ず負けは訪れる。


ほらね。都合のいい神なんて居ないんだよ

自分自身を信じるしかないんだ。






20??年 9月1日_


🐣「···うわっ、!?“」

久しぶりに家の掃除でもしようと

タンスを開けると布団が落ちてきた

埃がまう。

🐣「っ、ゲホゲホッ···」

手で払い

🐣「···この布団捨てないとな、」

布団に手を伸ばす

僕の大切な思い出の布団

···って、別に思い出もないか

明日にでも捨てよう。


タンスの奥に手を伸ばすと

ある一つの箱が出てきた

🐣「···ん??」

🐣「こんなのあったけ···、」

中を開けてみる

又もや埃がポワッと舞う

🐣「ゲホゲホッ、···」

手で払い

中を覗くと

🐣「、!」

1冊のアルバムがでてきた

🐣「···懐かしいな、ㅎ」

1ページ目をめくると

僕とある一人の男の子が2人並んで

ピースをしてる

この子とは···よく遊んだな、ㅎ

これは大切にしとこう。

机の上に写真を乗せ

しばらくしていると

ピーッ、ピーッ

洗濯機が鳴る。

🐣「あれ、僕洗濯機回したっけ···!?!?」

今日は雨なのに、!!

もう!バカジミナ、!

急いで下の階へ降りる


結局、洗濯物は室内で干すことにした

🐣「···はぁ、」

なんやかんやしてたら

もう13時を回っていた

結局片ずけることも出来ずに

ただボーッとソファに横になる

🐣「···お腹空いた、」

ソファとは一旦別れを告げ

スリッパを引きずりながらキッチンまで歩く


🐣「なんかあったかな~···、」

冷蔵庫開け

中を漁ってみるが

何も入ってない

今から作るのは気が引ける

🐣「···買いに行くか、」

寝室へと向かう






数十分後

🐣「いってきまーす。」

また言っちゃった

どうせ誰もいないのに。


しばらく歩いて

八百屋に着いた

🐣「···”」

どこもかしこも容姿が整ってるやつばっか。

···来るんじゃなかったな。


買い物カゴを手に取って

早速人参を取ろうと手を伸ばすと

🐣「、あっ···」

??『あっ、』

手同士がぶつかった

🐣「すいませっ、_」

顔を上に向けると

🐣「!?」

がシャン···__

買い物カゴが手から落ちる音がする

でも、そんなの気にしてられない

今はこの目の前にいる男の子から

目を離すことが出来ない

??『??、大丈夫ですか···??』

と買い物カゴを拾おうと前屈みになっている

🐣「···、ぐか”、??」

懸命に出した声は自分もびっくりするほど

震えていた

体格も身長も変わっているが

確かにぐかだ。

大きな瞳が僕を捉える。

??『え、···??、僕の事知ってるんですか、??』

🐣「、···知ってるも何も、僕達昔よく遊んでたじゃん、!!」

🐰『??、ごめんなさい、その···覚えてません、』

···それもそうか

もうずっと前の事だもんな

🐣「···そっか、そうだよねㅎ」

🐣「ごめん_」

🐰『、待ってください···』

🐰『もしかしてあなたがジミンさんですか···??』


🐣「···うん、??」

🐰『わぁ、!ほんとですか、!?』

僕が静かに頷くと

飛び跳ねて喜んでる

🐣「え、??」

🐰『よく母から聞いていたんです!!』

🐰『会えて嬉しいです、!!』

僕の手を掴み

目を輝かせている

一方僕は

置いてけぼり状態だ。

全く理解ができない

🐣「え、···っと、??」

🐰『!、あぁ···ごめんなさい、!!』

🐰『···少し外で話してもいいですか??』

あんなに喜んでたのに

いきなり真剣な眼差しになる

つられて僕も

🐣「分かり···ましました、??」

なんて変な言葉を使ってしまった




公園にて

懐かしいな、この公園···

よく遊んでたな、

🐰『、あの』

ベンチに腰を掛けると

姿勢をこちらに向け

先程同様、真剣な眼差しでこちらを見る

その瞳がなんだか悲しいような

切ないような瞳だった

🐣「、はい。」

僕もグカの方に姿勢を向ける

🐰『今から約2年半前···』


─────あれは。忘れもしない

今年一の寒さで僕はいつも通り

アッパとドライブをしていた時

🐰父(ジョングギ〜···今日はどこに行きたい??)

🐰『ん~、海に行きたい、!!』

🐰父(そうかそうか···いいね、海。)

🐰『えへへっ、』

🐰父『、!!』

🐰父『グキ、!!手すりを掴むんだ!!!』

その時はじめてアッパの怒鳴った声を聞いたんです

怖くて僕は言われた通りにしました

ドンッ、!!_

通行人(きゃー!!、車がっ、!)

うるさい···静かにして、__


そして最後に聞いた音は

“グカッ、!!!!!“でした、

そこで僕の意識は途絶えました

目を覚ました時には母が泣いていました

__そこに父の姿は無かった。

それからショックで

小3までの記憶が全て

消えてしまったのです。────


グカの話を聞き終えた頃

僕は大泣き状態だった

まさか、そんなことがあったなんて

僕はその時何をしていた??

···思い出せない、

そもそもグカが交通事故にあったなんて

一つも知らない。


知らない···はず、??

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