テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
俺達がキキネを疑った理由は2つある。
1つは鬼花や俺をちゃんずけで呼ばなかった事。
もう1つはあの言葉に興奮しなかったことだ。
鬼花「マゾストーカー、昨日私はそう言った筈だ。
お前が喜ぶと思って言ったんだ。だが、お前は本物じゃないから喜ばなかっただよな。」
すると、キキネに化けた人物は白状した。
キキネ?「そうだよ、僕はキキネじゃない。
僕はエンジェルトランペット、また機会があれば会おうよ。」
そう言って、エンジェルトランペットと名乗る人は消えてしまった。
その時1枚の紙を落とした。
俺はその紙を拾うと内容をさっそく見た。
キキネの居場所は女湯
鬼花「覗こうとしてたのか、私の身体を、これはキツーイお仕置をしねえとな。」
そんな事を言った鬼花の顔は笑っていた。
その後、鬼花が女湯に行ったところ手足を縛られたキキネが発見された。
その近くには、何かを焼いた跡があったそうだ。
第2章終わり
次章「光」
NO,name「お楽しみ!」
コメント
3件
次章「光」?めちゃ気になる! 後キキネちゃんは中性だかど…男湯、女湯どっち入るの?