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今日は日曜日だとゆうのに朝から雨。天気予報では1日中降るらしい。だけどこんな日だからこそ甘えさせてくれているのかも知れない憧れの人。今もあーしの部屋で、あーしのソファーの上で、あーしの思うがままに甘えさせてくれているレオ兄さん♡。できるならベッドの中に誘いたい♡。あーしのタブに撮り貯めた趣味画像を目を皿にして見てるし♪。可愛い♡
「まさかサクラにこんな趣味があったなんてなぁ。この衣装もぜんぶ自分で作ったのか?。まさか元コスプレイヤーが身近にいたとは驚いたよ。」
「えっへへ〜♪。もう行かなくなったすけど〜コミケとかも面白いんっすよ?。あーしみたいにゲームキャラとにかなりきった人達がたくさんいるっす♪。同人誌とかのクオリティー高くてぇ、どれも見応え十分っす♪」
最初は見せるの迷ったし、けっこう恥ずかしかったんすけど、折角ネネ姐さんがくれたチャンスに勝負を賭けないのは勿体ない。って事で思い切ってみたんだけど反応は上々。なにより否定されなかったっす♪。ビジュアル系の趣味って何となく壁がある気もしたんすけど、レオ兄さんの寛容さと心の広さに感謝っす♡。興味津々で見てくれている横顔も大好きっす♡
「へぇ〜。ロボ系なコスプレイヤーもいるんだね。…でも女の子は露出のスゴい娘が多いなぁ。…あ。この隣の子。おっぱい殆ど見えてるじゃん。」
「あー。兄さんけっこう邪っすねぇ?。そこは神聖な双丘なんっすよぉ?ソレを穢れた目で見るのはゾクモノのやる事っす。まぁ〜集まるカメ子たちの85〜98%はそーゆー目で見てるんでしょうけどねぇ〜。ふふ♡」
「う。…よこしま…ね。…なんかゴメン。!?。こっこれヤバいっしょ?」
あの婚約事件の少し前まで、あーしこと伊賀野さくらは、ちょっとハードでドスケベなゲームのお姫様に憧れてたっす。城の奥深くに捕らえられている傷付いた魔族の美青年を見つけてしまったお姫様は、毎晩のように彼を慰める為に通い始めるっす。最初は話し相手程度だったのに、次第に心惹かれて、ついにはアーンな事やコーンな事をしたいが為に、姫様はその魔族の美青年を淫らに誘惑し始めるッス。そして結ばれてからの二人の淫行は種族の壁を超え!さらに過激に!さらにスケベさを増してゆくっす!
「サクラのこの衣装スゴすぎるよ…殆ど紐だし。もう隠れてない気もするんたけど。ここ、ほら。めっちゃぷっくりしてるし。もう割れ目だよ?」
「それはメタモルフォーゼした姫様の最後のドレスっす♪。お股の前も後ろもマイクロVカット!。更にお胸の先はシールっすよぉ?。…ん〜こうして見ると…お股のぷっくりが映っちゃってるっすねぇ。ポーズのリクエストが多かったから食い込んじゃったんすよ、たぶん♪。てへぺろっ♡」
そう!このゲームのストーリーそのものが、まさに当時のあーしとレオ兄さんとの距離感そのものだったんす!。言うなればあーしの兄さんへの願望や妄想が徹底的に詰め込まれた世界観に満ち溢れてたっす!。だからこそあーしはどハマリして、衣装も手作りして、女子カメラマンを雇入れ、聖地巡礼に勤しんだっす!。ゲームの舞台は現代の都市的なお城だったんで、真夜中の路地裏とか、廃ビルとか、スタジオを借りて撮ったんす♪
「パタン。…なぁ?サクラ。こーゆー画像ってネット界に流出とかしないのか?。かなり需要が高そうなセクシーカットばっかりだったけれどさ。(人によっては売買してそうなエロさだったなぁ。心配になるよコレ…)」
「あー別に顔バレしてないっすから平気っすよ。ちゃんと仮面つけてたっしょ?。別に首から下をオカズにされててもぉ…。(あれ?。レオ兄さん…もしかして怒ってる?。…そう言えば独占欲強いって言ってたよーな…)」
これはしくじったかも知れないっす。あーしの大胆なコスプレを見せつけてメスとしての魅力をアピールしたかったのに!。カスミ先生も音々姉さんも男たちを絶対に近づけないのは!そーゆー理由があっての事だったんすねっ!?。ヤバい!大ピンチっす!。過去の趣味でレオ兄さんに嫌われるのだけは避けなければならないっすけど画像の回収なんて不可能だし…
「そうか。顔が解んないなら特定も難しいよな。でも、もしも何かあったらちゃんとオレに言えよ?。…腹減ったな。何か食べ物を作ってくるよ。」
「う、うん。分かったっす。…あ、あーしはガッツリ系が食べたいっす。(怒ってなかった?。しかもあーしを護るって言ってくれて。…ああ〜ん♡しゅきしゅきしゅきっすぅ♡。好きしゅぎて悶絶すっすぅ兄さぁん♡)」
カスミさんの、真っ白で格式高い部屋と、音々のシックで落ち着いた部屋も良いけど、名前に因んだ桜色一色な桜の部屋も可愛くて良かったなぁ。でも、動物の縫いぐるみやカラフルなクッションって必ずある物なんだ。
しかし困ったぞ?前はぜんぜん反応しなかった俺のアレが、今日はサクラに反応してるんだし。もともと妹みたいに思ってるんだけどなぁ。まさかサクラの奴、オレに媚薬とか盛ってないか?。まぁそうなっても良いんだけど、俺は独占欲が桁外れに強いからなぁ。サクラには負担になるかも…
そんな事を考えながら俺は階段を降り始めた。すると踊り場の窓から眺めた先に高級な純白の外車が停まっている。そのすぐ横には見覚えのある女性の後ろ姿が傘を差して立っていた。何かしら話し合っているみたいなのたがどうも雲行きが怪しい。それでも音々の事だし…心配はいらないか。
「だから何か御用なんですか?。日曜日の急患は診ていませんし、ここは車の往来があるんです。道幅も狭いのですから移動して頂けませんか?」
「あーのねー?ギブ・アンド・テイクだよ。わかるぅ?。俺たちはこの男を探してんのよぉ。虱潰しでこの街に来てさぁ、酒屋のババアに聞いたらここで働いてるって言うからわざわざ来たんだよ。ほら?知ってんだろ。」
「…………………………すぅ〜。………ふぅ〜。(美人だねぇ。でもどっかで…)」
助手席の男、まだわたしを見てる。こんな雨の中でいつまでも停まっているから親切心で覗きに来たのに、まさか八門獅子を探しているだなんて。なぜ探しているのかは想像つくけど、こんなに離れた街にまで探しに来るなんて尋常じゃないわね。昔からあの街に巣食っている竜虎会の奴らかしら?。ある程度話してもダメならどうするの?。レオさんは呼べないし…
「ああっ!?思い出したぞお前!『おしゃぶり姫♡』のネネだろうっ!俺だよ俺!週三でお前に抜かせてたイイダだよっ!。なんだよぉ?めちゃくちゃ美人になったじゃねぇか!あの頃よりもエロい体になってんなぁ!」
「!?。イイダさんとおっしゃいましたか。それは人違いですね。それにこの七月診療所に患者さん意外の男性の出入りはありません。どうぞお引き取りを。(…思い出したわ。…来るたびに女になれってしつこく口説いてた奴ね。…まだ竜虎会にいたんだわこいつ。…嫌な事を思い出させる!)」
わたしの過去の傷痕を切り裂く様な奴に、まさかこんなにも離れた街で会うなんて。店の名前なんてとっくに忘れたし、もう三年も前の話なのに。まだ幼かったレオさんと生きる為に、お金を得るために我慢して務めていたのに、やっと落ち着いたと思っててもまだ影を追って来るものなのね。でも確証がある訳じゃないわ。ここは絶対に白を切り通さないとだめよ。
「いいや、お前はネネだよ。…ここだ。首筋の左に小さなホクロが2つ仲良く並んでやがる。お前はチン◯をしゃぶるばっかりで乳も揉ませなかったからなぁ?いつも眺めてたんだよぉ!。この診療所で働いてんのかぁ?ここの経営者にバラされたくなけりゃ車に乗れ。…あの頃と同じ二万で買ってやるよ。その代わり乳もマ◯コも使うけどなぁ?。おら乗れえっ!」
なんて執念なのよ!馬鹿なの?人間の女なんていくらでもいるじゃない!なんで覚えてるのよ?なんで忘れてくれなかったのよ!?。わたしはもう辞めたの!好きでもない男となんて絶対に嫌なのよ!。アンタ達にどうこうされるくらいなら死んでやるんだからっ!。お断りよ!早く消えてっ!
「……できません。それにあたしは貴方の言うネネじゃありませんから。あまりしつこい様なら警察を呼びま!?。…何のマネですか?それは…」
「竜虎会No.3なイイダの兄貴が乗れっつってんだろぉ?。…竜虎会の言うこと聞けねえ女は、犯すか殺すかしていいって決まってるんだぜぇ。このままパンッ!てドタマを弾かれるかぁ、兄貴にぶち込まれて気持ち良くイカせてもらうのかぁ、今ここで決めろやぁ。………え?…あっ!腕が!」
しとしとと雨の降る診療所の柵の外。銃を向けた運転席の男の腕が下に曲がってゆく。メリメリと音を立てながら。そしてあたしの背中が刹那に凍り付く。それは運転席の男から向けられた銃口のせいではなく、あたしの背後から近付く荒れ狂う猛獣の気配からだった。ビシッ!と鳴いた助手席の窓ガラスがガラリガラリと車の中に砕け落ちる。白い木の柵がざわりと揺れて黄色いウインカーの着いたドアミラーがめりっと上向きに折れた。
「好奇心は猫を殺すって言うけど本当なんだねぇ。あ、好奇心じゃなくてあの男の指示かぁ。……帰ったら言っておけ。『俺の縄張りでウロウロすると死にたくなるぞ』ってな?。…解ったよな?イイダ。それとお前、その銃をこっちに寄こせ、弾もだ。ちっ!トカレフか。ほらさっさと行けよ。」
「わ…わかりましたぁ。ボスに…そう伝えますぅ。…おいサブ…車だせ…」
「ふあい兄貴ぃ。…あ。それじゃ失礼します。…お疲れっしたぁ。」
あたしの恐怖と共に奴らの車が去ってゆく。男達の目の焦点が合っていなかったことと、去り際の態度から察すればレオさんが何かを仕掛けたわ。今も背後から素肌を炙るように撫でる彼のケモノが、あたしの子宮をも激しく愛撫しているようだ。久し振りに感じた愛しい人の激情。あたしにここまでの怒りを見せたのは初めてかも知れない。もしかして…聞かれた?
「レオ?。あいつらに何をしたの?。…んひゃん♡なに?いきなりっ?」
「なぁ?音々はオレだけの女だよな?。…俺だけの音々なんだよな?」
「当たり前でしょお?。んあん♡。なんでおっぱい揉むのよぉ?んあ♡。え!?ひゃあん?。え?レオ?。もしかして…あたしに入りたいのぉ?」
八門獅子はあたしを軽々と抱き上げると入院室の裏へと運んで行った。カーテンの引かれたガラス窓の前で下ろされたあたしは彼へと向き直る。長い日差しの下、激しくなってきた雨もかからない、ただ冷えた風が吹く。
強く求められている事が肌で分かった。そして拒絶する理由なんて何処にもないことも。あたしは青いスカートのスリットを開いて、お気に入りのパンティーの腰紐を解く。獣の気配を感じた時からあたしの身体と子宮は彼を欲しがっていたのだ。火照った内腿にはすでに…愛蜜が伝っている。
「はぁはぁ。…ああ。今すぐ…スゴく入りたい。音々の子宮にマーキングしたいんだ、あんな奴に絶対に奪われないように!。……音々…いいよな?ほら、持ち上げるぞ?。…ん。くふぅ。…凄いよ音々…やっぱり最高だ。」
「んあっ♡。んはぁん♡いきなり深いのぉ♡。あっ!あっ!あっ!あっ!ああ♡レオっ?そんなに圧したら!んああんっ♡イッちゃうからぁ♡」
ひんやりとしたガラスに背中を着けたあたしの両足を開かせて、膝裏に腕を通したレオさんが身体ごと持ち上げ、ずぷりと突き入れてきた。劇的な程の激しい快感にあたしの腰と心は跳ね上がる。息をつく間もなく襲い来るレオさんの太硬い逞しさ。それはあたしのスポットを容赦なく擦り付け非情なほどに突き上げた。レオさんが動くたびに愛蜜が噴き出しちゃう!
「はぁはぁ…音々は俺の女だ。音々が気持ちいいところはぜんぶ知ってる俺のもんだ!。はぁはぁ…絶対に誰にも渡さない…絶対に触れさせない!」
「はぁはぁはぁ!あああっ?そこらめぇ♡またとんぢゃうっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡んはあ♡あっああーっ♡。んっんんっ♡。あはぁはぁ…。レオ?。…あたしはいつだって側にいるわ♡。…んああん♡愛してる♡ 」
「はぁはぁ…はぁはぁ…俺も音々を愛してる。…お前は本当に素敵だよ。いつだって俺の気持ちに応えてくれる。…ぜったいに離さないからな?」
ぬちっぬぷっと、あたしのアソコがイヤラシい音で鳴いている。ゆっくり突き入れてから、すうっと引き抜くレオさんの優しい腰の動きと、伝わり続ける強烈な快感に気が遠くなってきた。M字開脚に持ち上げられていることも忘れて、あたしの腰とお尻が勝手に前後している。もっともっと子宮を突かれたいし、いっそアソコが壊れるくらいに押し拡げられたいの。もっともっとあたしの身体を楽しんでね?。レオ?心の底から愛してる♡
「レオ兄さぁん…お腹と背中がくっつくっすぅ。なに作ってるんすか?」
「ああ。悪い悪い。ちょっと音々といちゃついてたら遅くなった。あとは仕上げだけだから、そこに座って待っててくれ。…たまごたまごっと…」
「うふふふっ♪。サクラ?ちいーす♪。お腹すいたねぇ。うふふふっ♡」
う。音々姐さんがもの凄く機嫌が良い。しかも目つきがスケベに蕩けてるっす。これは絶対にレオ兄さんにヒーヒー♡言わされた直後っすね?。黙っていてもあーしにはすぐに分かるんすよ?なんせ『気持ち良かったオーラ♡』が全開に漏れ出してるんすから。うう〜あーしも早く経験したい!
「音々姉さん、ちいーす。…なんだかご機嫌っすねえ?。ん?姉さん、顔の艶も随分と良いみたいっすけど。あっ!?。まさかぁ……シタんすか?」
「それは、な・い・しょ♡。〈小声〉あんた、レオを部屋に連れ込んだんでしょ?まだなんにもシテ貰ってないの?。チャンスをあげたのに。」
「………。〈小声〉なかなか押し倒すトコロまでいかなかったんすよぉ。さりげなく抱きつこうとすると目が合ったりして…踏ん切れなかったっす…」
「あ。サクラ?。このオムパスタ、カスミさんの部屋に持って行ってくれるか?。リンも勉強を見てもらってるはずだから二つな?。頼んだぞ?」
テーブルにドドン!と置かれた二つの大皿に目が皿っす。さっきナポリタンを大量に作ってると思ってたらこの為だった?。ひとつはやや大盛りながらもノーマルサイズだけど、もうひとつのは巨大過ぎないっか?。確かにカスミ先生は大食漢、じゃなくて健啖家っすけど〜これはちょっと…
「こ!?、こっちの巨大なのがカスミ先生のっすね?。ねね姉さん…手伝ってもらえませんかぁ?。さすがに二つ同時はあーしでも無理っす…」
「はいはい♪。レオのお陰で身体が軽いから手伝ったげるわよ。うふ♡」
「ああ。ごめん頼むな?二人とも。(…お?。奴ら着いたか。…さぁて。)」
さて、行ってくれたか。少しだけ集中させてくれな?。あの男達への魔導催眠は取り敢えず成功している。後は目的を果たしたら終わりだ。まさか診療所の真ん前で殺すわけにもいかないから使ってみたけどどうかな?
霞さんに教わった精神干渉魔法は殆どが高位で、俺が身に着けるまでどうしても時間がかかる。魔導書でもあれば良いのだが…全てが口頭での伝承だ。そこで俺は思い付いた。俺の魔力を圧縮して直接伝播すれば何らかの影響を与えつつ操作できるのではないかと。…なかなかに面白いと思う。
「……………………。なに?。誰だっけアンタ。…後ろのハゲ…下がって。」
「あ、イイダです。あの。…カイルさんは、いらっしゃらないのでしょうか?。れ、例の件で報告に来たんですけど。(やりづれえなぁ…コイツ。)」
「……へい。下がります。(なんでNo.2がいるんだよ!?。この女、なんにもしねぇくせに生意気なんだよなぁ!。拐って犯してやろうか!)」
カイルさんが居るはずのセントラルタワービルに取り敢えず来たものの、俺とサブが何しに街に戻ったのか思い出せねぇ。誰かを探していた筈なんだがいったい誰だったのか。しかも気分が悪いことに、俺にとっては目の上のタンコブがカイルさんの席でふんぞり返ってやがる。確かにエロい身体をした好い女なんだが、生意気な口を叩いては俺たちを見下しやがる。
「おい?後ろのハゲ。あたしを拐ってみろよ?。…それとも死ぬか?。ってゆうよりも…お前らケダモノ臭えなぁ?。…クソ兄貴からその話しはきーてっからさっさと報告しろよ。イイダ?…カラス男を見つけたのか?」
「いや、そうじゃなくて。ええっと?サブ?。おい?何だったっけ?。」
「あれですよイイダさん。言伝を預かったんっすよ。ほら?ですよね?」
「ああ、そうだったな。えーっと『俺の縄張りをウロウロすると…』」
「おい!ちょっと待て!。カラス野郎は見つけてないのに伝言ってなんだよ?。意味わかんねーだろうが!。会ってもいない奴の伝言なんてどーやって聞いてきたんだよ!?。おまえら脳みそあんのか?使えねぇなぁ!」
コイツらの様子がなんだかおかしい。しかも人間のニオイがしないわ?。強いて言うなら生臭いって言うか、生肉みたいな臭いがするわね。生きているのに調理する前の生肉の臭いがするなんて…どうゆうことなのよ?
「いやいや確かに預かってるんでお伝えしますね?。『俺の縄張りでウロウロすると死にたくなるぞ?。』です。アヌス姐さん。……?。ありゃ?あらまが痛い?あっりゆりゃりゃり!?あっ!あらみがっ!?がびしっ!」
「ひっ!?ひいいいっ!?。い!イイダのあにゃりびっ!?ぴぐしゃ!」
「………なによ?これ。……なんで…二人のアタマが…吹き飛んだのよ…?」
「…………………。」
おー。成功したみたいだな。小脳の海馬あたりに魔力の塊とパスコードを捻り込んでおいて、目標を達成したら魔力が暴発するってゆう仕組みだ。時限式とかになると刷り込みは簡単になっても破壊力の点で問題があるからなぁ。まぁ上手くいって何よりだよ。これで術を受けた者の遠隔誘導くらいはできるのも分かったし視界も共有できた。使い勝手は良好だよな?
でも、もっと精度と破壊力を上げたいよなぁ。被術者のアタマだけを吹き飛ばすんじゃなくて、こう、もっと周りも巻き込めるくらいの大爆発を起こしてもらわないと労力に見合わないし。いっそ被術者の血液を変異させられないかなぁ?ニトログリセリンみたいにできたらもっと面白いのに。