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イタリア視点ーーーーーーー
前の物語より少し前に遡り。
🇮🇹「うーん、やっぱりいないよね」
正直今は口調なんて気にしてられない、
なぜなら、ドイツが誘拐された可能性が出てきたから。
ioはドイツの味方だ。
どんな事があろうとも。
G7のみんなを裏切ったって味方に付く。
そんな決意がある。
🇮🇹「あっちの部屋も調べてみるかな」
そう言って玄関の奥にあった部屋のドアを開ける。
その瞬間。
誰かがわからない影がioに抱きついてきた、
それは、ベラルーシだった。
ベラルーシは、ioに抱きついた後、後ろに回ってioの首にナイフを突きつけてきた。
🇮🇹「何やってるんだ、?!」
そう言って拘束を外そうと暴れても何も変わらない。
少なくともioは強い方ではないけれど、ベラルーシに負けるほどではない。
では、なぜ。
🇧🇾「、、、静かにして」
そう言ってベラルーシはこちらを見る。
🇧🇾「残念だけど、ボスと彼が来るまでは拘束させていただくわ」
ボス、、、誰のことなんね?
それに彼って。
わからないことが多い。
もっと情報があれば、、、
🇧🇾「、、、」
ベラルーシは何も言わないまま拘束を強める。
それは痛いほどに。
🇮🇹「やめて欲しいんね」
できるだけ感情を出さずに話す。
それでもベラルーシは何も言わない。
そんな時。
スマホの着信音。
これはioのではない。
ベラルーシのである。
ベラルーシはじぶんのポケットをガサガサと探したあと、すぐに電話に出た。
そして急に明るい表情になり嬉々として話し始めた。
🇧🇾「うん!うん!わかったよボス!待ってるね!」
そう言ってスマホをしまい、さっきの表情は嘘かのように消え失せた顔で話し始める。
🇧🇾「今からボスと彼が来るようです」
今の所どちらも誰かはわかっていない。
でも、多分この話をしても教えてくれないだろう。
半ば諦めたioはのんびりその時を待つことにした。
next明日