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前回と同じ!















━━━━━━━━━━━━━━━

🎈サイド


昨日、ボスに言われた事を思い出しながらアジトへ向かう。やっとだ…俺たちが殺し屋になった目的が今日果たせるんだ…


🎈「………」

️️️⛅️「………」


今日はvvくんも集中した顔をして俺の横を歩いている。

ここでちょっと過去の話をしようか━━━



まずは俺、kkの話からするね。

実は俺の両親も殺し屋だったんだ

それでも俺は平和に幸せに暮らしてた。

でもある日、俺が小学校から帰って来たら…


🎈「とーさん…?かぁさん…?なんでたおれてるの…?おきて、まだ夕方だよ…?」

敵「チッ…ガキかよ…ほっとくか」

🎈「…?おじさんだれ?とーさんとかぁさんはなんでねてるの…?」

敵「そうだな…w チュアーの人間とだけ言っておこうかw」


まだ俺はその時小2で状況が何にも分かんなかったんだ。家に帰ったら両親は倒れてるし、気がついたらおじさんは居なくなってるし…

途方に暮れていると玄関のインターフォンが鳴った。


🎈(かぁさんから勝手に出ちゃいけないって言われてるけど…)


俺はもうどうすればいいのか分からなくて玄関のドアを開けに行ったんだ。


🎈「…だれですか…?」

?「お前は…!お父さんとお母さんは?」

🎈「…!ゆかにたおれてるの…!おじさんなんかしってる…?」

?「そうか…守れなくてすまない。とりあえず中に入ってもいいかな?」

🎈「…おじさんならいいよ」


なぜか、この人なら中に入れてもいいと思った。

案内するとおじさんは手袋をしてとーさんとかぁさんを確認した後どこかに連絡していた。

今考えればアジトに連絡していたんだろうな…


?「そういえば…他に誰か居たか?」

🎈「うん…なんかチュアー?って言ってた…」

?「…!!そうかチュアーの奴らか…お前、名前は? 」

🎈「僕?僕はkk!おじさんは?」

?「そうだな…ボスと呼べ」

🎈「分かった!ボス〜!」


この時、ボスは優しく俺の頭を撫でてくれたのを鮮明に覚えている。その顔が笑顔だったことも。


ボス「kk。両親をこんなにした奴らに復讐したいか?」


ボスは俺の頭を撫でたあと、真剣な顔になって俺に聞いてきた。

怖かったけど、俺はすぐに答えた。


🎈「うん。…絶対復讐するんだ。」

ボス「…そうか、なら着いてこい。」


そうして両親を失った俺はボスに拾われた。

俺に特訓をしながら学校に通わせてくれたボスと殺し屋メンバーの皆には感謝しかない。

皆でしばらく平和に過ごしてた。


そしてボスに拾われて3年が経ち、俺が小学生5年生になった頃。


ボスに連れられてvvくんが来たんだ。

2人の天使は殺戮を楽しむ🍀

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