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前回と一緒!

















━━━━━━━━━━━━━━━

️️️⛅️サイド

ボスとバロンから説明されて今日を楽しみにしてた。

やっと、やっと復讐できる。

絶対俺の手で殺す。

ずっとこの時を楽しみにしてたんだ…



俺は小さい頃から母親に虐待されていた。

毎日叩かれるし、家事だって上手くできなきゃ怒られて外に追い出されたりした。

でも俺が小5になったくらいに、知らないおじさんが家に来て母親と話した後に俺を持ち上げた。


️️️⛅️「…や…だっ…!たすけ…!」

敵「うるせぇだまれ!!!」


そう。俺は親に売られたんだ

今でもあの時の母親の顔は覚えている。

すごく笑っていた。


そこからはあまり覚えていない。手枷や足枷、檻の中に入れられて…

時々金持ちの奴らが俺を見に来た。

人身売買ってやつかな。

でも、あのシーンだけは鮮明に覚えている。

俺の買取先が見つかった時、建物の入口から誰かが入ってきた。

当時の俺はびびりすぎて檻の中から見ていることしか出来なかった。

しばらくしてほとんどの人が倒れたあと、1人のおじさんが俺の檻の前に来た。


?「可哀想になぁ…助けてやるからちょっと待ってろ!」

️️️⛅️「……………」


そういって俺の檻の鍵を外してくれた。


️️️⛅️「…だれ」

?「まぁそんな警戒しなさんな。俺のことは…ボスとでも呼んでくれ。」

️️️⛅️「…ぼす?」


そうだ、とか言いながら俺の頭を撫でてくれたボス。当時の俺からしたら初めての感覚だった。親からは叩かれてしかいなかったし、学校もそんなに行ってなかったから。


️️️⛅️「…こわかったよぉ…グスッ」

ボス「おーおー、こりゃ参ったなw」


泣き出してしまった俺をボスは優しく抱き上げてくれた。


️️️ボス「ところで…名前は?」

️️️⛅️「srvv…」

ボス「srvvか!いい名前だな」


アジトに着くと俺は緊張して足がすくんでしまった。


ボス「…抱っこしたまま入るか?」

️️️⛅️「…いい。自分で入る。」

ボス「……そうかw」


最初はすごく怖かったけど…入るとそんな気持ちはどこかへ行った。


?「ボス〜!おかえり〜!」

ボス「おぉkk。今日はどうだった?」

?「えっとね〜!今日は的に全部当たった〜!凄いでしょ!」

ボス「良くやったな」


アジトに入るやいなや赤色のパーカーを着た男の子が走ってきて、 俺を見つけて目を輝かせる。


?「ボス!もしかして…✨」

ボス「あぁ。新しい家族だ。」

?「おぉ〜!!」


思いっきり俺に抱きついてくる。息苦しい…


?「やった〜!俺が先輩!!」

ボス「こらkk、自己紹介は?あと距離が近い」

?「えぇ〜そっか〜」


やっと抱きつかれていたのから解放される。

そして彼は俺の目を見つめて話しかけてきた。


🎈「おれはkk!よろしく!!」

️️️⛅️「あ…srvv…です…!」

🎈「srvv…じゃあvvくんだね!」


これがkkとの出会い。最初はぐいぐい来て嫌だったけどそれにも慣れた。

今ではもう最高の…バディだ。

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