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「ねぇ!なんで、なんで僕を置いて行くの!」
「敦さん!太宰さん!国木田さん!社長ッ!」
僕はその場に泣き崩れた
15年間ずっと一緒に居てくれた、仲間だったのに
(国木田)「お前の異能でどれだけの人々が死んだと思ってるんだ!」
(敦)「ごめんなさい、街を救うには貴方を…」
(福沢)「お前の異能は異常だ、これ以上此処に居させる訳にもいかない」
(太宰)「……」
こうして、僕は捨てられた
僕の名前は『太宰徹』太宰さんの弟
こうして、3日が過ぎた
「あ”ぁッ!」
僕は理性を失い、異能が暴走した
僕の異能は『天と罪』
それしか知らない
気づいたら、白い天井にベット
(中原)「大丈夫か?お前?」
話を聞くと、此処はポートマフィアの医療室らしい
(芥川)「名前は?」
(徹)「僕は、太宰徹です」
(森)「もしかして、太宰君の弟君かな?」
(徹)「は、はいそうです」
その人は、森鴎外という人でこのポートマフィアのボスらしい
どうやら以前兄の太宰治が居た場所らしい
(森)「徹君、ポートマフィアに入る気はないかい?」
(森)「君の話を聞く限り、武装探偵社を追い出されたらしいからね」
(森)「武装探偵社は人の命を救う場所、ポートマフィアは凶悪組織、君の異能なら此処で凄く役に立つ、どうだい?徹君」
そう言って森鴎外さんは、僕の手を握った
(徹)「わかりました、僕はポートマフィアに入ります」
此処に入ればいつか武装探偵社とぶつかり合いになる筈、その時は潰してやるよ”兄貴”
そして僕はボスに服を貰った、パーカー手袋包帯という服装
でも、なんかぶかぶかな気がする
そして、
(森)「君の名前は今日から焚石徹だよ)
何故名前を変えるのか聞いてみたら、
(森)「君は武装探偵社に生きて居る事がバレれば狙われるかもしれないからね」
そうだ
そして、中原さんに僕の異能が他にもある事を調べてもらった
(中原)「徹、お前の異能は『天と罪と夜桜血一門』っていう時計の眼とかいう奴がないと使えないらしいぞ」
でも、僕の片目は時計の眼…時計の眼は時空を行き来できるが、代償も大きい
2025年の七月十日
部屋で新聞を読んで居たら、新聞に見慣れない名前があった『フョードルドストエフスキー、ニコライゴーゴリ、シグマ』という名前だったそれと同時に外から芥川さんの叫ぶ声が…
(芥川)「徹!今すぐドアに鍵をかけ、荷物をまとめて窓から逃げろ!早く!!」
僕は部屋に鍵をかけ、荷物をまとめて窓から出ようとした瞬間
(フョード)「へぇ、このコが徹君か、中々可愛いじゃないか…)
部屋の扉を蹴破ってきやがった
そして三人は…
ご視聴ありがとうござました
今回初めてこのタイプで書きました
♡やリクエストお待ちしております
ではまた次回の作品でお会いしましょう!