どうも皆様こんばんは、今日はバレンタインですね。非モテな主にはとても心に来る一時ではありますが、皆様は学校、或いは職場で何かありましたでしょうか?主は言うまでもありませんね、泣きそうです。(投稿するの忘れました本当に申し訳ございません。)
では、前置きが長くなりましたが、この小説をどうぞお楽しみ下さいませ。
この小説は一切ご本人様に関係ありません。
新人組
⚠️学パロ⚠️
わんく
今日はバレンタイン。世の非モテや陰キャには最低最悪な日とも捉えられる。そんでその逆を行く陽キャやモテる奴等は最高の日と捉えられる。そんで俺は、最低最悪の日となる…。バレンタインなんて何の意味があるんや!こんなん俺達にトドメ刺そうとしとるだけやぁん…、、
c「はぁ”…、」
s「どしたんチーノ、溜息吐いて…。」
c「バレンタイン…、」
s「…あ~…、、」
俺の隣で飯食っとるショッピは、そう察しの付いた様な返事をする。さっき購買で昼飯を買いに行った俺は、その昼飯にかぶり付く。何でこんな日に限って弁当忘れんねん…、ショッピも忘れとるし…。ほんま仲良しかよ俺達…、、
c「…あ―ぁ…今頃屋上やら体育裏やらでは女子達がチョコ渡しながら告ってねんやろなぁ―…。」
s「…そんなチョコ欲しいん。」
c「当たり前やろお前…、お前はええよな!顔も整っとうし肌綺麗やし背ぇ高いし!!」
そう俺は嫌味の様にショッピに向かって言い始める。ほんまムカつくわ―…こいつ、小中ずっとモテとったんやで?!俺はこいつの側に居るだけで、引き立て役みたいやったし…、俺はクシャ、と購買で買ったパンの袋のゴミを丸める。
c「…どうせお前は女子達にチョコめっちゃ貰ったんやろ…。」
s「…別に、要らんから。」
c「ハ―…💢そういう所やでホンマに”…💢」
そういうクールみたいなキャラどうにかしてくれよ!!一緒に居ったら俺まで可笑しくなりそうなんやけど…ッ!!ほんまにうざい…、分かっとるよ…俺じゃこいつに勝てっこないって…。精々引き立て役として頑張るしか…、、
s「……、」
c「…あ”――ッッ!!やっぱしチョコ貰っとるやん!!嘘吐きッ!!!」
s「ん、?ん―…」
ショッピは親指と人差し指の間に収まる位の小さなチョコをパク、と口に挟み、大きく声を荒げとる俺に面倒そうに返事をする。ほんまこいつッッ…💢でも、念の為に俺が発狂した様に人気のないベンチで飯食っとって良かった…。俺は分厚い丸眼鏡越しにショッピを軽く睨み付ける。そんな俺に気付いたショッピは、俺の頬に手を添えた。
s「……ん、」
c「…は、ぇ…?」
ショッピは俺に顔を近付けたと思ったら、口に挟んどったチョコを俺の口の中に入れる様にして、深い口付けをする。チョコの甘味と共にショッピの舌も同時に入って来て、俺は少し目の前が歪む様に見えた。
c「ん”ッ///ふ、ぁ”…!?//ン”ぅ…ッ///」
s「……♪」
ショッピは慣れた手付きで俺の口内を犯して行く。何や、この感じ…涎が垂れてきて気持ち悪いけど…、それ以前に気持ち良いが勝ってまう…。ショッピの顔は何処か嬉々としとって、いつも無表情な顔が今だけ色っぽく見えた。
s「ッは……、ち―のどう?俺からのバレンタインは、」
c「ッは、へ…?//ばりぇんたいん…!?///」
深いキスを数十秒程されていたせいか、俺は上手く呂律が回らず、おまけに呼吸も荒くなっとった。口に移されたチョコが完全に溶けるまでショッピの舌もあったから、まだショッピの…味?みたいなのも…俺の舌の上に広がっとるみたいやった。
s「美味かったか?笑」
c「っ…ぅ、うん…。」
s「……あっそ…、」
俺は口に付いてしまったショッピの涎やらチョコやらをゴシゴシと己の袖で拭う。ショッピは俺を煽るように問い掛けた時とは打って変わって、冷たく素っ気ない返事をした。でもショッピは耳や首筋にまでほんのりと、淡い赤色が広がっとった。いくら仲が良くても…この一線超えてもうたら…、ぃッいや!!俺はショッピの親友以上恋人未満!!…やんな、?
終わり。
学パロってこういう事も出来てしまうからやめられないんですよね…。バレンタイン…もうその言葉を耳にするだけで主は目に涙を溜めそうです。
投稿するのを忘れてしまい大変申し訳ありませんでした。以後、こういう事がないように配慮します。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
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自分も最悪な日でした…でも、この作品のおかげで最高な日になれた気がします。👍ありがとうございます!!!