テラーノベル
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遅くなりましたが続きです
※冴凛
※センシティブな表現
※キャラ崩壊
※私の性癖全開
※なんでも許せる人向け
「ん…、あれ、俺…」
酸素が脳全体に行き渡ったのか、凛はふっと意識を取り戻した。視界には見慣れた天井がゆっくりと浮かび上がる。
「起きたか。」
声のする方へ視線を向けると、ベット付近のイスに腰かけこちらを見つめる兄ちゃんがいた。
「あ、兄ちゃん…」
雰囲気でわかる。兄ちゃん絶対怒ってる。
表情一つ変えずに黙ってこちらを見つめているが、その瞳の奥には俺に対する怒りの感情や失望、その他もろもろの感情が垣間見える。
そこでようやく、自分の言ってしまった言葉が兄にの心に大きな傷をつけてしまっていたということを思い知った。
そうと分かれば俺がしなければいけないことは1つ。兄ちゃんに対する謝罪だ。
兄ちゃんに酷い言葉をかけたこと。またそれは全て本心ではないということ、それらをしっかり伝えた上で謝らないといけない。
凛はそう思い、体を冴の方へと向け「ごめんなさいと」まずは一言謝ろうとした――その時だった。
「え…?」
何故か体が思うように動かない。正確に言うと何かに手足を縛られているようなそんな感覚だ。
さすがにおかしいと思い、手足に視線を落として見るとそこには思わぬ光景が広がっていた。
「なんだよ、これ…!」
凛の手足は縄のようなもので拘束されていて身動きが取れない状態になっていた。
「どういうことだよこれ!」
冴の方へ視線を向ける。
「どうもこうもねぇよ。ただ、お前が俺への恩も忘れてあんな言葉を簡単に使うくらい最低な人間になっちまったからには、お前の兄ちゃんとして俺が直々に躾直してやらないとなと思ってな。」
「は…?」
何言ってんだこの人。躾直す?気を失う前もそんなこと言ってた気がするけどまさか本気なのか?
冴の発言と今の現状により、凛の混乱は深まるばかりであった。
「ま、待ってよ兄ちゃん。その、さっきのことは謝るから。だからこれ解いて欲しいんだけど」
「あ?解くわけねぇだろ。少なくともお前が”いい子”になるまではな。」
「”いい子”って…そもそも躾直すっつったって一体何を…」
「まぁそれはこれから分かる。お前はただ俺の言うことを聞いてればいい」
そう言い放ったあと、冴はベッドのすぐ横にある机の引き出しからある物を取り出した
「…なんだよそれ」
「見りゃわかんだろ、目隠しだ」
「それ、何に使うんだよ」
「あ?お前に使うに決まってんだろ」
冴はゆっくりと凛に歩み寄り、そっと目隠しをつけた。
「似合ってんじゃねぇか」
「全然嬉しくねぇんだけど」
からかうような態度の冴に苛立ちを覚え凛は不機嫌気味な声で応える
「で、こんなことしてどうすんだよ」
「じゃあまず足開け」
「は?なんでだよ」
「いいから早くしろ」
「…」
凛は嫌々ながらも素直に脚を開く
こんなことして一体この人は何をしようとしてるんだろう。さっきから意味のわからないことばっか言ってるし。
でもまぁ、元はと言えば俺が悪いしな。今は兄ちゃんの言うこと聞いとくか。
不審に思いながらも凛は黙って次の指示を待っていた、しかし―――
「って!おい!いきなりなにすんだよ!」
凛の身体がピクリと跳ね上がる
「足閉じんな、脱がしにくい」
「はぁ!?なんでいきなり!」
何をするのかと思えば冴はいきなり凛のズボンを黙々と脱がし始めたのだ。
「ちょ、おい!やめろってバカ兄貴!」
何とか口先だけでも反抗しようと試みるが、冴は全く動じない。それどころかその反抗に耳も貸さず次に凛の下着を脱がそうとする
「え、ちょ、下着も脱がすのかよ!?」
「当たり前だろ。」
そう言い放ったあと、冴は躊躇いもなく凛の下着をゆっくりと下ろす。
「あ、くそ…見んなぁ…」
下半身を晒された羞恥に、凛の頬がじんわりと熱を帯びる。
「照れてんのか?お前にしちゃ可愛い反応するじゃねぇか」
「しね…」
こんな醜態を兄の前で晒すだけでも堪えるというのに、その姿をからかわれるような態度を取られた瞬間、凛はその場から消えてしまいたいと願った。
「その反抗的な態度も躾直さねぇとな」
そう言うと次に冴はポケットから小さな電車機器のような物を取り出した。
「凛、足閉じんなっつっただろ」
冴はさっきよりも強い力で凛の足を思い切り開かせる
「あ、ちょ…やめろよ…!」
「開いてた方が楽だと思うけどな」
「…?どういうことだよ」
冴の意味不明な言動に理解できず唖然としていると―――
「っ…!?」
自分の尻に何か異物を入れられたような感覚がした。
「寝てい間に解してただけあって、割とすんなり入ったな」
「は、?何してんだよ!?なんか尻に入って…!」
更に冴は凛の言う”異物”とやらを奥へ通し込む。
「ひっ!?」
更に奥へと押し込まれたことで凛は通常の声とは裏腹に甲高い声を上げた。
なんだよこれ!?尻の穴に何か入っきて…
気持ちわりぃ…!
尻の中に何かを入れられるということは初めだった。いや、初めてだからこそ凛はその感覚が不快でたまらない
「まぁこれくらいでいいか。」
「おい!何入れやがった!とっとと取れよバカ兄貴!」
「お前、そんな態度でいいのか?」
「は?何言って…」
冴まるでいたずらっ子こようにニヤリと笑い、片手に持っていたスイッチのような物のボタンを押した。その瞬間―――
「ひぁっ!?」
凛の体がものすごい勢いで反り返った
「あっ、なに、これ、尻んなかで、うごいて」
「どうだ凛、気持ちいいか?」
「ざけ、んな…いいから取れ、ってんだろ…!」
尻の中で動く物の振動に耐えながら凛は冴を思い切り睨みつける
「お前、ほんと学習能力ねぇな」
冴は呆れた様子で凛を見つめる
「今、置かれてる状況わかってんのか?」
そう言ってもう一度スイッチのボタンを軽く押した。すると―――
「へぁっ!?!?」
さっきよりも更に強い振動が凛の体を襲った
「兄ちゃ、やめ、!これとめ、あっ、っあ!?」
「気持ちよさそうだな凛」
「気持ちよくないっ!あっ、やらっ、とめてっ、お願っ、ぁっ?!」
激しい振動が凛を更なる快感へと誘う。
「じゃあな凛。俺は少しのあいだ家を空けるから、それまでそいつで遊んでろ」
「まっ!無理だって!お願いっ、取って、ぇ!おれ、おかしくなるっ!」
「おぉ、そりゃ帰宅後が楽しみだ」
その言葉を最後に、扉が静かに閉じる音が響いた。
「あっ、にいちゃ、まってぇ、まってよ、ぉ!」
視界が遮られていることで、更に感覚が敏感になっている凛は部屋中に甘い声を響き渡らせながら冴が帰るまでの長い時間を耐えしのぐのだった。
「あっ、にいちゃ、おねがい、かえってきてぇ…」
「あっ、また、イっちゃ…!?」
凛の部屋に付けられた監視カメラをスマホに繋ぎながら冴はリビングルームで優雅にコーヒーを飲んでいた。
「はっ笑かわいいやつ」
あと何時間放置しておこうか。長ければ長いほどあいつトロトロになってるんじゃないか?
あーくそ。そんな長時間待てねぇかもしれねぇ
早く俺の手で躾直される凛が見てぇな
そのためにもう少し我慢するか…♡
切ります!
前回こんな内容薄々な作品にたくさんのハートありがとうございます😭ほんとに感謝です!
今回もかなりハチャメチャな内容で読みにくかったと思いますがまだ続く予定なので気長に待ってくれると嬉しいです!
コメント
2件
最高です! 疲れが一気に吹き飛びました! 冴のいじわるな顔見てみたいな〜って思いました!