朝食を食べ終え、穏やかな時間を4人と共に過ごしていた。
太「てかさ仁ちゃん勇斗と降りてくるの珍しいね!仁ちゃんいつも一番乗りだから」
舜「確かに!昨夜雨降ってたけど、寝れたん?」
仁「うん。いつもよりかは寝れた..かな」
太「よかったぁ!なんかあったん?勇斗と」
え…。
ま、まぁ、何も無かった訳じゃないけどさ、、あんまり言いたくないんだよなぁ…
仁「んー…,,?」
柔「…。勇ちゃ〜ん」
勇「ん?」
柔「やった?」
勇「おん、やった。」
あーあ…言っちゃったよ。
恥ずかしいの”は”の字もないんか、、
太「え?」
舜「えー!?」
勇「舜太うるさい」
舜「マジなん?」
柔「まぁ、そんな気はした」
仁「言うなって…」
太「いいなぁ〜」
仁「…いいな、?」
舜「それなー?勇ちゃんばっかずるいわぁ」
柔「仁ちゃん俺とはどう?」
仁「どうって…別にいい,,,けど」
柔「…ま?やったー」
太「ずるい!俺も!」
舜「俺もどう?めっちゃ優しいよ?」
仁「みんなしてなんだよ笑」
勇「みんな可愛い仁人くん抱きたいんだってさ」
仁「可愛いって…」
勇「いや、マジで可愛かったよ 」
仁「もう黙って。…///」
舜「で、どうなん?」
仁「いや、いいけど別に。連日は…流石に俺の体力持たない」
太「じゃあみんなでしよ!」
仁「え…?」
柔「バカなの?またトラウマになっちゃうでしょ。こんな変な男たちが寄ってたかったら」
太「あー…そっか。って変な人ちゃうわ!」
仁「別に大丈夫だよ。てか、別に変じゃないけど笑記憶塗り替えてくれるくらいならむしろ有難いかも…?」
舜「それならまかせて」
太「いつにしよっか」
舜「今週の休日は?」
太「予定無いよー、みんなは?」
柔「俺も何も無いよ」
勇「っしゃやるかぁー」
柔「1番気合い入っててウケる笑」
そんなこんなで穏やかな時間を引き裂くような…朝には相応しくないような…そんな話が終わった。
どうやらもう決定事項っぽい。
すると勇斗が俺に向かって手招き、近付いてみると、腰をグイッと寄せて膝の上に座らせた。
「なに?」
「腰痛くない?大丈夫?」
「大丈夫だよこれくらい」
「これくらいとか言わないの。痛いなら痛いってちゃんと言って、我慢しなくていいから。」
「うん 」
「で、どうなの?痛い?大丈夫だった?」
「体調は大丈夫。腰は…ちょっと痛いかな」
「そう」
そう言うと、勇斗はさりげなく腰辺りをさすり始めた。
「今週末大丈夫なの?4人も」
「正直怖いよ、怖いんだけど,,なんか大丈夫なような気もして、勇斗がいるなら尚更…?」
「笑そう?まぁ、でもアイツらの優先順位1位、可愛いランキング1位、大切にするよランキング1位は仁人だから、きっと大丈夫よ」
「なんなんだそのランキング笑」
「なんか言ってた笑まあ、そのくらい仁人が大好きなのよ」
「なんか嬉しいね」
「うん、俺も嬉しい笑」
【佐野勇斗がスケジュールに追加しました!】
〇月〇日 20:00〜
・仁人を愛でる日
コメント
2件
私も続き見たいです!
続き見たい🥲💗