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塩﨑side
呼び出しちゃった…
マネージャーさんに柔太朗のお休みを確認したら、まさかの今日な訳で。
無意識のうちに帰り際、僕は柔太朗にチャットを送信していた。
💙(今から会えへん?)
🤍(今から?)
💙(飯いこーや)
🤍(舜太遊びに来てて、3人とかでもいい?)
そもそもこの話をお願いしてきた舜太やから、事情はわかっているから来やんやろうけど、3人になると話せへんなぁ。
🤍(舜太、家にご飯あるから帰るって)
💙(ほな2人やな)
🤍(何時にどこ行けばいい?)
💙(ほんなら前から柔太郎行きたがってたここ行ってみようや)
🤍(アリ!)
💙(予約しとくわな)
これは柔太朗の為なんやって言い聞かせないと、僕がヘマしそうで怖い。
なんか心拍数上がってきたわ。
緊張してきたぁー!
山中side
珍しく太ちゃんからのご飯のお誘いに驚いていたら、突然何かを思い出したかのように舜太が帰った。
なんかぎこちないような気がしたけど、まぁ、用事なら仕方ない。
太ちゃんとのサシ飯って何気に初かな?
なんか不思議とドキドキする。
・・・
他愛もない話をしていたら時間があっという間に経っていて、気づけば時計の針はてっぺん近くなっていた。
🤍「遅くなってきたしそろそろ出る?」
💙「ん?あ、そうやな…」
珍しく歯切れが悪い。
そういえばどこかソワソワして落ち着きがない…のはいつもの事かぁ。
でも、普段と何かが違う。
言葉では言い表せない雰囲気?みたいな。
💙「お会計するよ」
🤍「めずらしっ!」
💙「当たり前やん、年上なんやからさ」
いつもは奢らない太ちゃんが珍しく奢ってくれている。
今日の太ちゃんは何処かいつもと違うかった。
塩﨑side
あかん!
気がついたら進展もなく、夜の12時近くまでダラダラと他愛もない話をしながら飯食っただけで、考えれば考えるほど頭ん中真っ白!
どないしよー
そもそもこういう時、告白ってどうやってするん?
僕、わからへん!
舜太に助け求めたいけど、緊張でスマホなんか触れやんし…
とりあえず、柔太朗が出ようっていうから会計したんやけど、奢ったら珍しいって不審がられるし、コレってピンチですか?
🤍「久々にだいちゃんとご飯行けてよかったよ」
💙「んぇっ、そう?」
🤍「奢ってくれたし、唐突だったけど」
💙「まぁ…ね」
🤍「…」
若干の沈黙が流れてしまう
なんで切り出す?どうした塩﨑!漢だろ!!
🤍「じゃあ、俺こっちだから」
そう言って、背を向け歩き始める柔太朗の腕を咄嗟に掴んでいた。
🤍「だい…ちゃん?」
💙「柔太朗はさ、最近楽しい?」
🤍「どうしたの?急に」
💙「柔太朗あんま笑えてる感じしてへんくって、柔太朗が笑ってるの好きやからさ」
🤍「ごめんね、そんなふうに…」
💙「ちゃうちゃう、怒ってないんよ。
えっとな、あの…」
僕は気持ちを整理するために深呼吸をする。
💙「柔太朗のこと好きやねん
友情じゃなくて、恋愛として…」
柔太朗の返事が怖くて、僕は話を続けてしまう。
💙「僕、柔太朗の事笑顔にしたいねん。
落ち込んでたり、疲れたりした時に僕が元気にしてあげたい。
やから、僕のそばにおってくれへん?」
背景を行き交う車の音が一層大きく聞こえる。
🤍「ごめん…今は…」
💙「せやんな、急にこんな事言って…」
🤍「違うっ!!
違う、ちょっとビックリしただけ…
突然で気持ちの整理がつかなかったから」
💙「じゃあ、また答え聞かせてくれるん?」
黙って頷く柔太朗に僕は胸を撫で下ろした。
🤍「じゃあ…
ちゃんと答え考えるから…」
おやすみと告げて去る柔太朗は、一度も振り返る事なく自分の瞳から姿を消していた。
緊張の解放から数時間ぶりにスマホを取り出すと、一件の通知にふと目が止まる。
❤️(だいちゃん!あのシナリオなしで!!
最近、勇ちゃんといい感じらしいから
今日は告白せんといて!)
僕は数分間その場から動けなかった。
コメント
2件
最っ高泣
うわあああ第24話読んだよおおお!!😭💕💕 だいちゃんがついに告白したー!!「僕のそばにおってくれへん?」って台詞、マジでエモすぎて胸が締め付けられた…。そんで柔太朗が「違うっ!!」って慌てたとこ、ちゃんと気持ち整理したいって言ってくれてホッとしたんだけど…最後の舜太からのメッセージ、これやばくない!?!?!?!「勇ちゃんといい感じだから今日は告白せんといて」って…え、どういうこと!?展開待って意味わからんすぎて叫びたい!!続きはよ!!😤🔥