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_

🐤side




“…りうちゃんが、僕のこと好きなのかなって勘違いしちゃう。

思わせぶりはいけませーーん!!”







🐤「〜ッ…/// 」





…はぁ…

すき、だな。




いくらなんでも、可愛すぎる…






🐤「どっちが思わせぶりだよ〜…///」






これ、少しは脈アリって勘違いしてもいいのかな…?




もし、そうだとしたら…





隠しきれないこの“好き”という気持ちをなんとか抑えたいが故に、

はぁぁぁぁ、と深いため息をつく。






🍣「ただいまぁー…ってあれ?しょにだは?」

🐤「あ、ないくんとあにきおかえり!初兎先輩今お茶入れに行ってくれてる!」

🦁「手伝いに行ったれば?せっかく話すチャンスやんか!」



やっぱり、行くべきだよね。


初兎先輩かわいいから、他のひとに狙われちゃう…だろうし…




🐤「わかっ…」



と言いかけた途端、鍵が開く音がしてドタドタと2人分の足音が聞こえる。



きっとあの二人だ




🤪「ただいまぁぁぁ」

💎「直射日光…まじで人類の敵…」

🍣「おう、おかえりー」




ほとけっちの要約。外暑すぎる だと思う。





🤪「あれ?初兎は?」

🐤「上だよ、お茶入れに行ってくれてて…」

🤪「そっか。 あ、俺コレ(買ってきたやつ)冷蔵庫閉まってくる〜」

🐤「あ、うん。行ってらっしゃい…」




上に行くタイミング…逃しちゃったな。


まぁ、いっか。






まろちゃんと初兎先輩が仲良く2人で階段から降りてくる2人を見るまでは、そう思っていた。






そんなこんなで全員揃い、BBQが始まった。



時々初兎先輩と目が合うと、あからさまに動揺して目をそらすものだから、若干目を細めてふ、と笑い、



「なーに?」



と口パクをしてみる。

すると先輩は、みるみるゆでダコのように顔を真っ赤に染めるものだから、理性を保つのが限界値を迎えそうだ。





そんな初兎先輩は、俺がいじわるしてるって気づいたのか、口をきゅっと結んで、とことこと近づいてくる。





俺の方が若干身長が高いため、先輩はちょこっと見上げている形になる。





🐇「ね、りうちゃ」

🐤「なに?先輩」

🐇「はい、あーん」


といってずいっと俺の口の中に何かを突っ込む。





🐤「…!!!!からっ!!!!」





なんだこれは、今までに感じたことがない辛さ。


舌が痛い、ひりひりする!!





という痛がる俺の反応を見て先輩は、


🐇「…ふ」


と圧倒的腹黒の笑みをみせた。






大人気ない!


この先輩、大人気ない!!ww





🐤「何入れたんすか!?」

🐇「ないちゃんちのキッチンにあったデスソースをつけたお肉」




なんてもん所持してんだあの人は






🐇「はい、飲み物w」

🐤「ひぃぃ…ありがとうございます…」






先輩がほんとにやりたかったのはここからだろう





ちょっと背伸びして、俺の耳元まで口を持ってきて






🐇「関節キス、」







とだけ言ってちょっと赤くなりつつ、“べっ”と舌を出し、満足気に帰って行った。






一瞬俺の思考回路が止まった。


今、なんて?






関節…





ッ!?!?



このコップか!!!!///








…くそぉ…やっぱり今日も、先輩のが1枚上手なんだな…///





___


※彼らは付き合ってません※


私の気持ち:はよ付き合え

私の脳内:まだその後ストーリー考えてるんだからちょっと待て


🟰

私の手:カオスな文章を書く。

※語彙力の欠片も安定になくてあなたにはご迷惑をお掛けしてます…߹ ߹





あっ、、

1日2本投稿間に合った…褒めt…( ◜︎︎𖥦◝ )((殴


褒め褒め💬くださいもちべーしょんほしいヨ


__

先輩、それは反則です!

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