27
__
_
🐤side
“…りうちゃんが、僕のこと好きなのかなって勘違いしちゃう。
思わせぶりはいけませーーん!!”
🐤「〜ッ…/// 」
…はぁ…
すき、だな。
いくらなんでも、可愛すぎる…
🐤「どっちが思わせぶりだよ〜…///」
これ、少しは脈アリって勘違いしてもいいのかな…?
もし、そうだとしたら…
隠しきれないこの“好き”という気持ちをなんとか抑えたいが故に、
はぁぁぁぁ、と深いため息をつく。
🍣「ただいまぁー…ってあれ?しょにだは?」
🐤「あ、ないくんとあにきおかえり!初兎先輩今お茶入れに行ってくれてる!」
🦁「手伝いに行ったれば?せっかく話すチャンスやんか!」
やっぱり、行くべきだよね。
初兎先輩かわいいから、他のひとに狙われちゃう…だろうし…
🐤「わかっ…」
と言いかけた途端、鍵が開く音がしてドタドタと2人分の足音が聞こえる。
きっとあの二人だ
🤪「ただいまぁぁぁ」
💎「直射日光…まじで人類の敵…」
🍣「おう、おかえりー」
ほとけっちの要約。外暑すぎる だと思う。
🤪「あれ?初兎は?」
🐤「上だよ、お茶入れに行ってくれてて…」
🤪「そっか。 あ、俺コレ(買ってきたやつ)冷蔵庫閉まってくる〜」
🐤「あ、うん。行ってらっしゃい…」
上に行くタイミング…逃しちゃったな。
まぁ、いっか。
まろちゃんと初兎先輩が仲良く2人で階段から降りてくる2人を見るまでは、そう思っていた。
そんなこんなで全員揃い、BBQが始まった。
時々初兎先輩と目が合うと、あからさまに動揺して目をそらすものだから、若干目を細めてふ、と笑い、
「なーに?」
と口パクをしてみる。
すると先輩は、みるみるゆでダコのように顔を真っ赤に染めるものだから、理性を保つのが限界値を迎えそうだ。
そんな初兎先輩は、俺がいじわるしてるって気づいたのか、口をきゅっと結んで、とことこと近づいてくる。
俺の方が若干身長が高いため、先輩はちょこっと見上げている形になる。
🐇「ね、りうちゃ」
🐤「なに?先輩」
🐇「はい、あーん」
といってずいっと俺の口の中に何かを突っ込む。
🐤「…!!!!からっ!!!!」
なんだこれは、今までに感じたことがない辛さ。
舌が痛い、ひりひりする!!
という痛がる俺の反応を見て先輩は、
🐇「…ふ」
と圧倒的腹黒の笑みをみせた。
大人気ない!
この先輩、大人気ない!!ww
🐤「何入れたんすか!?」
🐇「ないちゃんちのキッチンにあったデスソースをつけたお肉」
なんてもん所持してんだあの人は
🐇「はい、飲み物w」
🐤「ひぃぃ…ありがとうございます…」
先輩がほんとにやりたかったのはここからだろう
ちょっと背伸びして、俺の耳元まで口を持ってきて
🐇「関節キス、」
とだけ言ってちょっと赤くなりつつ、“べっ”と舌を出し、満足気に帰って行った。
一瞬俺の思考回路が止まった。
今、なんて?
関節…
ッ!?!?
このコップか!!!!///
…くそぉ…やっぱり今日も、先輩のが1枚上手なんだな…///
___
※彼らは付き合ってません※
私の気持ち:はよ付き合え
➕
私の脳内:まだその後ストーリー考えてるんだからちょっと待て
🟰
私の手:カオスな文章を書く。
※語彙力の欠片も安定になくてあなたにはご迷惑をお掛けしてます…߹ ߹
あっ、、
1日2本投稿間に合った…褒めt…( ◜︎︎𖥦◝ )((殴
褒め褒め💬くださいもちべーしょんほしいヨ
__
コメント
33件
素敵な作品をありがとうございます!(´▽`) このお話見ながら1人でずっとにやけてました(笑) これからも頑張って下さいね!続きすぐ読みます!
見るの遅れました(´;ω;`) 安定の人たらし白ちゃん…かわいすぎる(((o(*゚▽゚*)o)))