やぁやぁどうもこんにちは、主人公の|於岬 夜雨子です。あ、好きな物はオカルトとかそう言うのと稲荷寿司。今私はどこにいるでしょう。正解は…
いやはやついに来てしまいました。面白そうなので好奇心で入ったは良いものの…やっぱり怖いです…さて、…私の学校で噂されているえ~っと…なんだっけ。ゲトウサン?え…あってるかな、?
取り敢えずゲトウサンがいるんですよ。2種類。一人は額に何も付いてなくて、もう一人は額に何か付いてるの。なんだっけ傷?かな。
事故ったんかな。大丈夫か?それで姿が瓜二つ。双子なのかな?
もしや噂が噂を呼び、派生した…??それか分裂…?やはりオカルトとは面白いです…!!!俄然興味が湧きましたぁ…!!
夜雨子「うわァ…気味悪…」
夜雨子「でも雰囲気あって良い…!」
夜雨子「ホントにでてくるのかなぁ…?えっと…呼び出し方はっと…」
そう、出すには呼び出し方が重要なのです!!あー…狐狗狸さんみたいな…?
夜雨子「え~っと…なんだっけ…「お帰りなさい。お帰りなさい。お帰りなさい。貴方の居場所は此処。貴方のいて良いところは此処。」
だっけ…」
夜雨子「……でねぇな…嘘だったか。帰ろ。」
夜雨子「え…?」
夜雨子「ポルターガイスト?!ま、まさ…か…ね。そんな筈…」
少年「きっ君!!」
夜雨子「オギャァァァァン?!ママァァァァァァァン!!!タァスゥケェットゥェェェェ!!!」
少年「うるさっ…」
夜雨子「ごめんなさい。」
夜雨子「貴方名前は?」
少年「僕?僕はね、夏油傑っていうんだ!」
夜雨子「不思議な名前〜!!」
ん??????待って??いま夏油っつった?は??偶々だよな。偶々だよね。
夜雨子「私はね!!於岬 夜雨子!!よろ!!オカルト好きなの?」
傑「いや、肝試しで入ったっていうか…」
夜雨子「なるほど…人がいたほうが安心するでしょ?私についてきてくださァーい!!」
傑「こっ…心強いね!!」
夜雨子「ふふーんだろだろぉ…?」
なぁーんだ可愛いじゃん。ショタって良いね…
夜雨子「私、ゲトウサン、っていう怪異探してるの!!」
傑「そうなんだ…!!ぼ…僕は…その…」
夜雨子「?…どうしたの?」
傑「虐められてて…」
夜雨子「はぁぁぁぁぁぁぁぁ??????君を???ざっけんじゃないわよ私が住所特定して精神的に可笑しくしてやるわ…お名前は…??」
傑「いやちょっとそれはやり過ぎじゃないかな…???」
夜雨子「其れ位が丁度いいのよ、苦しみが分らない奴には苦しませておかなきゃ。」
傑「か…かっこいい…!」
あっ…可愛い…小学三年生くらいに見えるけど、まいっか。
夜雨子「あ、ここの教室に入ろっか。なんかあるかもね。」
廃校と言っても結構綺麗なのだ。良いねぇ…
夜雨子「ん〜…此処は…あっ!!!御目当ての理科室だ!!」
そう!!ゲトウサンのもう一人の方、ケンジャク?サンは実験が好きらしい。え…?可愛いね…?
夜雨子「此処でさっきのを唱えればいいってわけか。」
傑「?…さっきの?」
夜雨子「さっき唱えたの〜!え~っと…」
夜雨子「お帰りなさい。お帰りなさい。お帰りなさい。貴方の居場所は此処。貴方のいて良いところは此処。」
これで一回目…!!あともう一回…!
傑「それを唱えて何になるの……?」
夜雨子「よくぞ聞いてくれましたぁ!!」
夜雨子「えーっとね、ゲトウサンとケンジャクサンっていうのがいるんだけど、こっちはケンジャクサンの方なの。実験が好きらしいよ。」
傑「へぇ…」
夜雨子「なんだよお…もぉ…せっかく説明したのに…」
傑「いや…なんか期待外れだったなって…」
夜雨子「えーん……ん……ん…?」
傑「どうしたの?」
夜雨子「え…あ…いや。」
…傑君額にそんな傷あったっけ。無かったよな。………君、もしかして、かい…いや、違うか。
夜雨子「よぉ〜し!!次はえ~っと…ん〜…あっそうだそうだ、教会だ。」
傑「教会?」
夜雨子「ゲトウサンとケンジャクサンはね、教祖の服をしてるの。それでね、ゲトウサンは人間が嫌いだから、見下して教祖をしてるんだって。だから教会なんだよ。」
傑「ふぅ~ん…」
気の所為かな。声が違うような気がする。見た目とかは傑君なのに。なんだか…中身が違うような感じ…まぁまぁ!!気にしない気にしない…
傑「近くにあったっけ…?」
夜雨子「あっ、校舎の裏側にあるんだ。大変かもしれないけど来て。」
傑「うん…」
夜雨子「うわぁ~……雰囲気あるねぇこっちも…あっそうそう唱えなきゃ…」
夜雨子「お帰りなさい。お帰りなさい。お帰りなさい。貴方の居場所は此処。貴方のいて良いところは此処。」
夜雨子「ふぅ…終わった終わった、さて、…傑く…ん?」
夜雨子「あれ?どこ行ったんだろ。」
夜雨子「帰っちゃったのかな…?」
夜雨子「それならいいけど。」
さて、この後また行かなきゃならないところがあるんです。教会と理科室。その間にある道を通らなきゃ出てこないんですってぇ…二人同時にでてくるのかなぁ…
夜雨子「うわ…怖…ライト持ってて良かった。」
夜雨子「…うーん…何にもいないなぁ…」
夜雨子「あ!!!人だ!!それも2人!!」
夜雨子「二人……?…………見た目、同じじゃない…?あれ…」
夜雨子「何か…こっち向いて笑ってるような……?」
えっ……?シャイニング…?怖…
夜雨子「……何か近づいてきてないかな……?」
夜雨子「……逃げるが勝ち!!!!!!」
一か八かの先手必勝!!!後ろを見てみた。
夜雨子「あれぇ……?いないなぁ……?よかったぁ…怖かったんだよね…」
夜雨子「さて、帰ろ゙ッ゙」
はて…こんな硬い壁あったっけ…でも壁にしては筋肉みたいで人みたいな…
人……?
夜雨子「ばっ…、」
夜雨子「ヒィィィィィィィィィィィィ!!!!!」
夜雨子「ゲトウサンっ…!!!ケンジャクサンっ…!!!」
夜雨子「に…逃げ…!!」
ゲトウサン「ngsniy」
夜雨子「何言ってるかわかんねぇっ…!!」
なんか…聞き取れるけど音、として認識してる気がする。
あとガタイ良。身長高。185センチぐらいか?
ケンジャクサン「wtsmngsniy, yuk」
夜雨子「こっちも何言ってるかわかんないし…!!」
夜雨子「しかも追い詰められてるっ……!!!助けて…!!」
夜雨子「……フフフッ…」
ゲトウサン・ケンジャクサン「?」
夜雨子?「あははははっ…!あはははは!!!!」
夜雨子?「お前等、まだ気づいていないのか?面白い。お前等よりも圧倒的上である俺が貴様らごときに負けるか。」
夜雨子?「俺は妖狐!!!何千年も前から存在してる怨霊だァ!!!」
ゲトウサン・ケンジャクサン「?!」
妖狐「俺は最初っから妖狐だったぜ…?気づかないのはお前らが怪異として噂されたたのがまだ浅いからなァ…!!」
妖狐「楽しもうぜぇ…!!!!」
ゲトウサン・ケンジャクサン「ピッ」
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完
続かない☆
喋ってたこと。
ゲトウサン「逃さないよ。」
ケンジャクサン「私も逃さないよ、夜雨子」
意外と可愛いこと言ってたでしょ。ウフフ…
於岬 夜雨子
ノリでお名前決めたの。と本人が言うてます。
さて、彼女の好きなものなんでしたっけ。稲荷寿司だよね。ほら、ここにヒント。ちなみに夜雨子の名前は妖狐、の文字を当て字にしただけ。狐の耳と尻尾はモッフモフぅ〜!
ゲトウサン
怪異になっちゃった☆目は暗くて見えない。口がニッコリ。なんか…姿は変わんない。
ケンジャクサン
怪異になっちゃった☆こっちも目は暗くて見えない。口は閉じてニッコリ。姿は変わらない。
おハム
猫抹茶さんにケンジャクチャァの膝枕されて発狂してニッコリ。((猫抹茶さんは精神安定剤になった!!(テレレレッテッテッテー!))あのー申し訳ないんですけど精神的にやばくなった時に投稿お願いしてもいいですか。オーホホホホホ☆因みにゲトチャァとケンジャクチャァが言ってた言葉はローマ字にした文字の英語を取っただけ。
おハム→OHAMU→OHM
おハムは、阿呆。→OHMH,Ah
こゆこと☆
コメント
9件
逃げるシーンあったら傑君抱えて行って欲しい☆