ゲトチャァケンジャクチャァ双子パロ。
主人公ヤパロ。
綴餘「おや…まぁ」
私夜梨乃戀 綴餘で御座いますの。因みに親はもう死にました。っていうか殺しました。さて、ここで問題ですわ。こんなところに薄汚れた餓鬼がいるのですの。
双子で抱きしめ合って寒さを耐え凌いでいるじゃないの。私可哀想だなと
思いまして、雇うことに決めましたの!!
綴餘「そんなところで何をしてらっしゃるのかしら?」
???「ッ………」
???「す…傑に手を出したら俺が許さないぞ…」
綴餘「あら、その子は傑というのですね。」
???「だっ…だったらなんだよ…!!」
綴餘「別に、?貴方のお名前は?」
???「お、お前には教えない…!!」
綴餘「あら……義務教育の成ってない子ね…まぁ、…こんな裏路地で暮らしてたらないわよね…」
綴餘「ポンッ)決めたわ、貴方達を家で雇います!!」
傑「やと…う…?」
???「……雇う…?巫山戯るな」
綴餘「むぅ…結構良い案だと思いましたのですけど…何か嫌でした?」
???「あぁ…嫌だとも…お前等見たいな人間達が俺達を雇う??巫山戯るなよ…!!どうせ俺達をサンドバッグにして殴る蹴るなんだろ…!!」
傑「ヒッ…」
綴餘「……ねぇ、その殴ったり蹴ったりした何処ぞの下等種族は何処かしら?」
???「……知らない…俺達の親ってだけは分かるけど…」
綴餘「名前は…?」
???「……夏油…」
綴餘「あらぁ……!!そうなのぉ…!彼処の夏油組の子達なのねぇ…!」
???「…だったらまたなんだよ…」
綴餘「いえ、…貴方達を雇います。代わりにその夏油組…夏油さん家に凸りに行ってお家を燃やして彼処の下等種族共をお掃除するだけですのぉ〜!!お心配なさらず。」
???「な…なにする気なんだよ…」
綴餘「貴方達のお家のお掃除をするのよ!!きっと沢山ゴミがあるわ!!」
???「……」
傑「羂索……どうしたの?」
羂索「傑ッ…!お前…!」
綴餘「貴方は羂索って言うのね」
羂索「馬鹿…」
傑「ご…ごめん」
綴餘「こらこら、喧嘩しなさんな」
綴餘「私についといで。」
傑「……どうする……?」
羂索「ッ…サンドバッグにしようとしたら逃げるからな…」
綴餘「あら、ついてきてくれるのね!!嬉しいわお姉さん!!」
羂索「何歳なんだよ…」
綴餘「し、失礼ね!!……14歳よ…貴方達は…?」
羂索「…6歳…」
綴餘「6歳の割には達観してるわね。」
綴餘「私の名は綴餘、若柱よ」
綴餘「ばぁや、見て!この子達捨てられていたのよ!!可哀想でしょう?私拾ったのよ!!」
ばぁや「私まだ36って何回も言ってるでしょう。」
綴餘「私からしたら貴方は私のばぁやなのよ。別にいいでしょその問題は。」
綴餘「この子たち双子だけど、額に傷がある方が羂索、無い方が傑よ!!可愛いでしょう?」
ばぁや「嘘でしょあんた。もう育てるの??貴方中学生よ?」
綴餘「んもう…ばぁやのケチ…」
ばぁや「いや、育てるのはいいけどどうやって育てんの?」
綴餘「普通の子として育てるわよ!!」
ばぁや「話噛み合ってなくね?」
綴餘「気の所為よ。この子たちをお風呂に入れてやりたいの。」
ばぁや「あぁ、さっき丁度風呂沸かしたから一緒に入ってきな。」
綴餘「ばぁや便利。」
ばぁや「あん?なんてぇ…?私が便利だってぇ…?」
綴餘「な、なんでもないですわぁ〜!!!」
綴餘「い、行きますわよぉ〜!!」
羂索「大人は怖いんだなあいつ。」
傑「そうなのかな…」
綴餘「シャンプーはどうかしら…痛くないかしら…」
羂索「…痛くない…」
綴餘「それならよかったわ、お湯加減は?」
羂索「……丁度いい…」
綴餘「傑〜もうちょっとまってね〜」
傑「…はい」
綴餘「敬語じゃなくてもいいのだけれど…」
傑「え…あ…わか…った…」
綴餘「フフ、あ、…羂索体は自分で洗えるわよね?」
羂索「あ、当たり前だ!!」
綴餘「フフフ…」
羂索「な…何が面白いんだよ…!!」
綴餘「いえ…?何も、」
綴餘「さぁ、…傑。シャンプー痛くない?」
傑「え…と…はい…あ…うん…」
綴餘「フフフ、まぁ焦らなさんな…」
傑「……はい…」
綴餘「体は自分で洗えるかしら?」
傑「は…はい…!」
綴餘「さて…温泉、熱いかもしれないけど入る?」
傑「え…と…」
羂索「……入るか…?」
傑「あ、…うん…」
綴餘「入る?それならちょっとだけ温度を下げましょうかぁ!」
綴餘「さて、熱いかしら?冷たいかしら?それとも中位?」
傑「あっ…たかい…」
綴餘「そうなのね、よかったわぁ…!」
羂索「…お前は…なんでそんなに俺たちに優しくしてくれるんだ…?」
綴餘「別に。可哀想だなって思っただけよ」
羂索「…あっそ…」
綴餘「…あら?傑?」
傑「…(ポヤー」
綴餘「のぼせちゃったのね、もう上がりましょうか」
羂索「…うん。」
綴餘「ばぁや、コーヒー牛乳と氷を用意して」
ばぁや「うーす。了解しやした〜」
綴餘「ありがとう。」
綴餘「羂索はのぼせてない?」
羂索「うん…のぼせてない…(眠」
綴餘「あら?眠たいのね、御布団敷くわ」
羂索「うん…(膝枕」
綴餘「あら……二人共私の膝で寝ちゃったわ…」
ばぁや「ういー氷とコーヒー…………やっぱりこのコーヒー牛乳は飲んで氷は戻してきますね。」
綴餘「ちょっばぁ…」
綴餘「…………どうしようかしら……」
綴餘「私寝れないじゃない…」
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綴餘「……ねぇ…」
傑「なんだい?綴餘」
綴餘「私28歳のアラサーですのよ…膝枕は辞めてくださるかしら…」
傑「やだね、綴餘だって昔よく膝枕私達にしていたじゃないか。」
羂索「お~い綴餘…は????何してんのお前。」
傑「何って…膝枕?」
羂索「いやいやいやいや、私が綴餘の事膝枕しようとしたらお前がいたんだけど???」
傑「ひど〜い……綴餘ェ…羂索が虐めてくる…」
綴餘「あらあら…20にもなって嘘泣きですか…?可愛いですね…」
羂索「ねぇ私は!!私は可愛い?!」
綴餘「フフフ、可愛いですよ?」
ばぁや「……何してんの???」
綴餘「あらばぁや、この子達私の奪い合いしていらっしゃるの。」
ばぁや「なんで?????」
傑「富江さん、私必ず綴餘を幸せにします…!!だからどうか私にください!!」
羂索「いやいやいやいや貰うのは私なんだよ??一番最初に喋ったの私だもん。」
傑「私は脳内で綴餘と話してたよ??」
羂索「お前中学の時もまだ一緒に風呂入って綴餘の裸をオカズにシコってたろ!!!」
傑「おい言うなよ!!」
傑「それだったらお前も一緒だろ?!」
羂索「何がだよ!!」
傑「お前も中学の時に寂しいからって一緒に布団入って抱きついて綴餘が寝たら夜這いしてたじゃないか!!!」
羂索「してないもんキスだけだもん!!」
傑「してるじゃんか!!それにDキスだったし!!」
羂索「なんで知ってんだよ!!キッショ!!」
綴餘「これこれ喧嘩しなさんな……あとさっきのお話よ〜く聞かせてねぇ…」
羂索・傑「ピッ」
ばぁや「やばいってその内綴餘既成事実されるって」
綴餘「あら、お客さん?」
綴餘「はーい。(防弾チョッキ着る」
綴餘「どなたで?」
夏油組「うーす…綴餘サン…お二人を引き取りに来ましたぁ〜!!なので、」
夏油組「死んでください(グサッ」
綴餘「……私が対策してないとでも思ったの…?」
夏油組「(・д・)チッ」
綴餘「阿保ねぇ…あら…傑、羂索…」
傑「綴餘に何してんだ。」
羂索「殺すぞ。」
夏油組「な、…何だお前等その口は!!お前らを産んでやったんだぞ??感謝しr(ボゴッ」
傑「綴餘に何口聞いてんだよ。」
羂索「私達は此処の生まれだし此処の息子だ。口出すなよ。」
夏油組「ヒ…ヒィィィィィィ!!!」
綴餘「まぁまぁ…ところで貴方、見たことあるわね!!もう一度お家を燃やされてお掃除されたいのかしら。」
夏油組「ぉ゙…ぁ゙……も゙…じま゙ぜん…」
綴餘「あ…逃げたわね…」
傑「大丈夫かい?綴餘」
羂索「怪我をしてるかもしれない!!上脱いで。」
綴餘「私の事をオカズにしても美味しくないわよ。全く……こう言うことだけは貴方達、よく合うんだから…」
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完
続きません。
夜梨乃戀 綴餘
とある名家の女性。上品の塊。夏油と羂索拾った張本人。また、一人称を変えなさいと言ったのも綴餘。28歳アラサーでも其の別嬪さは衰えない。
傑
道端に捨てられてました✌綴餘の最初の印象は優しそうだけど怖い。可愛いね。一人称変えろって言われたから変えた。綴餘の言うことは絶対聞く。羂索とは双子。どっちが兄でどっちが弟かも分からない。20歳大人になったばかりだけどまだまだ甘える。綴餘に激重感情抱いてる。
羂索
道端に捨てられてました✌綴餘の最初の印象はどうせ名家の女だろ。てな感じ。可愛いね。一人称変えろって言われちゃった。良いよ。でもそのかわりキスしてもらって良い?の条件で変えた。言う事絶対聞く。傑とは双子。どっちが兄でどっちが弟かも分からない。20歳大人になったので度々夜這いして行く。辞めろと言われとも辞めないもんね。綴餘に激重感情抱いてる。
ばぁや
綴餘が3歳の時に来た。アラー可愛いね〜ってなってたらいつの間にか中学生になって子供連れて帰ってきた。一番の苦労人。50歳になってもまだまだ元気だし見た目だけで言ったら34歳。肌若いんだろーね。お名前は 茂木 富江
夏油組
雑魚。綴餘からしたらスッゴイ下っ端。最後刺しに来たけど綴餘が多分夏油組だろ、と思って防弾チョッキ着た。また家燃やされて年に何回かのお掃除も増やされた。
おハム
明日がついにゲトチャァの誕生日で舞い上がってる女。学校頑張っていくね。
コメント
6件
この設定を毎回考えてるおハムさんは凄い、いやマジで。