廉「何とかしないと。」
廉は手を後ろできつく縛られてて、足もきつく縛られていた。
廉「んっ!んっ!」
廉「やっぱり解けひん。どうしよう。」
そして1時間後…
紫耀「ただいまー。」
そして、紫耀は南京錠とドアの鍵を開けて中に入った。
廉「紫耀!」
紫耀「どうしたの?」
廉「これ、解いてや!」
紫耀「やだ。」
廉「これじゃトイレとか風呂に行けないじゃん!」
紫耀「その時はその時考えればいいじゃん。あ。今、飲み物持って来るね。」
廉「あ、紫耀!」
紫耀は飲み物を取りに行った。
廉「…」
紫耀が飲み物を持って戻って来た。
紫耀「ほい。」
廉「あ。」
廉はストローを加えて飲んだ。
廉「もういい。」
紫耀「そ。そろそろ仕事に戻るね。」
廉「あっ。紫耀!」
紫耀は部屋に鍵を掛け外に出た。
紫耀「お待たせしました。」
スタッフ「いえ。忘れ物見つかりました?」
紫耀「あ、はい。」
スタッフ「それは良かった。」
紫耀とスタッフ達は車に乗り出発した。
スタッフ「そういえば、平野さん。」
紫耀「はい?」
スタッフ「永瀬さん、知りませんか?さっきの撮影から見てなくて。」
紫耀「あぁ。廉なら急に体調悪くし始めて帰りましたよ。しばらく休みを貰いたいって言ってました。」
スタッフ「そうなんですね。どのぐらい休みが必要か分かりますか?」
紫耀「どのぐらい必要か分かんないって言ってました。」
スタッフ「そうですか。じゃあ、いつでも戻ってこれるように無期限の休みにしときますね。上の方には僕が言っときますね。」
紫耀「分かりました。廉にはそう伝えます。」
スタッフ「他の皆さんは知っていますか?」
紫耀「さっき廉からキンプリのLINEにメールがきてて、さっきのことが書いてあったから知ってると思います。」
スタッフ「そうですか。着き次第、ロケを行います。」
紫耀「はい。よろしくお願いします!」
スタッフ「こちらこそ。」
今回はここまでです。
次回もお楽しみに!