リクエストの辻犬二の続きです。遅くなりました💦二宮さん受けが好きすぎてニノユズが書けなくなってしまうっ…()前までは辻+犬飼×二宮でしたが、今回は辻犬要素も含みます!犬飼くんが二辻にサンドされてます。犬飼くん総受けっぽいですがちゃんと二宮さん総受けです。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
・🔞
・受け攻め女装
・ご都合トリガーバグ
・犬飼くんカワイソウ
・あほえろ
・キャラ崩壊
・三者目線
「…よし、行くぞ」
一月の中半、二宮達は防衛任務に就いていた。年末さえ休む暇の無い二宮達は、隊長の二宮の合図で近界民を迎え撃つ。だがそこでトリガーで繋がれている氷見から焦った声が聞こえる。
“二宮さん!犬飼くん!辻くん!トリガー変…!“「は?」「…っははは!二宮さっ、下、したぁっ」
犬飼の大笑いする声で二宮は自身の下を見る。そこはいつも履いているズボンでは無く、女性の履くスカートを履いていた。それは横にいる辻と犬飼も同じくだった。
「…氷見、これは?」”なんかトリガーバグみたいです…”「てことは防衛任務中止?」”いや…それはないかな、とりあえずそのままやって”「ひゃ、ひゃみさん正気?!」
三人が騒ぐ中でも近界民は構わずこちらへ向かってくる。街の平和を守るのがボーダー隊員の勤めである事を思い出した三人は仕方がなく女性物の服を着たまま防衛任務をする事にした。
***
「ひ、酷い目にあった、」「えー楽しかったけどなぁ」「氷見、早く直せ」
笑いを堪える氷見に催促する二宮。辻はメイド服、犬飼は猫耳メイド服、二宮はセーラー服という身長170cmをゆうに超える男達が女装をしているのは結構目に毒である。
「今忍田さんに通信繋ぎましたけど…今原因調べてるらしいです。無闇にトリガー解除しちゃダメって」「…はぁ…」
二宮が溜息をついて氷見がオロオロとしている中、辻と犬飼はどんな服かを確かめ合っていた。
「とりあえず明日休みだしおれは今日隊室泊まろっかなあ」「あ、オレもそうします」「二宮さんも、ね」
犬飼が艶やかに笑い、それが今夜の合図だと認識したのか二宮も承諾した。そして幸運にも氷見は休みでも用事があるらしいので帰ることになった。
***
「新鮮ですよ女装でえっちなんて」
ワクワクとしている犬飼に冷めた目を送る二宮と辻。そんな二人にぷく、と頬をふくらませる犬飼。
「辻ちゃんも楽しみな癖に」「えっぁ、そ、そんなことありませんし…!」「嘘つきぃー♡」「どうでもいいからやるぞ」
今から犯されるとは思えない程の貫禄を持つ二宮。犬飼が二宮をベッドに押し倒す。そして解そうとするが、何か違和感を感じた。
「ッひ、ぁ?つじちゃ?」「…犬飼先輩もここで気持ちよくなってみましょうよ」「は、はぁ?!」
辻が犬飼の後孔にローションを垂らした指でぐちゅぐちゅと音を鳴らしながら指を挿れようとしている。犬飼は必死に抵抗するが、力が入らない。そして二宮に倒れ込む。
「ぅぁー…つじちゃ…それだめ…」「どうして」「おれヤる側じゃんさぁ!」「そんなの誰が決めたんだよ」「へ、ぁ?!」
二宮の急な声に驚き振り返ると唇が重なる。驚く犬飼に反し、二宮と辻は犬飼を攻め続ける。
「ぁふ…にのみゃ、さ、つぃちゃ、♡」「犬飼…俺もそろそろ限界なんだ」「…いれ、ます…?」「あぁ」
二宮は双丘を片手で開き、準備していた後孔を見せ犬飼に挿れるように誘う。犬飼は後孔を弄られ勃った陰茎を二宮の後孔へ挿れる。
「ぁ…なんかいつもより気持ちいいかも、」「オレが犬飼先輩のお尻いじってるからじゃ無いですか」「そんなことあってたまるか、」
言い合いをしつつ、犬飼も二宮もこのままでは辛い。犬飼はゆるゆると自身を動かし始めた。だが後孔を辻に弄られている為か、力が抜ける。
「んぁ”〜っ、つじちゃんさわんのやめてぇ…♡」「どうして、オレもう犬飼先輩の中挿れますよ」「は、?!」
ばっ、と振り返った頃にはスカートをたくし上げられもう挿れられていた。唐突の事に犬飼は腰が抜け、またも二宮に倒れ込む。
「ぉ”あ”…?!、♡ひっ、ひ、ぃ”」「落ち着け犬飼、呼吸は?」「はふ、ひ、にのみやさ、たしゅけ」「辻、一回抜いてやれ」
二宮の言葉と、犬飼の様子に辻はこくりと頷いた。抜くと犬飼は辻の方へ顔だけを向け、睨んだ。
「も、やめてね」「…たぶん…」「…にのみやさん、うごきますね」「あぁ、」
犬飼がフラフラになりながらも動く姿に少しの母性を覚えながら二宮は好き勝手される。ゆっくり抜くと、素早く挿れる。
「ッ”、ぉ”っ、♡」「ぁう、絶対おれ快感によわくなってるぅ、!♡」
二人して喘ぐ様子を辻は静かに見ていた。そしてそれから数分、辻も限界になり犬飼の後孔に陰茎を押し付けた。
「ぁ”、つじちゃん、?」「もう我慢できないので挿れさせてもらいます」「だからそれだ、め”ッ!♡♡」
また貫かれ、犬飼は動きが止まる。二宮が不服そうな顔をするので、辻が犬飼の腰を掴んで犬飼ごと動かす事にした。
「ぁ”、♡♡つじ、いぬかっ、だめ、♡」「おれもだめ、っ♡あ、ぃっぢゃ、♡♡なんでおれごとこしふれんのぉ”?!♡十七さいこわいぃっ♡♡」
ひとつしか変わらないだろ、という気持ちを押さえ込みながら、変わらず動く。犬飼がイっているにも関わらず。
「おれいって、ぅのにぃっ!♡♡♡さいて、いぃ”っ!♡」「おいいぬか、もっとうごけ♡」「も、むりぃっ!」
そう言いながらもゆるゆると腰を動かす。と言っても、辻に無理やり動かされているからあまり効果はないのだが。
「あ…犬飼せんぱい、イきます」「う”ぐ、♡もぉいいよ、♡♡すきにしたらいいじゃん!♡♡」
ムキになる犬飼にキュンとしつつ、辻は犬飼の中に欲を吐き出した。前も後ろも気持ちよくなりきった犬飼はずるりと二宮の中から陰茎を抜き、ベッドに倒れ込んだ。
「…おいつじ、おれまだイけてないんだが」「あ…いけるんですか?」「なめんな、早く挿れろばか」
つぅ、と垂れる犬飼の白濁が色っぽく見え、辻は直ぐに挿れた。
「は、締まりますね、」「いけてないから、な、♡♡はやく動け、」
そう言われた辻は二宮の願望に沿って激しく動く。奥を嬲りながら前立腺も抉ると、二宮は喉を晒して喘ぐ。
「ぉ”、っあ”♡♡♡それだ、め、♡♡♡♡っふ、♡ぉ”、ぐ〜ッ♡♡♡」
二人がイきかけていると、徐に犬飼が近寄り二宮の胸の蕾を口に咥えた。
「お”、ッ!♡♡♡いぬ、っか♡♡」「しかえし、です」「りょうほ、はっ、♡♡すぐいっ、ぐ!♡♡♡」
喉を晒して弓反りに絶頂した。
***
「…はー、トリガーバグ治っちゃった、」
あれから散々致した三人は氷見からトリガーバグが治ったとの報告を受け、トリガーを解いた。
「もう女装なんかでするのは懲り懲りだな」「どうしてですか」「ヤりにくい」「ほえ〜…そんなもんですかね」
あと掃除をした後に三人で雑談をしていると、扉の方から開く音が聞こえる。氷見だった。幸いにもあと掃除を終わらした後だったのでバレる事はなかったのだが。
「…なんか、変な匂いしません?てか、そんなのどうでもよくて!」
ビクリ、とした三人だが要件は別にあるようだった。
「あのトリガーバグ、バグじゃなくてエンジニア室からだったみたいです」「…て事は当真?」「当真先輩ですね」「当真だな」
三人はトリガーを起動し、エンジニア室へとは知った。その後はエンジニア室から悲鳴が聞こえたとか。
[end]
*あとがき*
めっちゃスランプなんですよ最近…!!リクエストください。出来ればシチュエーションもくれると嬉しいです…🙌🏻
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