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「私は…立花恵奈よ。」
「お前まさか……立花家は……お金持ちじゃないか…。」
男の子は、言った。
「ええ、そうよ。今からヘリで帰るんだわ。」
「立花家ってこの学校内でいるって知ってたけど…まさか…お前だとは…。」
「ごめんね、ごめんね〜。でも、これは…秘密ね。秘密じゃないとどうなるか察しの良い君ならわかるよね?」
男の子は、頷いて私から離れて行った。実は、私はこの学校に来た理由としては…この学校だけなぜかいじめが多いらしい。だから、検証として貧乏そうな格好してで行く。ということになったけれどまさかの私がターゲットに!いじめの現場しれてラッキーすぎる!私は、メンタルも強いから、多少の悪口では、メンタルは崩れない!そして、なんといっても…この身長!超低いの。今、145センチメートル!小学生にしか見えない身長。私にはコンプレックス…だけど、操作の場所なんと小学校なんだ。だから、身長の低めな私に頼んで来たという訳なの。
そして、ヘリに付いた。
「お帰りなさいませ。お嬢様。」
「ただいま。執事。いじめ、この学校ひどいわ。」
「こんなこと、お嬢様にやらして申し訳ござませんでした。」
「良いわ。少しでも、いじめが減ればいいわ。」
「お嬢様…ご考え方が素敵です〜。」
「そう、ありがとう。早く行きましょ。作戦会議しましょ。」
「そうですね。お嬢様。」
そうして、私はヘリに乗った。
はぁ…一週間疲れた〜。
実は私、六年生では無く潜入として一週間六年生として行ってと、頼まれたのだ。
「お嬢様、どうされましたか?」
「いや…疲れちゃったんだよ…。」
「いじめってなくならないものですね。一年間およがして見ましたけど、まだお気づきにならないのですね。」
「そうね。私だと気付いたらすぐやめるでしょ。」
「すいません。一週間およがしてしまい…。けれど、今から作戦会議ですもんね。」
「そうね。張り切りましょうね。」
そうして、私達はヘリで家に帰りました。
ヘリから降りて、家に入り、自分の部屋へと向かいう。すると、執事が…
「お嬢様、こちら気持ちを楽にできるものです。お風呂上がりにお使いください。」
そう渡してきたのは、スキンケアの物だった。すごく、女の子が使いそうな物だった。
「ありがとう。使ってみるわ。明日、土曜日だし、いじめの解決方法考えないとだわね。」
「ですね。お風呂湧いております。お食事にしますか?」
「じゃあ、食事にしょうかしら。」
「わかりました。じゃあ、お食事のお部屋へ言ってくだい。先に準備をします。」
「今日のご飯って何?」
「今日は…ステーキです。神奈川県産の牛肉を使っております。」
「わ〜、楽しみですわ〜。」
そうして、私は執事と別れ、自分の部屋へと戻った。いつも、できたら電話で読んでくれるもの。私の部屋の中には、推しの写真ばかり。例えば…アイドルの子から、歌い手まで。YouTuberやVTuberの推しなど。色々な男性のお写真がたくさん!もう〜、かっこいいの!はぁ〜、推しの顔見てるだけで癒やされる〜!
ぶるるー。ぶるるー。スマホがなった。
「はい、もしもし。」
『ご飯できました。』
「分かった。今行く。」
『お願いします。』
やったー!ステーキだ!ワクワクしながら廊下を歩いていると…。
「お嬢様…。」
メイドの早乙女さんだ…。どうしたのだろう…。すごく、震えている…。
「メイドの早乙女さん。どうされました?」
「学校でいじめを受けているのです〜。助けていただけませんか?」
早乙女さんは、泣きながら私にお願いをしにきた。
「いいですけど…。それより、ご飯食べます?」
「はい〜、食べます〜。」
そうして、食事の場所へ向かった。それにしても、家ひっろ!迷子になるわ。いつも、自分の部屋とお母様の部屋と間違えちゃうんだもん!もうちょっと、わかりやすくしてくれればいいのに〜。
「執事、少しいいかしら?」
「あ、はい。どうされました?」
「耳貸して、ちょうだい。」
「いいですけど…。」
執事は、少し戸惑っていた。そういえば、私より執事身長が高いんだ…。確か…身長は174センチメートルだった…。
すると、執事は、しゃがんでくれた。
「ありがとうね。じゃあ…。」
私は、手をメガホンのようにして執事の耳に当てた。
「新人のメイド。早乙女さん、いるでしょ。その人がいじめを受けているんだって。」
「そのものも学生に化けてやります?」
執事は、聞いてきた。私は頷いた。
「じゃあ、明日ですね。ご飯冷めてしまいますよ。」
「そうね。聞いてくれてありがとう。」
そうして、私は席に座る。私は、手を合わして『いただきます。』そう言って食べ始めた。最初は、ステーキから。ナイフとホークを持って食べた。
これは…美味すぎる!ジューシーで最後ー!そして、ご飯と合う!上手い!
「お嬢様いかがですか?」
「美味しいわ。これ、美味しい!ホークが止まらないわ。」
「それは、良かったです。たくさん食べてください。」
そうして、私は五分もしないうちに食べ終わった。
「ご馳走様でした。美味しかったわ〜。」
「それは、良かったです。お風呂の準備もできていますよ。」
「はーい。早乙女さん、ご一緒いかがですか?」
「はい。私はまだ食べているので、お先お入りください。」
「はーい。じゃあ、また明日ね。執事。」
「はい、また明日です。」
そうして、私はお風呂へと向かい。お風呂に入った。入浴剤が入っており、すごく気持ちが良かった。そして、メイドの奥田さんに髪の毛をやってもらう。
「お嬢様は、髪がサラサラですね。」
「奥田さんのおかげです。ありがとうございます。」
「私は、美容師になりたかったので練習台になっている感じです。」
「奥田さんは、美容師免許取らないんですか?」
「まだ、勉強不足でして…もうすぐ取れそうなんです。」
「それは、いいわね。頑張って!」
「ありがとうございます!」
奥田さんは、元気を取り戻してくれた。そして、ルンルンと私の髪を乾かしてくれた。
「ありがとうね、奥田さん。そして、頑張って!じゃあ、おやすみ。」
「あ、はい。おやすみです。ありがとうございます!」
奥田さんの明るくて元気な声が後ろから聞こえた。
私は、自分の部屋と戻った。
「有花里さん、今大丈夫ですか?」
『はい…少し心が落ち着いて来ました。立花さんのおかげです。ありがとうございます!いじめは…まだ収まり切っていないのですか?』
「有花里さん、まだ作戦をやっていないのです。」
『それって、立花さんがずっといじめに絶えているってことですか!?』
「え…まぁ…。」
『本当にすみません…。』
「いいです。いいです。私は、自分で言うのもなんだが…メンタル強いんで大丈夫ですよ。」
『よかったです。メンタルお強いんですね。立花さんは。』
「昔からなんですよ。気持ちは落ち着いて来ていましたので良かったです。これからもゆっくり休んでください。そして、また学校に来れるようにですね。」
『はい!ありがとうございます!立花さん!』
「いえいえ、とんでもないです。では、失礼します。」
『はい。ありがとうございました!失礼します!』
そして、電話を切った。