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今日は金曜日、贅沢デーだ。私は退勤して一直線にコンビニへ向かった。今週は何を買おうかと考える。私は毎週金曜日にコンビニへデザートを買いに行く。自分へのご褒美としてだ。

そしてガラス張りの自動ドアが開き、入店音が店内に響く。「あ、今週は新作出てるよ」顔見知りの店員が話しかけてくる。毎週コンビニに来ているので覚えられているらしい。少し恥ずかしい。「ありがとう。」そう言ってアイスコーナーの横にあるデザートコーナーに向かう。新作のショートケーキがある。いちごが載っていてとても美味しそう。

私はショートケーキとシュークリームを持ってレジで会計をする。「まいど〜」とラーメン屋の店主のように言うのは毎回の事だ。私も信頼出来る店員と思っているので軽く流すようになった。

そして少し足早に家に帰る。今日はケーキを食べて明後日にシュークリームを食べよう。

家に入り、冷蔵庫にシュークリームを入れ、ソファに座る。もうケーキを食べてしまおうかな。夜ご飯を食べるほどお腹が空いていない。小さなプラスチックのカップに入ったケーキはとても美味しそうできらきらと輝いているよう。貰ってきたプラスチック製のスプーンの袋を破り、カップを開ける。1口分すくって口に入れる。ふわっとしていながらもしっとりとしたスポンジ、溶けてしまいそうなクリーム、そして酸味と甘さが丁度良いいちごが口に入る。とても美味しくて1週間の疲れが消えて行く。手が止まらないくらいには無我夢中でぱくぱくと食べてしまう。空になったカップを見るともう無くなったのか。と思い寂しく感じる。

容器とスプーンをゴミ箱に入れ、お風呂の準備をする。歯ブラシで歯を磨きながら昨日買った入浴剤ことを思い出す。今日はそれを使ってみよう。きっと、お花のいい香りがするはず。

そして今日の仕事を片付けていると、お風呂が沸いた事を知らせる音声が流れてきた。丁度キリが良いのでお風呂に入ることにした。暖かい湯気が全身ににまとわりつく。

まずはバスチェアに座り、頭を洗い、水で流す。そして湯船に浸かると、お花の香りがふわりと漂ってくる。とても落ち着ける。少しゆっくりした後、シャボンボールでボディソープを泡立てる。本体が見えなくなるくらいふわふわになった泡を使って身体を洗うのはとても楽しい。平日にはできないような贅沢な時間だと思う。

そしてお風呂を上がりバスローブを着るとふわふわで着心地が良い。そしてドライヤーでよく髪を乾かし、着替える。そしてベットに寝転がると、すぐに眠くなってきた。だんだん瞼が重くなる。私はそのまま目を閉じた。

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お風呂の部分、なるべく健全に書けるように頑張ったんだけどどうなんでしょうか…

後フォロワー様7人ありがとうございます🙇‍♀️

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