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「髪の毛が延びる人形…」
有る場所知ってるよ。
気持ち悪い…
行く?…
行かないよ!
そう…
私は石狩当別まで来て夕張に来てみた
葛西香菜二十歳になったばかり、
「香菜さんだよな」
見知らない男の人に声をかけられた。
郵便局に勤めた。篠田楓22歳、
医者の希望してたが姉が亡くなった時医者の道を失くした
思い出す…
葛西…っていう男が捕まる前に刑事の前で自殺した…
自転車が乗り捨てられてた。
バイク便で俺は配達中だった
お袋が身体を乞わした。
そろそろ夕方時、日が傾きかけてた。
アパートに越してきた。
皆が辞めるって家族が亡くなった事を思い出す…親父も倒れてそのままで
遺産相続したが
病気療養しないとおふくろが弱りかけてた。
ねぇ斉木さん~
はぁ?何ですか…
付き合ってほしい。
嫌です…
会社の前で告白されたが…
兄みたいに殺されたくない…
「柚さん笑っ」
「北川先輩笑っ」
女性職員の北川夏子と北区まで一緒に帰ってきた。
佐野さんとお付き合いしない方がいいって注意された。
「じゃ又明日ねぇ」
先輩も気をつけてくださいね!
」ありがとう笑っ」
すかさずアパートの2階に駆け込んだ。
ボロアパート、母から離れたのは兄を媚びる様に溺愛してた、
私はいつも一人ぽっちだった
風通しがよすぎる…
すき間が入ってきた、
希望はマンションに住みたかった…
缶ビールを一気飲みにした…
はぁ…寝る…
ドアを叩いてる音が聴こえた。
叩かないでください!壊れる!
開けたら。男の人が二人立ってた、
立ち退き命ずる…
「何ですか…」
ここのアパートを崩すって言われたからだ。
マンションを建てる予定…
斉木柚26歳