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めかぶぷりん
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#だてなべ
ゆー
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【ふっか】
『舘さんごめん!!翔太から連絡きて、頼まれてるなんて言っちゃったもんだから翔太怒っちゃって…。』
【涼太】
『大丈夫だよ。こちらこそ俺らの事でごめんね。』
【ふっか】
『事情は聞かないけど仲良くね?笑』
【涼太】
『お気遣いありがとう。でも大体分かってるんでしょ?』
【ふっか】
『まぁー?俺らもそれなりに付き合い長いですから?笑』
【涼太】
『色々ありがとう。今度飲みにでも行こう。奢るよ。』
【ふっか】
『行く行くー!舘さんの奢り~!!笑』
【涼太】
『今度、照との話しも聞かせて?じゃあ、またね。』
【ふっか】
『えっ!?ちょっ舘さん!?笑』
メール画面を閉じ、ベッドの端に腰を下ろす。
涼|やっぱり…直接言えばよかったな。
すれ違い続きで寂しい想いをさせているのは分かっていた。
素直になれない翔太の性格を思ってふっかを挟んだつもりだったけれど、それがかえって翔太を刺激してしまった。
ふっかから聞いた翔太の言葉を思い返しながら 涼太はトーク画面の一番上にある『翔太』の名前を見つめる。
涼|声……聴きたいな。
今すぐ電話をかけたいが時刻はすでに深夜を回っていて、 今頃は疲れて布団に潜り込み眠りについているはずだ。
涼|…翔太。
ホテルの天井を見上げながら涼太は愛おしい恋人の顔を思い浮かべそっと瞳を閉じた。
1人ソファーに座りぼーっとテレビを眺めている。
いつもなら気にならない時計の針の音までやけに大きく聞こえてくる。
翔|…はぁ、あと1日長ぇな…
怒っていたはずなのに、頭の中にあるのは涼太が居なくて寂しいという思い…
ガチャッ……
静かな部屋に聞き慣れた玄関の鍵が開く音が響く。
翔|…え?
リビングのドアが開き そこに立っていたのは、明日帰ってくるはずの涼太だった。
翔|は…え?涼太!? 帰ってくるの明日じゃ…!?
涼|うん。でも…
荷物もその場に置き固まる翔太の元に歩み寄る。
涼|翔太に早く会いたくて頑張ってきた。
翔|…っ!?
ソファーに座る翔太の前にしゃがみ腰に腕を回しぎゅっと抱きつく涼太。
涼|翔太ごめん…。…会いたかった。
翔|…バカじゃねぇの。
抱きついたままゆっくり顔を上げ、下から翔太を見上げる涼太。
涼|…翔太、まだ怒ってる?
翔|もう怒ってねぇよ。
涼太の頬に手を添え潤む目元を優しく拭う。
翔|俺のために仕事頑張ってきたんだろ?
涼|うん。頑張ったし…翔太に会いたくてずっと翔太の事ばかり考えてた。
翔|もう…分かったから。おかえり…涼太。
涼|ん…ただいま翔太。
腰に回した腕にギュッと力を込め翔太のお腹に顔を埋める涼太。
久しぶりに感じる温もりに包まれながら翔太はゆっくりと愛おしい涼太の頭を撫でた。