でーどーぞ
なんでも許せよ?
ー映る自分ー
アヤネ「…ハッ…」
アヤネ「…」
目が覚めると、いつもの天井
いつもの風景が広がっていた
フレンチ「ねー!もう
出張ですよ!」
下から後輩の声が聞こえる
…さっさと起き上がって……
動けない…?
さっきまで朦朧としてた意識が
ハッと動いてくる
全身の血が抜ける感覚が
手足に響き渡る
アヤネ「動けない!!!」
大声で叫んだ
フレンチ「センパーイ?
先行きますよー!」
もがけもしない何も出来ない
ただ時計を眺めてるだけ…
…
…
アヤネ「…え?」
思わず二度見してしまった
自分が
僕は驚きと恐怖を同時に感じた
少し経ってから
動けるようになって…
僕は
恐怖よりも好奇心が勝った
これで良かったのか…?
そう思いながら時計に手を伸ばす
触ると驚いた
突然真っ黒で、
何かが目の前で
回っている光景に飛ばされたから
アヤネ「…なんだ…?」
少したって明るくなった
今より驚きと恐怖を感じた
自分が僕の前でニヤついていた
その後…
持っていたナイフで刺されて__
アヤネ「ハッ!」
恐怖と驚きにハッと目を覚ます
同じ天井、同じ部屋、同じ場所で、
また時計は動き始める
嘘なのか、本当なのか…
それは僕にも分からない…
ただ、
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