テラーノベル
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挿絵ってやつを付けてみる!!
「オレが自首して、汚れ仕事は全てオレがやってたって言います。そのためにずっと一緒にいたんすから」
逃げ切れないって言ったら、リブートすることを提案してきた。んで自分は自首するんだって。バカ言うなよ笑
最初はそう思ってた。けど半年後、顔を変えて「マチムラ」になったとき、
「うわーカッコイイッスね!これ冬橋さんなんだぁ」
だって。
「うるせ」
「これでオレも悔いなく出ていけますねぇ」
え?ガチで出てくの?顔に出てたみたいで、
「ははは、顔変えて警察行っても意味ないじゃないっすか。行きますよ、オレ」
なんでそんな軽い感じなんだよ。治療中に色々調べたけど、無期懲役とか、死刑とかあるらしい。なのに。なんて色々考えてたら、もう荷物出してきてるし。でも一応見送りはするか…?いやもう会えないかもしれない…
「うおっ」
霧矢が抱きついてきた。いつもそんなことしねぇのに
「冬橋さん、お世話になりました」
「………」
「じゃっ」
いつもの感じで歩いてく。結局、なんも言えないまま、だった。
「……泣、」
今になって泣くとか。なんでさっき泣かなかったんだよ。
そんな後悔が残ったまま、時が過ぎていった。
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