岩「……いいですよ、、その調子……」
「岩本~、お疲れ様もう上がってもいいぞ!」
岩「あ、はい!」
ジムのトレーナーとして勤務していていつもは遅めの時間帯になってしまうんだけど今日は早めに上がれるから康二を迎えにいくんだけど…………
なんか、カウンターに人がいる…………
新規の方かな?
岩「新規の入会の方ですか?それなら、こちらで少しお待ちください」
「あっ、ひかるっ、」
岩「…………ん?」
深「おれ!きちゃった!ニコッ」
岩「ふっ、まって、なんでここに⁈」
「岩本?どうかした?」
岩「なっ、なんでもないです!!」
やばいっ、いくらジムの仲間といえふっかの存在がバレたらめんどくさいことになる!!
俺はふっかの手をひいてそのまま自分の控室に連れ込む
深「あっ、あの、……ひかる、?」
岩「ハァッ……なんで、いるの、?」
深「えっと、会いたくてそれで、来ちゃった、、ごめん」
岩「…そっか、俺もふっかに会いたかったギュッ」
深「……怒らないの、?」
岩「んー、びっくりしたけど嬉しかったから」
深「ふふっ、そっかぁニコニコ」
岩「俺このままもう上りだけどふっかはどうする?」
深「ひかるの家にお泊まりしたい!」
岩「え、俺の家?なんもないよ、、?」
深「いいの!行きたい!」
岩「あー、、じゃあ康二にちょっと連絡するね?」
深「え?なんで?」
岩「康二とルームシェアしてるんだよ、んで今日迎えに行くって言ってたから」
深「ふーん、、わかった!」
康二に人増えたって連絡を入れてふっかを助手席に座らせ
康二が働いてるカフェに2人で向かうことにした。
深「ふんふふーん」
岩「なんかご機嫌?笑」
深「ひかるの運転ってなんか落ち着くかも」
岩「寝ててもいいよ?」
深「ほんと?じゃあお言葉に甘えて!」
隣ですやすやと眠るふっかを乗せながら康二のとこに着くとなんだ……なんか、見覚えのある背の高い長身のイケメンが隣にいるわけで…………
岩「え、ラウール?」
深「ふぇっ、?ラウール?」
向「あー!てる兄~!迎えにきてくれた!」
ラ「あ~!ふっかさーん!なんでいるの⁈笑」
深「いや、こっちのセリフだわ!笑」
岩「え、ちょ、とりあえず早く乗って」
向「お迎えありがとう~てる兄」
ラ「ありがとう~!」
岩「いや、うん、え?なんでいるの?」
ラ「僕は康二くんに会いたくて」
向「え、ふっかさんは?」
深「ひかるに会いたくて!」
おお……、、つまり2人とも会いたくて来たんやんね、、
そんな2人と一緒にお買い物してルームシェアしているお家に帰る。
ラ「おお…………ここが、、康二くんの家!」
深「すごい!ダンベルがある!」
向「ちょ、恥ずかしい…あんまりキョロキョロしやんといて」
岩「朝のままだからあんまり片付いてないけど、ごめんな」
深「…これめっちゃいい香りする」
向「それええ香りやんな!おすすめやで!」
深「え、どこの⁈教えて欲しい!」
岩「俺たちはご飯作ろっか」
ラ「白菜ってどうやって切るの?」
岩「…………そこから?笑」
向「まって、ラウールめっちゃ手元怖い!手伝うわ笑」
深「……俺も料理できないんだよね」
向「てる兄とふっかさんそっちでくつろいどいて!」
岩「え、でも」
ラ「僕、康二くんと一緒にがんばる!」
深「じゃあ、ひかるの部屋見てみたい!」
岩「……散らかって無かったかな」
料理は康二とラウールに任して俺らは言葉に甘えさせてもらってゆっくり過ごさせてもらうことにした。
end
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