テラーノベル
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「魔道士の話を聞いてうなだれながら出てきたのだけどボス枠多くな~い?流石にあの量は倒せなさそうだなあ。」
「そういえば、さっき魔道士にスターターセットどうぞって言われてカバンをもらったなあ〜中身見てみよっと。」
なにこれ・・スマホかな?つけてみるか・・
ピロン!
「わ!びっくりした~なるほどこれで連絡とかを取るのね。」
とは言ったものの連絡交換する相手いないや、適当に電話番号考えてかけてみるか・・
適当に押したのに電話がかかってしまった。
狐菜「あっやば!」
??「もしもし?」
狐菜「すいません間違えて電話してしまったんです!すいません!」
??「ちょっ」
ツーツー・・
「危なかった〜」
もう二度と適当に押すのはやめよう・・
スマホをなおして景色を見渡すと早速ドラゴンが飛んでいるのが見えた。
「デカすぎでしょ・・あれを倒すっていうこと?・・」
??「あのドラゴンでかいよね〜あのドラゴンは、ああ見えて温厚なんだよ〜」
「でも一応魔王竜の1匹なんだよ〜」
狐菜「そうなんだ〜」
ここの世界の人は毎回いつの間にか会話に入ってくるんだな・・
「あなたは?」
??「ん?僕?」
「僕は、グレイ・アルバトロス 気軽にレイって呼んでよ。」
レイ「転生獣が来たらしいから気になって見に来たんだ!」
狐菜「あっそうなんですね。」
レイ「君は何の転生獣なの?」
狐菜「狐です。」
レイ「狐?!いままで狐の転生獣は、見たことないや!」
狐菜「あの・・」
レイ「なあに?」
狐菜「この街の案内をしてくれませんか?」
レイ「いいよ!どこからがいいかな〜」
レイ「ここが鍛冶屋。鍛冶屋のおじさ〜ん!」
おじさん「おおレイじゃないか!何してるんだ?」
レイ「僕ね〜この人の案内をしてるの〜」
おじさん「そうなのか!偉いじゃないか〜」
レイ「えへへへ」
レイは得意げに笑った。
おじさん「君は?」
狐菜「氷翠狐菜って言います!」
おじさん「そうか!狐菜か元気がいい転生者もいるもんだ!}
レイ「おじさん転生者じゃないよ!転生獣だよ!」
おじさん「そうなのか?珍しいな」
レイ「そろそろ行くね〜」
おじさん「ちょっと待った。これを渡さないと!」
おじさんから剣と盾を手に入れた!
おじさん「狐の嬢ちゃんこれ持っていけ剣だ」
狐菜「ありがとう」
レイ「おいていくよ〜」
狐菜「は〜い」
今回はここまで〜!次回は、メインの方の2話をお楽しみに〜
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