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Aちゃん「お茶です。」
神崎「アリガトゴザイマス 」
YAGOO「ええと、大丈夫、何も聞いてないから。」
絶対聞いてしまった反応だ。
神崎「うう、まさかアイドルだとは思わず…(涙)」
まあまあとなだめるYAGOO。
YAGOO「さて、話なんだけどね、」
神崎「はい。」
YAGOO「まず、白上君やholox、星街君のことありがとう。」
神崎「あ、いやいや当然のことわをしたまでですよ。」
YAGOO「当然…か…」
やや顔が曇る。
神崎「?」
YAGOO「ああ、いや今どき珍しいからね。君みたいな人は、さて、そんな君に頼みたいことがあるんだ。」
神崎「なんですか?」
単刀直入にこういった
YAGOO「ホロライブで働かないか?」
神崎「……………………………………………………え?」
働く?聞き間違いじゃなければそう聞こえた。
神崎「え?なんでですか?」
YAGOO「ん、実はね今スタッフが足りないんだ。それにここ最近立て続けにうちを狙った事件が多発している。そこで君にホロメンのボディーガードをしてもらいたいんだ。もちろん、学校が終わってからでいいよ。お金も出す。」
ふーむ、金も出るのか、貧乏苦学生神崎にとってこれはありがたい。
神崎「わかりました。やります。」
YAGOO「本当かい!?ありがとう。それじゃこの書類にサインをしてくれ………」
この後手続きに1時間程用した。そして、帰るころには日が暮れていた。