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なんでって、好きなんだもん。
君が、好きなんだもん。
君がそっちに行っちゃったんだもん。
僕は愛してるよ?。
「りょっかあっ♡イグッっ。♡」
今日も君をおかずに自慰をする。
「……///。情けなっ。」
「涼ちゃ〜ん好きっ!」
「僕も好きだよっ。」
「本当に?じゃぁキスしてよっ!」
「キスっ!?……いやっ付き合ってもないのに……」
「え〜すきなんでしょっ?」
「いやっ浮気になるからなぁ……」
「じゃあ若井に内緒で浮気しよう。」
「……滉斗を裏切ること……したくないから。」
「ちっ……。涼ちゃんは好きじゃないんだ。」
「好きだよっただ。僕には滉斗がいるんだ。」
ちゅっ
「んっ……。元貴っ、ほんとッにダメっ!」
「なんでなんだよ。僕が先に見つけたのに。」
君が悪いんだもん。
好きだからしょうがないでしょ?
覆い被さる時、抵抗しない君が悪いんだ。
「滉斗ッ……助けて!」
「うるさいっ。」
「ひろとっ……たすけって!」
「うるせぇって言ってるだろっ!」
ガチャンっ
「涼ちゃんっ!どうし……。」
あーあ。君の想い人が来たよ。
僕が先に見つけたのに、横取りされたんだ。
悪いのはこいつだもん。大切な幼馴染だよ?
でも、憎い。許せない。
「元貴、涼架を離せっ。」
「好きだよ涼ちゃん。こいつなんかと……え?」
頬に衝撃が走った。
「離せって言ってるだろっ!」
「……っ。りょぉちゃんが好きなんだもん。」
「ただ好きなだけなんだもん。ずるいよ若井。」
「持ってかないでよ。嫌だよっ。」
「お前のせいだからっ。」
ガンッ。
「もと……きっ」
「滉斗っ!?……ふざけんなよっ!」
「救急車……!」
「涼ちゃんはもう僕のものっ♡」
ガコンッ。
200日目
涼ちゃんはやっと僕に従うようになった。
人形のようになったアイツを抱きしめながら。
ごめんなさいっ。ごめんなさいっ。
って泣いてるけど笑
腐ってきたから捨てなきゃねっ笑
とか思ってたら食べ始めたんだもん。
君の方が怖いよ。
「涼架……おいで笑」
「はいっ♡元貴様っ♡」
こうなってしまったのも僕のせい。
でも君がいるだけで僕はいんだ
だって、君を愛してるんだもん。