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信じたくないけど…何となく分かってしまった。BLは漫画とか、友達からそういうの聞くのも好きだけど…僕…男の人苦手なんだ、年上と同級生が苦手なんだ…信じたくないけど…親に一回聞いたから信じなかったけど…怖いって、話せないんだ…話そうと思っても話せない…喉に何かが詰まってるそんな感覚に襲われて話せない、これって何かあるのかなぁ?本編始めなきゃね..本編どうぞ…
ワンク※kn『』ut「」陽キャ×陰キャ、学パロ、他キャラあり
(ut視点)
僕の唯一の場所、図書館だ…
「あっ…」
?「あっ…大先生」
この方は俺と同じ陰キャ。エーミール先輩だ
「今日もオススメ教えてくれるんでしょ?」
e「今日のオススメは、異世界の主役は我々だという本だ。これはなぁ✨」
毎回ここに来るとオススメの本を紹介される、過去に紹介してもらったのは、科学は全てを理解する、我演義~乱世の主役は我々だ~、エンプレスエイジ~闇社会の主役は我々だ!~を紹介してもらった
「借ります!」
e「確か、こっちに…」
ガラガラ
?「あっ、いた!エーミさん」ギュ(バックハグ)
「ビクッ!?」
e「あっ、ゾムさん」
z「誰?」
e「友達というか、後輩ですよ」
z「名前は?」
「あ、え、鬱です…」
z「ゾムやで、こいつは俺のやから」
e「ちょ!?ぞ、ゾムさん!?///」ボヒュ
「あっ…お幸せに」
z「じゃ、借りてくから」
e「へ?///」
ガラガラ
僕の周りは皆彼氏彼女作ってるし…良いなぁ、イチャイチャして、てか以外だったな…エーミール先輩彼氏いたんだ…同性愛者ってきもがられるのに…凄いなぁ…僕は別に同性愛者でもいいと思う、僕だったらきもがられるぐらいなら付き合わない方が楽だろうになんか思いつつ…本を読む…勉強もここ、ご飯もここ、唯一の場所。ここがなかったらきっと…駄目だ、本に集中出来ないや、今日はこの本借りて帰ろ…
?『なんやおもろそうな本読んどるな!』ニコ
「へ」
?『あっ、お前が一番陰キャって友達から聞いてさぁ~どんなやつかなぁとはおもったけど…可愛いなぁ、お前』
「は?」
『お前名前は?俺の名前から言うのが礼儀か、俺の名前はお前の隣のクラスのコネシマや、よろしくな』
「え、あっ…僕の名前は鬱です…」
『いい名前やな、あだ名とかあるん?』
「え?まぁ…あります」
『う~ん…大先生とか、鬱先生とか、いいんじゃね?』
「へ?なんで先生なんですか?」
『賢そうやから…大先生敬語なしな』
「え?」
『毎日会いに来ていい?』
「へ?」
『大先生と仲良くしたいから』ニコ
こいつは…サッカー部で一番有名で、時期部長になるという噂ぐらいなら知ってる。一番陽キャで、誰にでも話す。本当に誰でも…凄いけど…近寄れないそんな存在が話しかけられた…大分陰キャが出たなぁなんか思ってる…それから数日。僕はいつも話しているエーミール先輩に話した
e 「良いと思いますよ、こちらも話題になりますよ」
「そうなんですか?」
e「私はゾムさん経由で1、2度は、話したことありますよ」
「へぇ…」
ガラガラ
『大先生ー』
「あ」
e「ペコッ」
『エーミール先輩!鬱借ります!』
「え?」
e「どうぞ」
『あざっす!』グイッ
「へ?ちょ!?」
<空き教室>ガラガラ…
『鬱』机の上に乗せる
「…何?」
『なぁ…いつ分かってくれるん?』
「へ?」
『鬱のこと、好きやで///付き合って』ギュ
「…なんで?」
『一目惚れ…やねん』
「僕よりいい人もっといるよ?それに僕なんかと付き合ってもいいことないよ」
『俺は、そんなこと気にしない、俺の彼女に手を出すやつは誰でもぶん殴る』
「..僕、全然お前のこと分からへんで」
『それでもいいよ』
こんな告白めちゃいいんだろうなぁ…僕に釣り合わないよ、僕がしたを向いていると…彼が近づく…イケメンだなぁ…へ?ちょ!?
「ん!?」
へ?へ?何々?僕何されて…口を開けられ、歯列をなめられ…深いキスに変わる…男にファーストキス奪われてる…
『ぷは、ふは、ドロドロ』
「へ?///」口隠し
『もっかいきすしてい?』
「////」
『はぁ…男だからとか、思わんといてな、俺は大先生が好きで付き合いたいって思ってるから』(口を隠してる手にチュ)
「……ば///」
『へ?』
「…僕なんかで良ければ…その…付き合ってもいい…です///」
『ふは、可愛い』ワシャワシャ
「ちょ」
『これからよろしくな、鬱』
「うん////」
おまけ
e「へ? 」
z「キスしてい?」
e「誰かに見られたらどうするんですか?」
z「ま、そんときは、そんときや!いい?」
e「まぁ…止めてもするんでしょ?」
z「さすが、エミさん」
続く…