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前回までのあらすじ。
生まれながらにして平民の私に、ジークフリート殿下は『私が死んだときはお前が女王になればいい』と真顔で仰った。
「……ジークフリート殿下。ご冗談にしてはおもしろすぎます」
失礼を承知で、こちらも真顔でそう返した。
しかし殿下が撤回するそぶりはない。
「その気になれば実現可能だろう。今日一日、お前の立ち回りを見て確信した。茶会に同席した令嬢らにはもちろん、ユリアやルキウスに対しても、私の助けなしで優位に立てていたのだ」
てっきり休まれていると思っていたのに、お茶会の間も、私は試されていたらしい。
だから私がいざ出された堕胎薬入りのお茶を飲もうとしたとき、殿下はタイミングよく呼びとめてきたのだ。
「お前は自身を過小評価しているのだろうが、そこらの貴族************************
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